記・国民B(2020.3.27
■新型コロナウイルスは、地球一元支配者が世界人民にしかけた本気の戦争だ

◆新型コロナウイルス戦争は新たな展開を見せている。全世界的な感染拡大に

 前回の記事から2週間経過した。新型コロナウイルスの感染者の広がりは異様な拡大をとげている。新型コロナの感染者は26日、世界全体で50万人を超えた。死者数は2万人以上に達している。WHOは「数百万人が死亡する可能性も」と。すでに全世界をおおっている。南極基地はわからないが、検査体制が整備されていないいくつかの国を除いて、全地域に及んでいる。日本を見てみても、いまだわずか感染者がでていないという県が残されているが、安心していられる状況ではない。人の往来は制限されていないので、単に「感染者が発見されてい」だけであろう。
 特に欧米での感染者の広がりが目立つ。イタリア、米国がひどく、フランス、英国、スペイン、ドイツ、イラン、サウジと全域といっていい。南北米大陸も同様で、国外との入出国禁止、外出の制限と戒厳令が敷かれた状態。日本でも東京都が25日、26日いずれも40人を超す感染者がでて、それを受け東京と近辺の府県が立て続けに外出禁止の警告・要請がだされた。
 外国も日本もほとんど戦時体制。トランプはみずから「戦時大統領だ」と。
 注目のオリンピックの開催は安倍と都知事(主催都市と主催国)が「一年延期」という宣言をし、それをIOCバッハ会長が賛同するという流れとなった。単にすでに結ばれている契約違約ペラルティを誰が負担するかということに、日本の政府と都が血税で負担すると決まったのだ。それは数千億円から兆円に及び巨額で、IOCが免れ、日本に押し付けたに過ぎない。

 日本では報道の初期に電通の社員が感染したときの対応で、テレワークという自宅での仕事をする方式が始まった。この方式は、今では大手企業や事業所や役所ではほとんどが自主的に実行している。それができない職種ももちろんあるが、可能な企業はどこも実行している。これが、雇用の関係からどうしてもできない無理が覆いかぶさってきているのは、中小企業・零細企業だ。国は支援するとはいうが、それは大企業だ。中小や個人には及ばない、と誰もが感じている。
 当然の結果として、いわゆる経済活動の落ち込みは絶大だ。マスコミは真実はちゃんと伝えない。リーマンショック時と比べて云々という例えがよく聞かれるが、それに近いというようなことしか言わない。株や為替の動向はすでにくらべものがないほどの落ち込みを呈しているのだが、株と為替はしょせんヤツらが仕組んだだましの指標。株価は現在実体経済の動きとは無関係に、実体経済の数桁違いの仮想・空想の世界になっている。世界中の人民から吸い上げたカネを投資家に流して、仮想経済の数字を維持しているだけなのだ。安倍は「株価がこのようにあがっている。アベノミクスの成果だ」と自慢する。いまどうなっているか、だれでもわかろう。
 安倍と日銀は国民のカネ(税金と年金の預かり金)を上限を次つぎと吊り上げながら、巨額を株市場に投入している。つまり財テクとして血税と預かり金をギャンブルに投入しているのだ。それは投資家に流れ、新型コロナウイルスの影響だけで、湯水のようにドブに注がれ、巨額の損失を出している。だが、詐欺師はもうかったときはしゃべりまくるが、損を出しているときは報道もしなければ、口も開かない。
 実質の経済が大事だ。つまり、農業や製造業の実際の生産の動きだ。だが農業は「異常気象」と称する天候の動きに今は毎年のように翻弄されている。しかもF1種子の強制が露骨に推し進められている。生産業は素材や部品や原料をグローバリズムで外国に依存しているのが多い。そのような工場はこの度の影響をかつてないほど大きく受けた。グローバリズムを地でいく自動車産業は、内外の工場で廃止と縮小をやむなくされた。この打撃はリーマンショックのときの比ではないほどだ。
 貿易の盛んぶりを正確に示す指標は、船舶での貨物の移動、航空貨物の移動状況だ。これが現在まったく動いていない。当然と言えば当然だ。だが同時に言えることは輸入をしたい米国企業の金払いが悪化したために、各国が輸出に応じないところが、世界中で大きくなり、ブツを出さない動きを反映したものだ。
 コロナウイルスの影響は中国をたたく、いじめるという目的があったのなら、中国も打撃を受けただろうと言われる。だが米国ほどではないとのことだ。もちろん、実質経済において、中国は早くから国内で混乱があったために多くの工場が閉鎖されていた。その影響は巨大でないはずがない。だが、中国人民はヤツらが期待した「反中央、反共産党政権」の動きには走らず、むしろ中央政権と一体で難を乗り越えようとしている。

