記・国民B(2018.9.11)
■911から17年。真実が暴かれるほどの巨大な政治変動が起こっている。日本では安倍ファシズムを葬ることが最優先

◆台風と地震の背後の「悪意」はいかなるものなのか。「人為的にできるが、絶対にやるわけがない」は確かなのか。
 西日本豪雨、大阪地震、台風21号、そして北海道地震。追い打ちをかけるように台風22号が迫っている。次々と襲いかかる人民への「自然災害」には悪意(殺意)を感じる。さらには「東海トラフ地震」という最終攻撃が来ると脅迫する。日本列島の南から西日本、そして北海道全土を襲い、ついに関東を残す。いよいよ来るぞ、という構図だ。
 自然災害だというが、これらの登場はわずかここ数年だ。今年は欧米を含む全土で同様な事態が起こっている。ハリケーン、洪水、山火事、巨大地震。ほんとに自然災害なのか。自然災害なら人民はあきらめるしかないのか。そんなはずがない。仮に自然災害だとしても、これらは地球支配者らがうぬぼれ、地球をこれでもかこれでもかといじめ倒した結果だ。
 地表を荒らし、核を大量に爆発させて大気をかき回し、原発で放射能をまき散らし、戦争で計り知れない量のガラクタを押し付け、地球の現在と未来にほしいままの打撃を与えた。地球の生命と一体である地球の人民の生活に長期の苦渋を押し付けてきた。これで、地球が怒らないわけがない。
 地球支配者とその手先たちが長年続けてきた犯罪への報いである。ここでも、世界中の人民をまきこんだ「自然災害」の反撃ということで積み深い。ここでも苦しむのは人民で、犯罪者の中枢はのうのうと生きのびている。
 別の角度から近年の「自然災害」に目を向けてみると、奇妙なことがわかる。安倍が苦境に陥ったときに「北のミサイル」出前をしたように、この犯罪者一味が苦境に立つと「危機的な大きな災害」が起こることだ。つまり、人民の目を危機の方に向けることで、己の危機をごまかし、時間的な余裕を得て脱してい行くという目論見なのではないか、ということ。
 たったここ数年で、以前の「自然災害」が数倍にも一気に膨れ上がった現象は、地球支配連中が、歴史的にみて過去にないほどの危機に陥っていることを表しているのではないか、と見た方が理解しやすい。ヤツらがかつてないほどの窮地にあって、持てる力のすべてを出してジタバタしている。
 地震兵器は、北朝鮮の核実験による振動を報道で評したように、巨大な爆発をともなう兵器ができたときからの完成された武器だ。特に、核爆弾が実用化されてからは、当然の武器となり、数十年前だが米ソを含む大国で「互いに使うのを止めよう」という条約まで結んでいる。
 人工地震については、冷静にチェックすれば見当がつく。それは後に震源地とされた場所、そこから数十キロ離れた複数の場所での地震波形を並べて確認する。震源地はP波は観測できないかもしれないが、離れた場所では自然地震なら原理的にP波が現れる。このP波があるからこそ、事前に震源地とその強さが予測でき「事前警報」がだせる。離れた場所でP波がなければ「怪しい」。北海道自身は「事前アラート」が鳴ったのか?
