記・国民B(2018.4.6)
■「底なし沼の政治腐敗“犯罪の巣窟”と化してきた安倍政権」に、終止符を打たなければ、永遠に人民の奴隷状態は解決に向けてすすまない

◆「自衛隊のイラク日報」が存在したという報道の背景は安倍退陣への圧力
 安倍とその愉快な仲間たちは今断末魔の苦しみを受けている。とっくに退陣すべきなのだが、安倍をカイライとして配置している地球一元支配者の戦争屋一味は「トランプを北朝鮮との会談前に潰すからそれまで待て」と許さない。
 安倍の背後の日本会議は、満を期して安倍を頭目に押し上げてきただけに、人材的にも後がなく、降ろすわけにはいかない、というわけだ。
 自衛隊を管轄する防衛省は、決して安倍一味の道具ではない。自衛隊には大東亜共栄圏の悪夢を追い続ける田母神元航空幕僚長のような、時代遅れの満州マフィアの残党も多いが、平和憲法下で育ち素朴に「日本の国民の生命と財産を守るのだ」という隊員や司令官も多い。
 そうした防衛省の連中が、ついに「安倍の道具」ではない、という行動に出た。それが「イラク派遣時の日報が残っていた」との報道だ。しかも、小出しにした連続暴露攻撃だ。
 白々しく「日報は破棄されて無い」という答弁を政治屋に国会で言わしておいて「はい、ありました」というのだ。
 防衛省は当時の稲田にも元小野寺にも1年以上にわたって「言わなかった」という。シビリアンコントロールもへったくりもない。自衛隊は、現政権などの管理下にはないし、ヤツらの極東での悪事の道具になることには従う気がないという宣言だ。
 まして安倍一味は改憲論議で「戦力をもたない」とする文言を残したまま「実力を持てる」などとまやかし、バカにしている。ふざけるのもいい加減にしろ、というのだ。
 自衛隊の明明の文民統制主義違反なのだが、だだの粗相として多少犠牲は出るが、どうせ、安倍らは自分が命令する側と思っているから、責任は政治屋にある。
 このイラク日報を現在まで表に出さなかった理由は、イラク派遣中に現地で国連軍の駐屯に不平ある現地先頭組織から襲撃され「戦闘があり、負傷者がでた」ことを隠蔽することだった。襲撃した側の宣言では「死者もでた」とも言っている。
 それを正直に発言しそうなものも含めて「自殺」とみせかけて処理してきた。自殺者は50人余(※)とか言われている。
 これが戦争惹起、海外派兵の既成事実化を「積極的な平和」と詐称して進めようとしている安倍一味には、絶対に表に出てほしくないことだったからだ。
 現在新聞・テレビは「なぜこの時期に出たのか」「何を隠したかったのか」などと言っていることの真実だ。
 政治屋どもが「1984」の心理省よろしく「衝突」「対峙」とかで表現を偽作しても、現実に起こっていることは隠し通せるわけがない。
 軍=自衛隊は国家機関の究極の暴力装置だ。究極と言うのは規制がないことだ。さまざまな「制限」はただの見せかけに過ぎない。相手が無制限の手で攻撃してくるのに、自分の手に制限をかけて戦うことなど念頭にあるわけがない。それが軍だ。
 自衛隊組織の「隠蔽体質」を論議のテーマにあげること自身が無意味なのだ。
 政府にも従わず、報告もせず、改ざんなどへっちゃらという組織なら、そもそも改憲論など以前のことだ。文民統制に公然とさからっているのだから、本来なら即無用だとして即閉鎖、即解散だろう。
 残念なのは、それのさらに前に、日本は地球一元支配者の戦争屋一味に乗っ取られており、自衛隊は米軍の完全支配下で利用されているということ、自衛隊は米軍の支配管理下にあるのだ。日本政府のシビリアン・コントロール下にはない。ヘンなのはこの現実そのもの。
 論議のさなか、現実にヤツらは日本横田基地へ一方的にオスプレイを配置した。米日の軍事訓練が始まった。朝鮮情勢の急な動きを軍事的に牽制しているのだという。
 自衛隊は近年に多発している自然災害時に「救助」で大活躍している。そうじた現実の下で自衛隊自身に即閉鎖などできない、とタカをくくってる。
 米国では米軍も、FBI、CIAなどの諜報機関も、政府機関も真っ二つに分裂している。あくまでも戦争というヤツらと、戦争など不要で人民の生命と財産を本当に守り、安寧な生活ができる社会にしようという勢力だ。
 どこにでもあるというレベルではない。深刻な対立だ。これが、日本でも存在する。