 対応薬やワクチンについては中国がアビガンが最大と公言し、各国への支援を申し出ている。武漢を中心とした被害が大きかった箇所で劇的な連続回復が確認されたものだ。症状や重篤度に応じて、漢方薬も含めたいくつかの治療薬と組み合わせることで、大きな効果が認められるところまで症例がまとまってきている。札幌中央病院ではアビガンで28人を救済した。ロシアでもアビガンが死を救っている。
 だがコロナウイルスを兵器としてばらまいた連中からしてみると、その情報の拡散は許さない事態。手先の連中はいまだこぞって効果を封じて、アビガンは効かない、副作用が危険だというデマの拡散にやっきだ。新型コロナウイルスの人民におよぶ影響を少しでも少なくする人民の切なる動きと、それに反対する連中の動きがある。冷静にみれば、わかるのだが、もっともらしく話す「専門家」「評論家」にだまされて、自覚がないままデマを信じている人もいる。こうした人たちに、ぜひとも気づいている人は話してほしい。ヤツらから人民に対して降りかかる火の粉は、全力で払うのに躊躇はいらないからだ。本来であれば、ガンガンと国内外で無償でアビガンを使用して、命を救うということが当然に成されるべきだ。それを政治という。

 オリンピック開催のこと。巨額のワイロで東京誘致を決めた。これだけで大犯罪だ。本来は世界の「市」が責任もって行うものに、詐欺師である政治屋がたかる絶好の機会の到来として、よってたかって群がった。当初コクミンに開催総予算はコレコレと約束した額の何と桁違いの予算になってしまった。案の定だ。世界中から批判もあるにもかかわらず、詐欺師と政治屋が利権に目の色を変えて「予定通りやる」と突き進んできたもの。
 中止などもってのほかの雰囲気を作ってきた。しかも、マスコミ・スポンサーがこぞって選手たちアスリートをおだて挙げ、開催を当然視し、観戦者を世界中から呼ぶことを歓迎してきた。何十万もする開会式のチケットなど、本来は500円から1000円を超えてはならないものを、天空まで詐欺師は上げてしまったのだ。ヤツらがたかりで作り上げるシナリオを「世紀の祭り」とか「栄光」とかに飾り立て、この流れを心から喜び、歓迎するのがニホンジンだとしてきた。それが中止となれば、すべての生きる展望が消されたような消沈を描いてきた。
 国民B的には、度外れのおバカ騒動で最初から距離を置いている。短距離陸上とか一般人としてみてみたいものはあるが、最初から高額チケットなど買う気もない。しかもメダルの数がどうだとか、そうしたマスコミのあおりは悪質そのものといえる。基本的に人間のもつ多大な志向のベクトルを一つにまとめるのが当然のような主張に、絶対うなずけない。「感動」の押し付けなど最低の行為だ。まともな人間の感情ではない。そんなことで勇気づけられるアスリートは気の毒でならない。「感動」の演出などゾッとする。人間としての内面から生み出すことでの感動はあっても、マスコミにより押し付けの感動は、人間を外因論という依存症に誘導するもので、完全な思考誘導なのである。
 だから、開催が中止、あるいは延期された程度で、アスリートは迷う必要などない。「やむをえない。そんなこともある。新たな事態になっても、その状況で自己の力量を発揮する」と普通に受け止めるべきだ。一般大衆においても、受け止めの基本は同じである。利権屋じゃないのだから、そのことで右往左往する詐欺師に同情したり、感情を共になどする必要がないのはいうまでもない。

