記・国民B(2017.7.8)
■暗黒安倍に鉄槌を! 最後の悪あがき「緊急事態法」を許すな
◆「どこからも見放されたアベ」イイね! 歴史から追い落とされようとしているヤツらの見逃せないあがきの醜態
ここ数日、日替わりで、目まぐるしくカイライ暗黒安倍の本性が暴露され、コクミンから見放されてきている。
何と言っても、首都東京都議選で不正選挙のインチキおよばず安倍「自民党」が大敗したことだ。安倍自民党と他の議員の当選の差がそのまま、安倍支持率に近いかもしれない。大雑把な感覚では5%といったところだろう。
安倍一味の幼稚さと稚拙さが目立つが、それはカイライ安倍一味への命令者の混迷からきているものだ。以前のような分かりやすい支持が出来ないほど、地球一元支配一派はオロオロ中だ。
それでも、安倍一味への以前からの指示を忠実に果たしていっている。安倍一味を国内で支えているのはすでに知られているように「日本会議」だ。これは即統一会議といっていい。
文鮮明の統一会議は地球一元支配一派の一部だ。これが日本で「日本会議」を組織、自民党、公明党=創価学会、民進党などいくつかの自民寄りの野党議員の一部に巣食い、カイライ安倍をして日本の政治中枢まで乗っ取っているからだ。
ヤツらは日本国憲法に明記されているように内容を「米国からの押し付け」で「ニッポン人が自主的に作ったものではない」として、軽視否定し、いつでもどこでも自在に戦争ができる進んだ普通の国家にすると主張している。
いうまでもなく、この主張はすべて人民をだますためのもので出鱈目だ。問題はヤツらが作り上げたい中身だが、911を自作自演したネオコンのブッシュらの主張と同じなのだ。つまり、人民の権利や民主主義を否定したヒトラーのファシズムの実現だ。
安倍一強独裁により永久政権の実現だ。地球一元支配一派は、まず小泉を使って自民党を破壊し、統一会議で乗っ取った。「憲法の解釈」を変えるというペテン的な手法で海外派兵を実現。さらに凶悪な安倍が引き継いで、秘密保護法、共謀罪を作った。
それを形の上で実現するのが「緊急事態法」だ。あわよくばこれを憲法に入れる気だ。
地球一元支配一派は統一教会を通じて安倍を自在にコントロールしている。日本の政治は完全にヤツらの手に落ちてしまっている。
◆安倍の困りのバローメタが北のミサイル発射数
世界的にはトランプ現象の実現によって、主導権を奪われて歴史から葬り去られようとしているネオコン過激派だが、ヤツらは無限のカネと組織と暴力装置とマスコミを支配している。
人民支配のノウハウのすべてを持っている。それらの遺産をフルに活用して、今世界中で挽回のためのあがきをしている最中だ。カイライ阿部一味は世界中で数少ない居残りで、安倍一味への支援に一段と力を入れている。
世界人民のヤツらとの戦いのパワー対安倍一味との力のバランスは微妙に揺り動いている。だが、人民はここで負けてはならない。現在は安倍一味への追撃の大きな機会でもある。
安倍一味に対する国際的な支援で一番目立つのは、北王朝のミサイル発射だ。これについては、最近「安倍の出前に北が応じている」のではないか、とか「ホットラインでやり取りしている」のではないかと報じられはじめた。
安倍の困りのバローメタが北のミサイル発射数とここで何度も指摘していることが、すでに一般でも口にされるようになってきたことだ。
東京都議会選挙で安倍の困りは頂点を迎えた。特に、直前の安倍のとりまきの失言と失態。安倍を選挙演説に呼ぶなという都自民党の声。
ぎりぎり自民党員だけの室内集会での話だけとしていたのだが、安倍の事態を理解できない強引な求めから、投票日前日に秋葉原駅前での最初で最後の一般支援演説をすることになった。