 震源地が人工地震なら十キロとか比較的浅い。震源地が自衛隊基地とかかつての鉱山抗があって公地管理になっているとかが言われている。これらを冷静にチェックすれば、人工地震の疑いはわかる。熊本地震は人工地震の典型。
 気象兵器も同様に、近年開催されるオリンピックの開会などの予定日に豪雨にならないようにするのはもちろん、インスタ映えではないが快晴になるようにちゃんとコントロールしている。
 さらに、ハープで話題になったが電離層の大気に向けて電磁波・マイクロ波を放射することで、任意の場所を集中的に気象管理できる。宇宙での太陽光発電の羽根を広げれば200Mにも及ぶという巨大な気象衛星を稼働させることで、ハープと連動させて自在に台風やハリケーンの強さや進路を操作できるとのことだ。
 つまり、地震兵器も気象兵器もとっくに完成し利用されているもの。このツールを表立っては隠している。しかもいまでは人民を困らす目的で使用しているということが問題なのだ。一手に握っているものが、世界的に追い詰められて、やけくそになって使っているように見える。
 気象兵器や地震兵器の話題になると、決まって「そんなバカなことはするわけがない」と多くの人が言う。「気象兵器や地震兵器が完成しているのはわかる。だが、それは敵国に対して使うもので、日本はどことも戦争などしていない。そもそも日本を壊して誰も喜ばない。壊して利益を得るヤツはいない。仮にそうならテレビ新聞で指摘されるはずだが、見たこともない。つまり、証拠があるとはいえない。だから、それは信じられない」という声だ。
 何度も主張しているように、テレビや新聞の報道などで真実がはみえないのだ。自分の目で疑えということ、現象の背後にあるものを暴き出せということだ。支配者が作り上げた証拠主義そのものを疑え。もっというなら、自分が地球支配者になったつもりで、すべてを手にしている自分が、被支配者である世界中の人民から追いつめられたとしたら「やりかねない」ことを想起すべきだ。
 一つだけ指摘しよう。悪魔の兵器といえばいくつも挙げられるが、一つ上げれば核爆弾。これを作ったヤツがいて、実際に日本に2発も落とした。数十万人が一瞬に溶けたばかりか、何代の子孫にも計り知れない苦悩を押し付けてた。
 「そんなバカなことはするわけがない」というが、夢でもない、原爆の使用は実際になされたのだ。うまくいった、大成功だと浮かれたヤツがいたのだ。その連中がいまでも、地球支配者なのだ。
 近年の気象異変には不自然さを感じるという疑念は、日本だけでなく世界中から聞こえるようなってきている。
 この管理が人民の手に得られれば、台風やハリケーンからの被害を大きく抑えられる。干ばつ防止にも使える。当然地震などには使わないので、巨大地震の脅迫におののくことがなくなる。この製造開発の費用は人民の財産をまきあげてやったものだ。人民がとりもどすなら、兵器には使わない。人民のための道具として大いに利用できる。

◆安倍三選、出来高レースの自民党総裁選の茶番
 9月、自民党の総裁選が実行され、暗黒安倍が三選となる見込みだ。なれば、安倍はこれがさも国民投票で多数を得たような口ぶりとなって、ますます安倍ファシズムを続け、人民の生活はますますズタズタにされるだろう。戦争できる国にするばかりか、実際にする気だ。
 安倍は立候補して「アベノミクスは勝利し日本経済のあるべき姿を取り戻した」とおよそ世界の誰もがシラっとするような「成果」を自慢した。もはや、日本人民との間隔の乖離は絶望的だ。
 いうまでもないことだが、そもそも安倍が日本国の「首相」ということであっても、日本の人民が選んだものではないし、それを容認したものでもない。だから、ある意味では自民党総裁選の動向などどうでもいい。まして、その結果など茶番以外のなにものでもない。
 日本は地球一元支配者の完全な隷属化にあり、安倍を顔にしたカイライ政権が日本国を運営しているようにみせているだけのものだ。誰を自民党の総裁にするしないも、日本を管理する支配者の一存だ。
 明治維新以来、日本は地球支配者に乗っ取られた状態にある。現在まで変わっていない。これは米国も同じである。大航海時代に西欧を支配することが世界を支配することだった地球支配者が、アメリカ大陸をまるごと我がものとして支配した。アメリカを勝手に「新大陸」などと呼び「新世界」を作った。実態は南北米大陸の原住民の安住の地を、残虐極まる手法で奪い取っただけだ。ネイティブ・アメリカンのほとんどを何の躊躇もなく抹殺し、奴隷にし、生活と文化を奪い取ったのだ。