 安倍ら一味が目標とする「国家」がいかなるものか。底知れぬ安倍政権の腐敗の事実を見て、それがヤツらが意図的に起こしたものであることに気付かなければならない。そのような安倍の「国」に対して、そうでない「人民の人民による人民の国家」を意識しなければならない。
 「底なし沼の政治腐敗“犯罪の巣窟”と化してきた安倍政権」に、終止符を打たなければ、永遠に人民の奴隷状態は解決に向けてすすまない。

◆安倍一味の断末魔と悲劇。お白砂に引き立てられている罪人の自覚ゼロ。「責任ある真実の解明が任務」だと。
 FBでの最新の安倍内閣支持率は5%。不支持率は92.6%。現実の人びとのほぼ正確なところだろう。御用マスコミでも激落し30%前後を偽装している。
 米大統領選挙の投票直前のクリントン支持偽装と同じだ。実態は0.8%程度だった。
 安倍は財務省麻生を最大の責任として納めたい。麻生は刎頸の仲・安倍と別れられない。佐川の責任として終いにしたい。佐川は死んだ官僚がやったことにしたい。自分は知らないと。
 この森友が収まっていない状態での加計、デモ禁止、放送法、年金、企業査察、スパコン、物価値上げと安倍政権は底が見えないドロドロ状態。
 海外のメディアは「なぜ安倍は退陣していない」と不思議がっている。フォーブスなど著名なところも、すでに安倍政権の日本をみきっている。すでに「国家」としての信頼もされてない。
 朝鮮情勢をめぐる動きでは、安倍が取ってきた姿勢の矛盾が頂点に達していると言ってよい。朝鮮戦争の当事者である南北と米中の四か国、その背後のロシアと西欧では、すでに「朝鮮統一」「対話による緊張緩和」「絶対に極東で紛争は許さない」で一致している。
 中朝会談が行われたが、関係国には事前に通知があったものの日本は完全に蚊帳の外、というより安倍の存在そのものが「邪魔」という扱い。
 まったく空気が読めない。カイライへの戦争屋からの指示もない。壊れたテープレコーダー状態で「完全非核化は1ミリも譲れない」「制裁の強化が北を米朝会談に引き出した」「米朝会談では拉致問題をとりあげろ」と。河野外相が「北は核開発を強化している」とわめいて米中から笑われている。
 安倍はこれからトランプと会談する予定だが、どうあしらわれるのか注目だ。習近平もそうだが、安倍は「レームダック」だから話しても無駄だということで会談をする気がうせたようだ。
 米国では米国を乗っ取っていた戦争屋一味に対して、まったく言うことをきかないトランプが逆に激しい追撃をかけている。戦争屋一味は全マスコミを使ってトランプ追い落としにかかっているが、トランプも負けていない。少なくとも、ジャパンハンドラー一味は身動きがとれないところまで追いつめられているのだ。
 そのような事態にもかかわらず、安倍一味は「米朝会談までにはトランプを落とし、かつての状態にする」というおとぎ話を信じてる。かつて「大東亜共栄圏のボスにつけてやる」というささやきがあり、それを真に受けて、日本会議に一大結束をして実現した安倍政権は、今命令者が追い詰められ、天下取ったといい気に浮かれてやった国家犯罪で、夢破れ断末魔にある。
 思想的には統一教会。人は皆兄弟(笹川)だとして大東亜共栄主義がさも崇高な考えとする。海外からのエネルギー、食糧の強奪、労働力と搾取を合理化する時代遅れの中世の植民地侵略思想。目先の利益に狂った連中がその邪悪な夢に踊らされている。
 そのようなことに人民を巻き込もうとしているが、当然拒否だ。中ロも戦争屋のからくりをすでに見抜き、絶対に阻止する気だ。
 統一教会は911をのろしとした戦争屋の手先になり、時来たりと必死に自民党を乗っ取り、創価学会を乗っ取り、成長の家を乗っ取り、神社庁を乗っ取って日本会議を作った。総務省の集計サーバーとムサシの機械をつないで、電通とともに自在に世論と票を操作できる体制にした。
 満州マフィアの顔である安倍を表にして「天下」を取った。秘密保護法、共謀罪、戦争法とまさに戦争惹起に腕をふるってきた。命令者へのみつぎに全力を投球してきた。つまり、命令者に言われるまま人民をいじめ倒してきた。
 安倍が海外にばらまく巨費も問題だが、最近一部が明らかになった「内閣官房機密費」。どうも月に2億円超も使うという。一日平均なんぼになるか。それが安倍の悪意を実現するための工作費として使われているのだ。