 マスクがどこに行っても変えない。トイレットペーパーが手に入らない。体温計が買えない。そればかりか食料品まで買い占めが始まっている。これは、いつの時代にも見られる情景なのだが、人民権力しか解決できない。互いに助け合って火の粉を払い生きていくという、もっとも大事な人間としてのモラルが、現在は破壊されているからだ。人民権力のもとでは、自分が属する仲間・組織で、基本的に大人も子供もモラルの大事さが守られて実践される。今の政治屋による詐欺師社会では、お上とマスコミが戒めるべきだが、百パーセントそれは期待できない。ヤツらは真実を言わずあおるだけだからだ。

 安倍政権の対応をみると正面から民を救おうという姿勢は相変わらずない。口先とは別に、いまだに検査数は2桁だという。入出国のいわゆる水際対策もあいまいだが、何より空気感染と思える追跡不可能な感染者が急増している。なるべく外出するなというだけだ。次々と停止する経済活動にたいし、現金配布(バラマキに何十もの利権屋と詐欺師がたかり、実態は決して最も困っているものにはまわらない)とか「旅するのを支援」「肉・魚の消費支援」、企業への無償貸し出しとかだ。がんじがらめの、利権や主導の詐欺支援対策であって、巨大な災いに対する対応ではない。

◆拡大する新型コロナウイルス感染が教える現在の世界政治の真実

 今年になってからのこの記事で指摘したことを繰り返すことになるが、これは地球支配者の世界人民に対する戦争だ。2001年の911で決行を開始したのだが、ヤツらが次のステップとして、全世界人民を実際に間引くという戦争をしかけてきたものだ。NWO(新世界秩序)完成への前進をめざしたものだ。
 戦争ということばを使用するとき、旧来の戦争についての認識から大きく変えなければならないことを2つ示してきた。ひとつは、いわゆる冷戦が終わった後からは、なされる「戦争」は国家間のものではなくなったこと。マスコミや専門家と称する連中が、人民に真実を知らせない。歪んだ思考のままにしておきたいから、未だに戦争は国家間の対立とか言っている。すでに独占資本主義は帝国主義に成長はしたが、グローバリズムの勢いから必然的に各国の独占資本と金融資本は結託し、地球全体を一手でするまでになったのだ。
 分断支配の手段として「国」をあやつり、EUのような地域連合をつくり、UN(国連)のような横断的な機関をつくりあげているのだ。一部旧共産圏やイスラム圏の若干の残った抵抗はあるが、基本的には地球一元支配を実現してきてしまったのだ。
 911でブッシュは「米国へのテロを支援する、かくまう、準備していると疑いがある場合は、いつでも、どこであっても、容赦なく攻撃する」と宣言した。実際に国境などは、ヤツらの攻撃の何の制限をうけない。アフガニスタンやイラクへの激しい攻撃を開始したのだ。以来、世界は、国が国と戦争する時代から、地球の一元支配を実現しようとするヤツらと世界人民とのたたかいに変化した。
 それにもう一つ、それは戦争の手法だ。第二次世界大戦を経てついに大量破壊兵器の頂点である核爆弾を実用化してきた。世界を50回も破壊するだけの核が保有されている。近年はそれが超小型化し、中東で、911で、311で通常兵器のように使用されるまでになった。さらに衛星や航空機からすべての目標に対して、瞬時に蒸発させるようなレザー、プラズマ、熱射砲を実用化している。この圧倒的な兵器はヤツらが国境で分断支配しながらも、世界人民を睥睨している。
 仮に国家間の超大国(帝国主義国家)同士の戦争だとして、それが実現したら誰が見ても地球は滅亡するのだ。だからこのような戦争は起こせないし、起こらない。そのために世界金融資本は世界で手を結び、結託して地球を一元支配するようにしたのだ。