しかしどんどん押し寄せる人々による「帰れ!」「辞めろ!」「監獄へぶち込め!」の怒号の波。バカなアベは「こんな人達に負けるわけにはいかない」と敵呼ばわりして叫ぶ。ついに本性がもろ出。背後に立つ石原が拍手…。
安倍の繰り広げた犯罪はこころみな知れた。翌日の選挙結果にそのまま反映。アベは「オレはコクミンから60%を常に下だらない支持を得ている」と思っていただけに、ただオロオロ。困った。
ここれ出前を呼ぶ。北王朝は「あいヨ。待ってました」と放つ。
地球一元支配一派の支援はそればかりでない。気象という自然現象に隠れて行う、気象兵器の操作だ。梅雨時に襲った台風3号を利用した。
先には島根一帯。翌日から福岡と大分への豪雨。そして放った「線状降水帯」攻撃だ。この攻撃での被害は連日テレビで生中継されたように、とほうもないものであった。311での津波のときとまるで同じ。人は何千年も天気を予想してきた。コンピュータを駆使したその経験と知恵でも「予想がつかない現象」と平気でいう。そりゃそうだ。ヤツらが巨大気象衛星などを使って操作しているからだ。
ヤツらはあえぐ人民を虫けらのごとく殺し、いじめ倒す。G20への参加だと言ってアベはそうそうに国外に逃げ出す。ちなみに、この事態だから、出席はキャンセルして、コクミンの救出と回復の取り組みに全力を尽くす、というのが普通の政治家だ。こうすれば、安倍人気も1%程度はアップ仕方も知れない。
◆税金をも投入したカイライ安倍一味のサイバーテロの卑劣
安倍らの狂気はこれで収まらない。7日の朝日朝刊をみて、思わず「イイね!」を2発言ってしまった。
【辞めろコール「共謀罪で逮捕」自民議員が「いいね!」。東京都議選での安倍晋三首相の街頭演説で「辞めろ」とコールした聴衆を「共謀罪」の疑いで「逮捕すべし!」と求めるフェイスブックの投稿に対し、自民党の工藤彰三衆院議員が「いいね!」ボタンを押していたことが分かった】という記事だ。
【辞めろコールはプロの活動家による妨害とのFB投稿に、明恵夫人が「いいね!」】
【原子力規制委員会の田中俊一委員長が6日、関西電力高浜原発がある福井県高浜町を訪れて地元住民らと意見交換し、北朝鮮のミサイルの脅威について「原発を狙うより東京都のど真ん中に落としたほうがよっぽどいいんじゃないか」と述べた】という記事が続く。
こんなおバカな話題を日めくりで提供してくれる。いやがおうでも、B級コクミンでも、C級コクミンでも安倍の愉快な仲間たちの行状から、政治屋どもの卑劣な本性に気付いてしまう。
「イイね」でついでに思い起こした。
安倍の明恵夫人。安倍首相に近いとされる政治ジャーナリスト・山口敬之氏(52才)が知人女性を酩酊させてホテルに連れ込み、無理矢理性行為に及んだ。その彼がFBで言い訳を発した。それに明恵夫人はここでも「イイね!」。
当の安倍「朝日新聞は言論テロ」と書いた劇作家のFB投稿に対して、安倍晋三首相の公式アカウントが「いいね!」を押した。と、いうのだから笑ってしまう。
自民党が地に落ち当時民主党に政権を渡した。そのときに、命令者から多額のカネを得て、自民党ネットサポーターズクラブ、通称ネトサポなる組織を作った。要するに「ネットを利用して、組織的に自民党、今の安倍らが展開する邪悪な目的を拡散する組織」だ。
これは半端ではない。例えば数十人から数百人の人を集めて、ネットで「アベいいね」を展開する。文、画像、映像で埋めつくす。反対者をこぞってやり込める。ヘイトを尽くす。
SNS、YouTubeなどを観たら、その論調(安倍路線)や映像で溢れるようにするのだ。そうした専門組織をいくつも立ち上げ、外注もしてネットを占拠したり、埋めつくすのだ。