 広報、ネット、反対者への寝返り・封殺費、多数工作…。正しいことならゼロで済む。悪意の実現の企みに湯水のことく税金が注がれている。
 「天下」を取ったと狂喜して、命令者に言われてもいない、日本会議のよこしまな思想である教育勅語の復活をする安倍晋三記念小学校の設立、731部隊(細菌兵器研究)をよみがえらす加計学園獣医学部の設立を、国家資産の強奪という方法ですすめてきた。これが、今自滅につながっている。
 「戦前回帰の大日本帝国主義者・安倍一派」と海外で言われている。もうヤツらの振る舞いは誰からも見透かされていて、過去の犯罪人として見捨てられてしまっているのだ。
 人民から巨大な犯罪者として安倍一味はお白砂に引っ立てられているのだ。支柱引き回し、打ち首の判決を前にしている罪人なのだ。それが、いまだ自分が代官あるいは大岡越前であるかのような心中にある。この犯罪の主犯者が「一連の粗相の原因と経緯を調査して…」などといっている。主犯者に解明をまかせるなど、どの判例をひいても出てくるはずがない。
 「びっき(カエル)の顔にしょんべん」の如く、世の空気を読む力もない。報じられているように、日本経済の破たんが増幅している。輪をかけるように今やろうとしているのがカジノだ。
 いかに人民のことなど考えないヤツらかが分かろう。
 ヤツらには退陣しかない。日本の人民は現在、目の前で展開されている巨大な世界の動きについて、核心を認識しなければならない。真実を伝えないマスコミ報道の誤誘導に乗ってはならない。
 韓国では人民が犯罪者前大統領をお白砂に引き立て、懲役24年を宣言した。まっとうなことだ。満州マフィア一味をいまこそ日本でも一掃すべきとの支援だ。

◆国家犯罪の象徴「特定秘密保護法で文書44万4877件を廃棄!保存期間1年未満で簡単に処分」
 衆院の情報監視審査会(会長・額賀福志郎元財務相)は3月28日、2016年中に政府が「保存期間1年未満」の特定秘密文書44万4877件を廃棄していたとする調査結果を公表した。
 空恐ろしい話だ。廃棄したということ自身ではない。それはただの副次的なこと。
 まず、あきれるのはたった1年間で「廃棄する」文書だけでこんなに膨大である事。「廃棄しない」文書を含めるとどれだけになるのか、想像もできない。
 その数の文書を政府の関係者が、作り、チェックし、保管しているという事実。それはAIで機械がやってるのではないだろう。つまり、関係者・官僚=労働者がやっているということ。
 一般論としては特定秘密保護法自身が違法で、不法なもので、本当の秘密などたったの一枚もないのにだ。全部無駄で無用。人件費、PC代、紙代、それに関係するすべのの労力と費用はまったく必要ないもの。
 これがさも重要で、機密であるかのようにし、それを処理する人が必要で費用も必要なように、すべてを偽装しているのだ。そこに利権がからむようにして、税金で遊び、真剣に大事な仕事をしているようにふるまって、国家資産をどぶに捨てている。
 文書にどういう秘密があるのか。何を秘密にするのか。そうしたこと自身が秘密なのだから、要はゴミだ。非生産性の極み。
 人民の生命と財産と権利をまもるためにという国の行為に、これは真逆にこと。1秒後に全廃したほうがどれほどすがすがしいことか。冷静に考えるべきいい例だ。
 「のり弁」などという狂った現象がまかり通るようになったのも、この特定秘密保護法だ。結局は暗黒安倍政権の悪事隠しを「合法」化するためだけのものだ。
 守るべきは人民の生活と権利だ。公務員が「国家の権利」などというありもしないものをタテに、主である人民に真実を隠蔽し、改ざんし、ねつ造し、廃棄する。今の安倍政権の落し物が「秘密保護法」だ。
 「1984」の真理省の姿そのものが暗黒安倍政権下で行われている。
 正しいことをしろ。人民に隠す必要のないことをしろ。隠さなければならないものに出会ったら、それが悪事だ。人民の利益に反するから隠そうとするのだ。人民の利益に反するというのは、そのまま支配者の利益だ。
 人民は悪事に加担するな。公共機関(であろうがどこだろうが)で働く者は絶対に忘れてはならないこと、破ってはならない掟がこれだ。