 ヤツらと世界人民の対立軸において、ヤツらが実現をもくろむその内容はいかなるものか。それはNWOというビジョンに収れんされている。人間の生活や願望とは完全に相容れない悪魔的なおぞましいものだ。地上の民の数を5億人程度にする。ヤツらにかしずき奉仕するだけの奴隷=ロボット=家畜(ゴイム)とする。白人以外はいらない。その5億人をヤツらがほぼ準備を終えている超IT(AIを含む)監視技術で全生活を管理する。最大のキーは5億の民の知識と思考を操作し、奴隷から抜けようとする意志をなくさせるというもの。
 NWOを完成させるための戦争形態は、かつての機械的な兵器・武器でのたたかいから、①継続的小規模戦争(大規模戦争はもうできない)、②経済的戦争(エネルギー、食糧、医療の主導権をとる)、③目に見えない恐怖(放射能とウイルス、自然災害にみせた気象兵器で底知れない恐怖状態に置く)、④思考誘導(報道・マスコミによる目くらまし・フェイク報道)、⑤情報支配(コンピュータ、AI、無数の監視機器)に変化した。
 今回の新型コロナウイルスによるものは、主に③の形態だ。当然のことだが、他のいくつかが併用される。
 NWOという悪魔のビジョンでの民の奴隷としての状態は、J.オーエルが「1984」で描いている。オーエルが書いた時点とでは管理するツールとしての技術がいわゆるコンピュータの開発で飛躍的に変化した。特に個人の状態の掌握管理がほぼ完全にできるようになったことだ。現在仕上げ的にキャッシュレス化を推進を狂気的にすすめている。交通による移動手段もカード化された。街頭での監視カメラも途方もない数に及ぶ。携帯を持たせてこれは事実上のマイナンバーと同じだ。24時間完全な盗聴を可能とした。エシュロンのようなフィルターで、個人や企業体の通信内容が完全に見られている。
 ヤツらが「世界中で他を圧倒的に凌駕する」と誇っていた支配技術だが、ここ十余年の流れの実態は大いなる悲惨を呈してきている。これが今回の戦争の動機でもある。それは米中の貿易戦争にあるように、工業的生産力・生産技術が中国に負けだしてきた。それもあるが特にITやAIの技術がヤツらに反抗的な中国の技術に負けてきたことだ。民の管理に不可欠な監視と管理の技術が、己に歯向かうものに負ける。これほど悲惨な危機はない。5Gに象徴される技術だ。これを中国ファーウエイが独占状態だ。実際に中国の都市での監視システムは実行されていて、実績と効果をだしている。道を行きかう人、スポーツを観戦する聴衆をすべて顔認識で掌握しているのだ。今回の戦争で中国にある技術をたたいておき、そのうちにヤツらの傘下の企業にばんかいさせようというのだが、実際にはそうは転がらないだろう。
 5Gは今月から携帯での利用が一部地域で開始した。ところが、日本でのコロナ感染者が多い地域に重なる。ヤツらはここでも汚い、妙な実験をしたきらいがある。特定の周波数の局地的な電波攻撃だ。謎のオーロラ調査というハープ施設が話題になった。特定の周波数を特定のスポットに発することで、何かをコントロールできるというのだ。目に見えないので話はうやむやになる例にもれない。だが、特定の周波数が人体を含めた生物や微生物やコロナなどに、活性化させたり現退化させる機能があるのは知られている。思考の誘導までできるとされる。これが利用されたのだろう。
 コロナ攻撃の直前に安倍らは消費税を上げた。この政策の強硬の目的の背景にキャッシュレス実現があった。後に梯子をはずす。現金を使えなくする準備だ。「便利」を理由に急速にヤツらのプランが推進される。監視カメラや携帯やキャッシュレスなど、民から導入を求める声を利用して導入される。便利でここちよい。奴隷願望だ。生活の便利さと支配・隷属とは本来別なのだが、支配するものは民の声を巧みに利用していく。
 アフリカ発中東経由中国の砂漠と農耕地に向けて、現在すさまじい大量バッタ襲撃がある。ひとたびこれに襲撃されれば、その一帯は一夜にして砂漠になる。つまり数百万から数千万に及び民の食料や仕事を奪う。これはヤツらモンサント等薬剤産業が推し進めているF1種子の拡大計画とつながっている。バッタに対抗できるのは、バッタが食う植物をF1種にして、食ったら死ぬようなDNAの加工が効果的なのだ。日本はすでに安倍が種子法を変えF1種の導入をした。結果日本までバッタが来ても阻止できる。だが中東や中国はまだ進んでいない。コロナでたたき、バッタで一気に地球一元支配一味のたくらみに巻き込まれていく。
 マイナンバーを究極にしたものがマイクロチップの埋め込み。これはワクチンの強制接種を実現することで実行しようとしている。強制的な実行は法でする。非常事態法の施行。政権が強制できる。安倍ら一味はこれを憲法に明記したい。だが現在のコロナでは期間制限付きの特措法どまり。しかしヤツらのファシズムの核になっている閣議決定で実際に緊急事態法を発動させかねない。幸い?コロナへのワクチンは「ない」ために、全コクミンへのワクチン接種強制はない。だが、これから何かの機会を作って、それをやりたいのだ。マイクロチップを人体に注入してしまう。これは民の個体を全面掌握することで、ボタン一つで殺害も可能となる(マイクロチップ内に毒薬が入っていて、それを遠隔操作で人体に流す)。
 J.オーエルの描いているものはすでに一部は実現している。技術的な準備もヤツらにとって完成していることを甘く見てはならない。