常識ある人びとの穏やかな一般的な投稿を弾き飛ばしていくのが仕事だ。
こうした連中が書いたものに、安倍やその夫人やゆかいな仲間たちが「イイね」をする。ヘドがでる。愚の骨頂の極みだ。
日本会議が市民団体「日本の平和と自由と民主主義を守る会」なる名のもとに、謀略文書を作って安倍反対の政治活動を展開したのも同じだ。
自民党ばかりではない。政府は、安倍官邸の150億円広報費として使う。何と、巨額の税金をもこんな卑劣なことに使っているのだ。
◆満州マフィア安倍一族の育成は明治維新から
安倍一味はたびたび指摘しているように、地球一元支配一派が長い歴史をかけて育成してきたもの。地球一元支配一派の野望実現への異常な執着が見れる。決して日本だけに限ったことではない。
大きなスタートになったのは、明治維新のときだ。周知のごとく、鎖国を続けていた日本を配下にするために「開国」を迫る。幕府はとの内戦をしかける。天皇を錦の御旗にする派を育てる。ヤツらは悪辣にも双方に巨額の戦費を貸し与え、米国の南北戦争で使った古い武器などを大量に売りつける。
錦の御旗派は伊藤博文らに目を付ける。彼らがいざという時にと隠し育てた子を天皇にすり替える。ヤツらは長州の一角に存在したマイノリティだ。
朝鮮から来ていついた人たち。何百年も前に咎人となり非人として権力から扱われていた人たち。いずれも、支配権力に主張を持っていた者たちだ。一般の人たちからも不当な差別の目でみられていた者たちだ。
地球一元支配一派は、この人たちなら利用できると感覚で知っている。いわゆる一般的な日本人でないことからくる感情を利用できると。
普通の日本人ではいう必要もないことをいいやすいからだ。「日本人の平和と安全、財産、日本人としての誇りと名誉を守る」という主張だ。つまり、これを声高にいうことで、日本人になったふりができる。日本人は万世一系、世界の誇り、亜細亜の盟主、だという考えを受け入れる。
この陥りやすい感情をヤツらが利用するのだ。
明治維新で「活躍させられた」薩長、実質の長州の一地域の連中は、ヤツらのカイライ中枢となり開国をし、そそのかされるまま、日清戦争、日露戦争とさせられる。第一次世界大戦に参入する。
少なくともわが日本人は亜細亜の盟主という思想の先頭に立たされ、コクミンをあおり、帝国主義時代に欧米から植民地化されて苦しむアジアの同胞を助け、解き放つのだといわれた。
いやというほどの武器を与えられ、訓練され、戦争に勝ったことで、日本は強いと酔い、亜細亜の盟主思想を己の思想であったかのようになっていく。まさに、命令者にとって都合のいい状態だ。
勢いをつけられて大陸に侵略し、満州を作る。全面的なヤツらの支援がある。安心して大陸で暴れられる。満州マフィアが完成する。満鉄、関東軍、石井による細菌部隊、麻薬支配ができて、満州マフィアは有頂天になる。
このときに暗躍したのが戦後に東京裁判で被告になった岸、児玉、笹川、正力(オイコラ警察)らだ。
日本は彼らが言う大東亜戦争で、絵に描いたごとく負ける。シナリオを書いているのは、各国のカイライに命令しているヤツらなのだから、当然だ。
計り知れない犠牲を受けたのは関係国の人民だけ。
カイライとして言われるがまま演じた連中はどうなったか。戦争を真に受けて利用されて被告になった東條ら何人かは処刑され、自殺したものもいる。だが、明治維新以来特別な家系として育てられた連中は、1947~48年にA級戦犯を免罪、釈放された。