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※自衛隊の自殺者:防衛省答弁「イラク特措法に基づきまして派遣された経歴のある自衛官のうち、陸上自衛官が21名、航空自衛官が8名、計29名、それから、テロ特措法に基づいて派遣された経歴のある自衛官のうち、海上自衛官が25名、これは統計の関係で平成16年度以降でございますが、以上、29名と25人で、足し合わせますと54名が帰国後の自殺によって亡くなられております」(2015年)
※満州マフィア:大東亜共栄圏をと大陸侵略をしたが、その時の中枢にいた連中の亡霊たち。現在の日本会議に寄っている。
 「美しい日本を守り伝えるため「誇りある国づくりを」を合言葉に、提言し行動する」とし、新しい国民運動に呼応して、国会においては超党派による「日本会議国会議員懇談会」で活動するとしている(日本会議広報)。
 「日本会議国会議員懇談会」には自民党を中心に300人程度の議員が参加しており、安倍内閣は殆どがこの組織に属している。
 「日本の歴史や伝統を守ることを目的に、1974年、主に神社本庁などの保守系宗教団体によって構成されたのが『日本を守る会』、保守系文化人や旧日本軍の関係者などが中心になって1981年に発足したのが『日本を守る国民会議』です。両者の憲法観、歴史認識はほぼ一致していたので、日本の伝統回復、憲法改正のために大きな団体を作ろうと1997年に統合した」(朝日新聞)。
 海外からは「急進的なナショナリスト団体超保守的なロビー団体」「日本軍国主義による犯罪の告発に異義を唱える修正主義組織」「右翼民族主義の懐古的組織」などと呼ばれているが、大東亜共栄圏を夢見ている組織だ。
 天皇をシンボルとして掲げて利用する。黄色人種の団結と称し盟主をきどる。大陸への軍の侵出を対外侵略とみなさず、日本人の慈悲にもとづく正義とみなして、合理化する。
 幕末から昭和初期に発生した宗教組織、神道系団体、右翼団体、大陸に残留した旧日本軍関係者、A級戦犯で魂を売って戦争屋一味になったもの、つまり己こそが日本の古来からの魂を受け継ぐと自称するものの集合体。
 地球一元支配者の戦争屋一味(ネオコン)が狂信的な宗教原理主義に酔い世紀末を実現して、新たな世を開くというNWOでのアジアでのブロック化画策をもつ命令者と思惑が一致して、かつてない合体化が実現したもの。つまり、戦争屋一味が一時的とはいえ世界を揺さぶっている。その主流のカイライとして「今だ」とそそのかされた。それに、満州マフィア一味が乗った。だが、梯子は外されたということ。
 安倍を表の顔とした日本政治の「天下」取りが成し遂げられた。森友文書改ざんで日本会議の意志の関与を記している箇所が削除された。
 安倍らは明らかな犯罪者であることから、満州マフィアと呼ぶ。
1984真理省:Jオーエルのデストピア小説に出てくる。地球一元支配者の将来の政治支配システムの骨格をなす、平和省、豊富省、真理省、愛情省のひとつ。
 国家という本来無用な産物が、世に必要であるかのように存在しているときに、避けて通れない、必ず陥る姿を「1984」では描き、示唆している。
 ダブルシンク、ニュースピーク、思想警察、グローバリズム、EU、永久戦争などまるで現在の世界だ。それが被支配者に気づかれない状態で生まれ成長し厳然たる存在になる。そのままロボット労働者として生きる奴隷状態だ。
 人民は1984で示す世界の真逆を追求しなければならない。その方向性にプラスになるよう努めなければならない。絶対にNWOの形成の方向には手を貸してはならない。
 ニュースピークでは言語的に用語が制限される。特定の用語は使用禁止となり、表現で使われれば罪になる。思考からも排除される。ちょうど放送禁止用語の政治関係用語のようなものだ。
 現代では「ユダヤ」関係とか「同和=部落」「在日特権」とかだだ、これらを不用意に扱って、組織も出版物も人間も抹殺あるいは社会から封じられた例は多い。
 現在の話題のモリカケでは満州マフィアの中枢が、朝鮮とか部落とかの特権という亡霊のように残された仕組み深く結びついていることに通じることから、安倍政権と言えども国会で「NO」を貫く。
 ちなみに、同和や民族の問題はインターナショナリストである人民思想からは、絶対にその増長に加担してはならない。人民間の対立や争いに結び付けようとする思考的な壁だからだ。民族、国家、宗教、肌色等々の問題視は、敵が意識的に人民に植え付けているマインド・コントロールだからだ。これを真に受けて人民内部のなかに思考停止、思考の歪みが起こるようにしているからだ。