 これだけでわかるだろう。誰が何の目的で新型コロナウイルスを撒いたのか。邪悪なヤツらのNWOという地球一元支配への仕上げのための、本気の戦争攻撃だということが。
 トム・ハンクスが、英国の王子も感染したというニュースを流す。これは怪しい。トム・ハンクスといえば、悪魔教に身を売ったヤツらの仲間。仲間を感染はさせないだろう。だからヤツらがやったというのはおかしいという方向へのフェイク・ニュースの可能性は高い。英王子も同じ。だが、英国は近年悪魔集団の中枢でありながらも、主導権争いに巻き込まれている。EUからの脱退だ。先に米国の悪魔教の最大の手先でもあったエプスタインの暴露がある。ここで当事者の一人に英王子アンドリュースがいた。それがバれ、英王国ファミリーの捜査協力を求められていたが非協力だった。それへの反発があって、みせしめをしたかもしれない。だが、民の立場から見れば、上記で触れたようにヤツらが民にBC兵器で攻撃をしてきているのだという認識には違いない。

◆現在の社会とお上の行動実態は、人民権力の反面教材だ

 ヤツら、つまり地球一元支配を企む連中の、世界人民への本気の戦争攻撃が、この度の新型コロナウイルス。
 だが、人民サイドは認識がまだまだ不十分だ。ここでの認識を受け入れたくない。さりとて自然発生の自然現象だと言い切るのもあいまいさが残るという声が多い。
 それは、民が支配状態にあるというのは、何となくわかるが、支配している連中は民の選んだ中央政治の人たちで、同じ人間ではないのか。同じ人間が、自分の生存をも危うくする、BC兵器を使うのか、という疑問だ。
 いつも出てくる話だ。「相手も民と同じ人間なのだから話せば分かる」というレベルの話。
 では逆に訪ねよう。①核爆弾を開発し民に向かって実際に使用し何十万人をも一瞬にして殺害したこと。②平和利用といって原発をつくり、地球と人類の未来に計り知れない負荷をかけていること。③住宅材料に猛毒をまぜ、保存のためとして食料に猛毒をくまなく入れていること。④空中にケムトレイルでさまざまなものを散布している(ほとんどの民がみえているだろう)。地上に住む生物に害を与えないわけがないものを、堂々と日々なされている。これらは、何故になされているのだ。民の目の前で実現したこと、実行されていること。これらは、どれ一つとっても、同じ人間が行うことではないだろう。しかし、それが現実に起こっている。
 今回の新型コロナウイルスを撒いているのも、同じ連中なのだ。原爆は落としても、新型コロナウイルスはまかない、というほうがあり得ないことなのだ。「同じ人間」が毒入りの住宅をつくり、毒入りの食料を日々提供している。結果、ここ数十年で民はアレルギーに悩まされ、免疫を破壊されているのだ。