 魔の手を広げたヤツらはそこに「米国」をつくり「憲法」を表看板にして、カイライ政治屋を雇い、表の政治をまかせたのだ。美しい「憲法」とは真逆の独裁政治を実行しただけなのだ。封建的な奴隷制の西欧のイメージから、強引に民主的な国家の世界的な旗印として米国をそだて、世界支配に利用してきたのだ。
 米国の大統領も選挙で選んだようなふりはするが、USコントローラがあらかじめ誰を顔にするかを決めて、出来高レースを展開するのだ。実際の政治は議会や大統領府が決めるような表の形式を装うが、何一つ(まったく)ここで決まるものはない。すべてが地球支配者が決めて実行している。
 「影の政府」などという言葉が一時はやったが、世界政治の実態は「国」を主語とした表の政治ではなく、地球支配者が決め、「国」を超えた私的な直下の組織が動くことでなされている。例えばCIAだが、米国の一機関の装いもただの「服」に過ぎない。実態は地球一元支配者の国境を越えた私的機関である。世界をまたいで、ヤツらの意図の実現のために動いている。
 複雑なのは予算だ。国の「服」を得ているから、米国からの国家予算もちゃんと得ているが、それはほんの一部でしかない。CIAの親であり所有者である地球支配者から、必要な資金を無限に得て使用している。
 「国」もヤツらの支配の道具の一つに過ぎない。「国は国民にとって守るべきもっとも大切なもの」というようなセリフはまやかしだ。ヤツらの支配の道具としての国を「人民の守るべき守るべきもっとも大切なもの」だと呪縛をかける。それを信じているものがいるなら、すぐに脱しなければならない。守るべきはヤツらの道具ではなく、人民自身の生命と財産をまもる人民権力だ。
 しかも、人民が守るのは、ヤツらが分断支配しようとしている「日本」というくくりではない。ヤツらは「日本を守るために中国、ロシア、北と戦わなければならない」などと呪いをかけている。人民が守るべきは分断支配の道具の日本ではない。世界の人民の生命と財産を守る地球であり、インターナショナルである。
 地球支配者は地球支配を始めた最初から、最大の資金の核がヤクだ。世界のヤクの元締めがCIAであり、このあがりが地球支配の重要な資源だ。
 ちなみに、各国に配置したカイライ政治屋は基本的にヤクをその国でさばくために配置され育成された特別なファミリーだ。日本でいえば満州マフィア・岸(現安倍)ファミリーだ。
 地球支配政治の貫徹のために「国」が大きな役割を果たしているのは事実だが、それは表の顔に過ぎないということを、絶対に忘れてはならない。「国」は被支配者である奴隷人民を、思考的に「国」に縛りつけておく道具に過ぎない。
 現代においては、地球一元支配者については、主敵と定義する6グループ連合体だが、一口に「世界戦争金融資本」とか「戦争屋」という。ヤツらが「国家」などに目もくれずに、地球全体を見て軍配を動かしているのだ。
 数年前に突然に登場して中東で暴れまくったISイスラム国はいい例だ。地球支配者の直下の軍産複合体とCIAが民間の傭兵組織として作り、育成して中東にはなったものだ。その工作に実際に行動し大きな貢献を支配者にしたマケインは、その犯罪のために先刻処刑された。が、このISは世界的な反撃にあい、現在は壊滅状態。
 日本に戻そう。第二次世界大戦で日本(という国)が敗戦した。連合軍が日本を占領、その後米軍の単独支配下におかれる。日本の傀儡政権の表の顔をだれにするか、といったときに、自ずと、つまり他に選ぶ候補などないまま、明治維新以来子飼いの満州マフィアである岸ファミリーに決める。
 日本人は冷静に頭を冷やして巡らしてほしい。A級戦犯で巣鴨刑務所に拘留中の岸信介が、どうして娑婆に復帰し、そればかりか首相になったのかと。60年安保が結ばれる。あれっと思うのは安保改定の次の節目のとき、やはりこのファミリーの佐藤栄作が首相になる。さらには、このカイライ丸出しの自民党がついに野党に敗れる。そこでテコ入れという節目で登場するのが安倍だ。満州マフィアのこの家系は、たかだか数十年のあいだに3人も首相を出す。そんなにとびぬけて偉いのか。
 安倍など見たらまるでバカ。ということは利巧かどうかではない。つまり地球支配者の子飼いだからだ。それも他の選択肢がないという状態での子飼い。