※NWO(New World Order):新世界秩序と呼ばれる世界統一政府構想。
 思想的には悪魔の思想であって人間=人類の安寧な生活と繁栄をめざす方向の真逆のものだ。非情、残虐、破廉恥、卑劣などを根底にしていて、人間の尊厳などかけらもない爬虫類(レプティリアン)思考。
 これに操られて陶酔、魂を悪魔に売り渡したものをエリートとする。
 民主主義などではなく神に選ばれたエリートによって地球全体を支配し、永遠の「平和」(社会秩序)を実現するという、人民にとってこのうえなく迷惑な妄想。
 その骨格は米国のジョージア・ストーンに刻んでいる。人口を5億人程度にする。有色人種は不要。エリートにかしずく奴隷は管理しやすい数だけいればいい。
 これとユダヤ一神教のハルマゲドン預言という悪魔の邪心が結合し、積極的に世界的な最終戦争を惹起するというもの。神によって新たな世界の住民として5億人が残るというのだ。
 そして実現する社会システムがJオーエルの「1984」で描いた姿だ、というのだから話にならない。
 つまり、どうにも救えない狂信カルトの妄想だ。だがヤツらは無限の財を手にしており、その資力で目先の利益に目がくらんだ人を引き付けて実現に利用している。これがネオコンに代表する戦争屋一味だ。
 ハルマゲドンや5億人にこだわらなくても、実際に人民を支配しているのだから、もっと穏やかな手法で最終的な統一政府は作れるという一派がいる。ただ70億人と増えた人口問題の解決が課題だというのだ。
 決して後者がいいわけではない。日本会議の代表委員や副代表などの肩書でありながら、口先では安倍を批判している石場とか石原とか小池とかと同じで、いざ人民対策という点ではすぐ一致する。
 人民にとって大事なことは、無用で無駄で邪悪なNWPとか世界統一政府、ワン・ワールドなどという話に加担しないことだ。人民はもともと世界的にインターナショナルだ。
 最小限規模の社会共同体を土台に自立して生存繁栄できるものだ。あくまでも互いの共同体を敬意尊重した友好協力関係でやっていける。絶対に尊厳の否定はしない。他の共同体への干渉や侵略をしない。
 NWOや大東亜共栄圏構想などは人民の意志とは真逆の邪悪のことだから、人民はそれを許さないのだ。
※地球一元支配者:これは簡単に説明できない。しかし現実の動きを階級的、歴史的な視点から見てみると、6つに絞ることができる。その6つが絶妙につながり、一体で世界の人民を支配している。

 ①国際金融資本とグローバリズム企業
 ②王政特権階級
 ③バチカン一神教と宗教原理主義
 ④諜報機関
 ⑤帝国軍
 ⑥カイライ政権

 現代の人民支配はすべてこれらがやっている。
 影の政府、裏の政府、ニューコート、ディープスロート、金融ユダヤ、カザールマフィア等々で呼ばれているものだ。満州マフィアに命令しているネオコンらの戦争屋は、これらの一派である。
 世界的な人民の支配の真実を知らなければ、国や民族や宗教や富の格差で分断支配されていることが理解できない。人民内部のこざかいが足を引っ張って人民は団結できない。人民が自らの思想と連携する力を作り上げたときに、ヤツらの圧政から抜け出せる。
 世界的な人民の事態については複雑そうに見せかけられていても、実際はシンプルだ。目が眩むほど巨大に見える敵の実態もわかってしまえば理解可能だ。
 同時に、ヤツらを人民が追い詰めることも可能だ。ここでは、その核心を下記の5点としている。つまり、きわめてシンプルなあたりまえのことだ、。この5点を貫くことこそが強大な敵を封じる核心だというと、すぐには理解ができないかもしれないが、ここで様々なことをとりあげながら説明していることは、その関連を論じたも。
 ヤツらが何千年もかけて行ってきた被支配者にたいする思考操作の魔の手から脱出するスイッチもここにある。

 ①ひとを不愉快にさせたり、迷惑をかけないこと。
 ②カネの盲者、欲の盲者にならないこと。
 ③子孫に負荷をかけない、未来にツケをまわさないこと。
 ④戦争の禍根を解き放つこと。他国へのよけいなお節介をしないこと。
 ⑤人間の尊厳をもって生活できるようにすることへの貢献。