 国民Bとしては、このような民にとって絶対に許されないことを行っているヤツらを同じ人間だとは見なしていない。許されない限界を超えて実行したものを、同じ人間だとは言えない。単に、顔かたち、姿が「人間」のように見えているだけの、中身が人間とは異なる生物に過ぎない、つまり、人間の顔をしたエイリアンと見た方が話はすっきりする。人間が魔をさして行った行為ではない。
 よく聞く話のひとつに、強欲な人間がいて儲けるためなら何でもするという思考の究極の姿で、行き過ぎた強欲の形態に過ぎない(から許してもいい)というものがある。これも間違いだ。これは、悪行を実際に末端で手をそめて行う実行犯のことだ。国民Bが「ヤツら」というときには、そうとう幅広く使っている。いっさい表にあらわれないわずかなはずのトップ集団A層を頂点に、その少し下のB層軍産複合体(グローバリズム企業群、国際金融資本)とC層各国カイライ中央政治、ユダヤキリスト教一神教と王政という主敵、その下で実際に行動するD層強欲者たち。これをまとめてヤツらと呼んでいる。問題はA層トップ集団だが、こいつらがエイリアンなのだ。「金儲け」をするために云々というのは、下っ端である。確かに下っ端はカネに目をくらんだ強欲者で人間のクズ集団だ。
 人民に直接接してヤツらの計画を推し進めるのがこの強欲者連中だが、単に「強欲」マインドで思考が完全に敵の手下になっているもの。欲を過ぎたものにはカネを目の前にぶら下げてやれば、自在に動くだけの、人間として最低の連中。その上は「カネ」とか「儲け」にはまったかく関心はない。下卑たやつを操るエサとしかみていない。
 ロスチャイルド家、ロックフェラー家、バチカン、王家とか世界の金融を自在に操っているやや上部の連中は、下劣な強欲者を餌でまるで手品師のように思うまま動かしている。フリーメーソンとかその核組織のイルミナティなどだ。このブロックはわずかだが民に目の見える部分を持っている。
 問題はトップA層だ。トップにいるヤツらがB層のロスチャイルド家、ロックフェラー家、バチカン、王家とかを思うように導いているのだ。政治、思想、経済、宗教、芸術、医療、化学、科学のすべてにおいて最高のものを独占して、それを小出しにエサにして出すことをしている。人類の英知を越えた、圧倒的な知識と思想とをもち、ロスチャイルド家、ロックフェラー家、バチカン、王家を従わせているのだ。つまり、地球を支配している連中の本体だ。B層がC層である軍産複合体(グローバリズム企業群、国際金融資本)と各国カイライ中央政治を動かす。C層が卑しいD層強欲者を動かして、人民を支配し、AのもくろむNWOの実現をすすめる。
 人間の発想にない邪悪な計画を、下層の人間集団を取りこんで実行させる。この奇妙なシステムを実現しているのは、宗教であり、神との契約だ。ユダヤキリスト教(ユダヤ教から分離したイスラム教も含む)だ。聖典に記述されている。ユダヤ人は神から唯一選択された民とされ、聖典で他民族をゴイム(家畜)として、所有物として、どう扱ってもいい(神が許す)というもの。さらには、地上で発生する民の成長とうぬぼれを封ずる(解決する)手段としてのハルマゲドン(アルマゲドン)とラプチャー(空中携挙)、その後の千年王国の約束だ。
 かつての神やキリストの血統を引いていると自称する王家、その思想を守り民に広める宗教とバチカン。ここは生きた宣伝機関だ。ヤツらの知恵としての経済での金権思想。別名ではバビロニア式金融奴隷制度という。国家にも組織にも個人にも借金をさせ、支配するしくみだ。金権思想を、良し悪しに無関係に民が受け入れなければ生きていけないようにするもの。
 結果、金権思想は強欲者を生み、強欲者が民を末端で支配する現在の社会を実現した。これらは、主敵トップのはるか古から特権的に持っている技術なのだ。