 安倍がバカであって地球支配者はこの満州マフィアにカイライ特権を与えたのだ。岸が満州731部隊を動かしたこと、満州では現地から膨大な財産を略奪したばかりか、ヤクの生産から販路までを任せられ、それが今日までのヤクの胴元としての地位を維持していることが暴露されている。日本は現在世界有数のヤク消費国だ。ヤクの上がりは半端ではない。
 ここに目先の利益しか目に見えない卑しいだけの政治屋が群がり、利権にぶら下がる。この蛆虫どもを自民党の組織にし、幹部にし、国会議員にする構造をつくりあげた。
 しかも、日本が世界有数の経済大国になる。日本の勤勉さのあかしでもあるのだが、ヤツらはこれに目をつけた。世界への先進国からの貢献義務などと称して、ODAだ何だと言ってばらまきをする。数パーセントのバックペイがある。これが地球支配者が満州マフィアに与えた特権だ。
 もとよりどの「国」の財政は「透明」とは大きくかけ離れている。世界のカネの動きの本体は地球一元支配者の一角である軍産金融複合体の取り引きだ。グローバル企業と世界軍産金融複合体は「国」のくくりなどとは無関係に動いている。「国」の財政の「透明」さなどまったくの関心事ではない。国は国で日本の場合は特別会計が国家財政を永遠の霧の中に閉じ込めている。国民がいくら騒いでも特別会計はあからさまになることはない。明かそうとすると間違いなく殺される。
 安倍のばらまきや特別会計の闇操作によって上がる利権。自民党やその議員や安倍支持派はみなこれに群がる連中なのだ。いわばダニだ。
 こうみたときに、自民党総裁選がどれほどものもかが分かろうというもの。

◆話題のQアノンの「陰謀論」が実は政治支配の真実で、地球支配者のマスコミの主張こそがウソ
 さて、そうは言っても自民党総裁選の背後で無視できない動きがある。その動きとの関係で総裁選をみていくと、バカバカしい茶番がより深く見えてくる。
 それは、世界の背後、底辺での巨大な動きの影響だ。背後や底辺の動きは一般的に表には出ないので、なかなか知れないのだが、時代は変わってきている。沈没する船でそれをどうして気付くのか多くのネズミが船底で狂ったようにわめきだす。つまり、時代の重大な変化を感知し、それなりに準備するということなのかもしれない。人間としての生き抜く本能なのかもしれない。
 ニュースに表れたもののいくつかを次に記す。
 もう2年近く前になるが米大統領選挙のときを思い起こしてほしい。「クリントン80余%で圧勝の見込み」と日米のテレビ新聞は報じた。それがどうなった。
 1年ほど前、安倍は明日にでも「北からミサイルが飛んでくる」といってJアラートを鳴らした。これは安倍の危機をあらわす「Abeアラート」だった。
 トランプはその北王朝のキムジョンウンと握手。米国は世界の憲兵を止める。極東での戦争を起こさせない。ロシアのプーチンと中国の習近平と三者で「第三次世界大戦はいかなる事態になろうとも起こさない」と一致している。
 911で「がんで亡くなったのは1万人」との報道。小型の核が使用されたのを言いたいようだ。311では「トモダチ作戦」をやったドナルド・レーガンの乗組員が放射能被害で数千人が保証を求めて訴訟。やはり震源地は核でやったのか。
 世界の支配者といわれた米ロックフェラーが百余歳で死んだが、このあたりから変な動きが加速する。英ロスチャイルドが「死んだ」と流れる。英ばかりか欧州数国でEU離脱派がつぎつぎに出てくる。
 バチカン法王が自ら辞める。天皇も辞める。サウジアラビアでは皇族200余名が逮捕拘束される。米国の議員が40余名辞める。CIAの数十名の高官が機密データベースへのアクセスを禁止される。ブッシュら米エスタブリッシュメントは悪魔崇拝、小児性愛、いけにえを伝統にしてきた。バチカン枢機卿が長年児童性愛と虐待をしてきた。。。と報じられる。
 「アメリカン・ドリーム」をこれでもかと宣伝したハリウッド。著名な監督や俳優が異常性愛と虐待で揺れる。信仰のメッカや夢工場のメッカやエスタブリッシュメントの中枢。ひとびとに信頼と尊敬を与える人たちが、人間の信頼を地に落とす犯罪者だったのだ。信仰もドリームもずたずただ。
 いたるところホームレスのテントで占拠状態。ロスアンゼルスでは行政の清掃回収が機能せず「汚い」汚名の市に。自分の住む市がおかしいと気付いた富豪が市をカネで買い取り私立市になるという箇所が数十も発生。。。
 大統領のトランプが世界の報道を一手に握ってきた機関を「フェイクニュース機関」とののしる。400を超える新聞社が「トランプこそ国民の敵」だと一斉に社説を掲げる。
 上記にあげた事実はヤツらの支配する報道機関が報じたものだ。詳細は報じないが、数行だけでも流さざるをえない事実なのだ。だが、それで充分である。今までならば、絶対に報じられなかったことであり、その一つでも重大事件だった。それが今は、ここわずかな期間で登場してきているのだ。
 ここの毎回の記事でとりあげてきたようなことを一貫して暴露しているのが、最近話題のQアノン。Qアノンは1年ほど前から登場していたが、最近トランプの集会にQと書いたTシャツや帽子で多数登場するようになって、Qアノンの主張を支持するとする人たちが表にでるようになった。
 さらに、Qと名乗る誰かが1か月ほど前に堂々と主張(Q - The Plan To Save The World)をyoutube(https://www.youtube.com/watch?v=3vw9N96E-aQ)でだしたのだ。Qは謎めいた質問形式の短いコメントで膨大な数があって、わかりにくく解析が追い付かないといわれていた。それがある時期からわかりにくいながらも動画になったが、それも13万件超ある。なかでも最近話題になったのは短いがよく主張がまとまっているもの。これで、Qは表にでてきたのかと、話題になった次第。
 日本でもQアノンを朝日がトップで取り上げる。毎日系TBSが日曜番組でQアノンを取り上げる。トランプがQアノンをネットで紹介している人とホワイトハウスで会う。米日だけでなく、世界中でQアノンが主張するような方向をネットで紹介する動きが爆発的に増加している。
 トランプを当選させたのはQだとする。トランプは公然とは何も言っていないが、察すればそうかとも思わせる事態だ。
 つまり、地球支配者の側に立つものが暴露され、追いつめられ、支配のために行動してきたものが、次つぎと逮捕投獄(マケインのように処刑)されている。地球支配者の側だと名指しされた報道機関やIT企業は、地球支配者側にとって不都合な情報を流すものに対して、次つぎとアクセスを閉じてきた。フェイスブック、ツイッター、youtubeと。
 だが、いまや一度アップされたら、次つぎと拡散していく。いたちごっこにおいても地球支配者側はたじたじだ。
 日米の報道機関はキチガイのようにQをたたく。陰謀論だと。トランプをたたく。国民を敵にしていると。だが、ヤツらがムキになればなるほど、みているものは真実に気づく。「陰謀論」のQのほうが真実だと。米国では一般報道をおよそ9割が信じていないという。
 明らかに、少なくとも米国では、報道されない別の世界がすでに厳然と存在しているのだ。
 先日トランプは安倍に「真珠湾攻撃忘れていない」と対日貿易赤字への不満を露骨な言葉で示した。さらに、アメリカが日本の防衛費も負担している状態、対日貿易赤字も解消されない状態は許されないとまで、公然と安倍と手を切る発言をした。
 さらにトランプは8月31日「新金融システムの始動」を言い出した。これは事実上の米国の国家財務の破産宣言を実行するのだとも言える。報道の翻訳では「2018年の9月が国家準備月間であることを宣言する。アメリカ市民の皆様、そして州政府、連邦政府、地方政府は緊急対策案の準備をすること。私達が準備をすれば、予想だにしない出来事に直面しても、家族やコミュニティーの危険が大幅に減らせることになるだろう」と、そうとう厳しい表現だ。世界的な金融リセットのスケジュールは12月とささやかれていたが、ついに間近のようだ。
 米国ではSealed indictmentという大統領令かがあって、逮捕、投獄、処刑を公にしないで行えるのだが、トランプ側についている実行部隊(海兵隊を含む軍、NSA、CIA、FBIなど)は一方の地球支配者側の立場から犯罪を実行してきた要人を数万人逮捕し、起訴しているという。
 Qが登場して話題になった小児性愛犯罪者については、すでに一部が公開された。スピルバーグ監督をはじめとするそうそうたるリストだ。また先日トランプはにわかに宇宙軍を話題にした。ここでは地球支配者側のCIAの情報を世界でやり取りする衛星を攻撃して破壊したという。CIA側は現在機能不全に陥っているとのことだ。
 今日は911。トランプは911はブッシュがやったと公言している。911についてのヤツらの報じたことはフェイクだ。911の真実を公表し、犯罪者を監獄に必ず送ると。ここまでなされれば、世は変わる。トランプはすでに死を賭してでも地球支配者どもが築いてきた犯罪的な政治システムを破壊する気だ。ある意味での革命に手をつっこんでしまった。