 陰謀論として真実ではない話として扱われるために、国民Bが規定するこのトップの姿はわからない。古今東西の研究家はその実態をさまざまな形で表現している。ずばり宇宙人だとする説。リプテリアンという恐竜系異星人。霊的なものとか異次元から来たもの。地底人。さまざまな規定をする。いずれにしても地球上の人間種ではないものに行きついている。
 米国の政府要人のひとりは「すでに何種類の異星人が政治に関与している」という。「コンピュータ、ステルスはどは異星人から得た技術」と証言している。キッシンジャーらは「いままで対立してきた国と国は宇宙からの脅威に結束してあたるべき」と発言した。どうやら冷戦が終わる前後の時期に、各国カイライはトップから、国境を越えた団結を指示されたようなのだ。今回のウイルスに関連して昨年感染者発生直前に「武漢コロナウイルスは何千万人の犠牲者を出す」と予言(研究書の形)したブルックス研究所が、当時「宇宙からの脅威が現実的になっている。国家間協力してあたるべき」としたのにもとづいたものだ。当時のソ連のゴルバチョフは国連で同意を応えている。
 異星人の関与は受け入れがたいという心理が働いて当然だが、事実でないと否定するのは難しい。並行して発生していた都市伝説のような話になると、有名なのは1947年のロズウエル円盤墜落事件だ。当時から宇宙人と政治家(アイゼンハワーなど)の接触があり、そこで恒星間貿易、留学交換、科学技術の交換等々の契約まで進んだともいわれる。その際に地球支配のトップ層は兄弟のような異星人の連中から「地球一つ人類をまとめ上げられないのか。惑星間の有益で平和的な協定協定を結ぶ気があるなら、一つにまとめよ」と喚起されたらしい。それはそうだろう、宇宙を跋扈する連中からしてみれば、内部で争いが絶えない、つまりほんとの地球支配者といえないものと協定など結ぶことはないからだ。
 これをきっかけにトップA層は地球での危機をマッチで火をつけるように拡大してきた。邪宗ハルマゲドン一派は構想が同じと同調する。科学者連中は地球温暖化などの危機を流す。政治屋はネオコンに結集して暴れだす。いわゆる地峡上でのカオスを作る出していく。国連だとかのワンワールド構想を、人類にとって必要なのだと訴えていく。民からNWOを求めさせていく手だ。
 つまり、古代地球に降りた異星人は神として地球上の猿人を奴隷としてDNA変造を行った。この行為はミッシング・リンクと重なる。ここで奴隷、家畜として生かされた人間が現在の人類。これまでにたびたび奴隷からの解放のたたかいを挑んできた。だが支配者が構築した支配システムは万全で、寄生虫としての支配者を追放できなかった。支配者も宇宙の支配者から地球支配をまかされただけの手先に過ぎないが、時空を超えたスケールでの圧倒的な知恵と技術をもっている。
 しかし総合的にみれば自分自身では何もできない寄生虫だ。だまして従う強欲者集団という人間の宿主集団がいないと何もできない。本来ならヤツらのもつ知恵と技術で、地上の人間を一気に操縦してしまえば簡単なようなのだが、それができない。つまり、人民を支配している連中の致命的な欠点がここにある。かつてSFで描かれた宇宙人は地球上のウイルスや細菌に勝てなかった。映画「マーズ・アタック」で描かれた特定の周波数に対応できなかった。それと同様なヤツらの欠点と同じ。そして、人間が冷静に判断すれば考えていることが極めて残忍で非人間的だということだ。

 おそらく、ただ聴いただけでは信じがたいことだろうし、真実必要もない。ただ、そのような背景があって生み出されている災難なのだといえるということである。だから、理屈はさておいても、人民に降りかかる火の粉に対して、立ち向かい、火の粉を払うことに努ねばということである。
 人間に害を加えることを平気で実行する「人間」がいる。ありえないことを実行しているのは人間の強欲を利用したもの。人間が強欲に取りつかれることが、人間同士を対立させ、魂を悪魔にあずけた非人間的な行為になる。バビロニア金融奴隷システムだ。人が人を殺すというあってはならないことがこの世から絶えない理由でもある。
 人民は絶対に金権思想に染まってはならない。人を悪魔にする。金権をうやまうのは、悪魔の手先になることだからだ。

 第一、人へ迷惑をかけない
 第二、カネとモノのとりこにならない
 第三、地球と未来に負荷をかけない
 第四、戦争の根絶、安寧な生活
 第五、人間としての誇りと尊厳