 このように、地球支配者のジャパン・ハンドラーがトランプから手足をもぎ取られ、満州マフィアへの命令がとぎれとぎれ。ここで安倍一味がいくら既存の道を走ろうとしても、未来は見えてきている。すでに見限られた状態なのだ。
 これを考えれば、自民党の総裁選はバカにみえるだろう。仮に必死に安倍が三選したところで、世界の動きはどうにかなる状態ではない。石破が勝っても同じだ。

◆人民の生活があるところ、どこにでも人民権力がある
 最後に再度人民権力について触れる。日本の動向、世界の動向を論じるのは、すべて人民権力の構築のためだ。
 「誰かが安倍政治なんとかしてくれないかな」という巷の他人力の声では、永遠に変わらない。奴隷のままだ。トランプやQが地球支配者の一味をやっつけようとも、それだけでは人民自身のほんとうの世界は変わらない。そりゃ、成功すればいいに決まっている。巨大な外からの号砲、絶大な支援だからだ。
 だが、問題は主体である人民自身だ。外がいかに変わっても、その意義が人民自身の内部でかみしめられない限り、奴隷状態は変わらない。
 その人民権力には深い意義があるが、それはそれとして、あまり難しく考えるないことも大事だ。実際は、人民の生活するところなら、どこにでも人民の意志があり、権力があるからだ。自分たちにとって人民の意志こそがかけがえのない、自分たちで守り育てなければならないもの、ということの理性化から始まる。意識化といっていいい。今は地球支配者によって、フィルターをかけられて、閉ざされているだけなので、時がきさえすれば必ずよみがえる。
 それにしても、米国のQの動きは興味深い。人民権力という視点で見れば素晴らしい。現在の人民の英知が反映され、強大になった地球支配者の権力にたいして、見事なたたかいを展開している。Qの実態は誰にもわからない。しかし、実際の行動も含めて、確実な実力を行使する力を持っている。
 米国の人民はほんとの敵(主敵)がわかっている。敵の卑劣で邪悪な体質をよく研究している。何千年も経ってヤツらの頭はしぶとさを残しながらの劣化が見えている。そのわずかな亀裂を人民は見逃さないのだ。ここ数十年培った人民の自覚と知恵が、いまQとなって行動に転じているのである。
 十余年前にNESARA(National Economic Stabilization and Reformation Act)というのが米国で都市伝説のようにあった。「国民経済安全保証改革法」などと訳されるが、米国法ではない。Qと同じように当時の地球支配者側でない米国における人民権力のひとつの考えが文書として出されたものだ。
 地球支配者が一方的に世界人民から収奪した富を、人民側がまっとうに使うのだという宣言である。残念ながら知る人ぞ知るレベルまでは広がったが、実際の実施にはいたらなかった。だがたたかう人民に大きな刺激と勇気を起こしさせたことは事実だ。これが、現在のQの動きとなってよみがえったということも付加しておこう。
※「日本は米国に従属している」「日本に核爆弾を投下したのは米国だ」「アメリカのCIAが謀略で××を壊滅させた」:
 この表現は一般的に使用されるが、当然のことながら真実でもなんでもない。正確には、大変面倒なのだが「地球支配者が米国のカイライ政権を通じて日本のカイライ政権を牛耳ったようにみせている」「地球支配者が日本に配置したカイライと日本人民を戦争の恐怖でめくらにするために、米国に配置したカイライ政権の軍隊が核をとうかした。実態は地球支配者が私兵である研究所で開発させ、私兵である米軍の名で核を投下した」「米国の政府機関の服をきせているが実態は地球支配者の私的機関であるCIAを動かして××を消滅させた」となる。
 単純に、米国とか日本とかの国を全部「地球支配者」に置き換えればいい。犯罪行為の主犯は常にヤツらだからだ。
 つまり、Qに関心をもち支持するものは、あらゆる人民の困難の原因は、すべてが地球支配者の悪意であることを知ってしまったということだ。真実に気づいてしまったのだ。そのために、あらゆる犯罪の背景が一つにつながることが見えてしまったのだ。
 犯罪を犯しながら、それを個人の変質さに転嫁したり、もっともらしい言い訳をしたりする。その卑劣な思考と操作の構造が、あまりにも単純であることに気づいてしまったのである。
 だから、世界の人民同士を対立させるところに行きつくすべての作り事を、フェイクとして断罪することにしたのだ。
 安倍は総裁選を前に、元国会議員の数名から「国家騒乱罪」で訴追された。