戦中の日本政府と日本軍、関東軍の重要な資料。極秘の石井(岸)資料などの情報を全部命令者に提出して罪を免れ、娑婆に出たのだ。満州マフィア時代に準備した膨大な手つかずの金、ダイアモンド、レアメタル等は一部隠しながらも、ヤツらに提供し、後の日本支配の資金にした。麻薬の管理とヤクザ組織もこのときからヤツらのCAIと一体化された。
そもそも米国という国をヤツらは乗っ取っているために、ヤツらと米国を混乱して使用することが一般に多いために、米国という国が悪の中枢であるかのごとく誤解されることがある。米国は乗っ取られているのであって、中枢主犯は米国ではない。地球一元支配一派だ。
ヤツらは自分の私兵を米国の公式な組織CIAとした。CIAはヤツらがカイライとしたヒトラーのナチの諜報謀略部隊の生き残りを米国に連れてきて作った組織だ。彼らに満州マフィアは資料を手渡しして改めてスパイになり、無罪放免になったのだ(この辺りは米公文書の公開により知られている通りだ)。
戦後の世界の政治の再整備にあたり、つまり各国をカイライにして支配するにあたり、用意された組織がある。日本に直接関係するものは、文鮮明の統一教会と創価学会だなどの宗教を語った組織だ。
地球一元支配一派の一角を構成する「バチカン一神教と原理主義」。その実行謀略部隊であるイエスズ会の戦略の一環として、中国には「法輪功」、日本関係では「統一教会」をつくった。資金は笹川資金だ。彼らは戦中にせしめた巨額の財産を背景に、自分は競艇の全権をえたり、スポーツ界の一角を支配する。国際的には主犯者とつるんで悪事をたくらんでいく。アルカイダ、イスラム国を作った手口と同じだ。
統一教会は1954年、文鮮明を教祖にした世界基督教統一神霊協会を作った。日本からは岸信介(1936年満州国国務院実業部総務司長に就任)らいわゆる満州マフィアがかんだ。岸はCIA資金で自民党をつくり、総裁(首相)になる。1962年自民党内の直結機関「清話会」を作る。
米国を乗っ取ったヤツらが日本を従属国にした重要な条約を岸、その弟佐藤栄作が担う。何もヘンではない。ニホン人のたくみにだましきったのだ。彼ら育てられたカイライは自分を日本人とは思っていない。大東亜の盟主なのだ。安倍らを「売国奴」という意見がある。この規定は正確性をゆがめる。売るも売らないも彼らの頭では日本人でもなんでもないのだから。カイライを動かすヤツらから見ても、最初から的外れな概念だ。クニという概念で自分の思考に壁を作っている人民の状態を保ちたいという戦略に過ぎないからだ。
文鮮明は米国ばかりでなく中米、西欧に網をはる。各地に巨大な土地を買占めて拠点とする。同時期に活発になる創価学会も統一教会の網と重なる世界的な謀略機関だ。文鮮明は満州マフィアと組み金日成とも兄弟分になる(1961年)。北にはもともと関東軍で暗躍した中野機関から多数が資金提供による支援ルートが確立されていた。
1964年に日本統一教会は宗教法人認可をうける。統一教会は他原理研究会とか数えきれないほどの名称を使い分ける。1967年に児玉誉士夫ら加え国際勝共連合創立させるが統一教会と一体のもの(勝共とは、共産主義撲滅のこと。いうまでもなく偽旗だ)。ちなみに近年世界平和統一家庭連合に法人名を変えた。
1989年に文鮮明は統一教会日本責任者である久保木会長に5つの指示を出した。
1.日本の衆議院内に統一教会を作れ/2.国会議員に統一教会員の秘書を送り込め/3.国会内に統一教会がコントロールできる組織を作れ/4.党を超えて議員を集め、超党派勝共議員たちを結束させろ/5.愛国等の日本挙国の名目で勝共議員を集め組織化しろ(愛国を偽装)
この路線からできたのが、日本会議だ。地球一元支配一派が妄想するNWO。地球をいくつかのブロックで分けて支配する。大東亜、つまりアジア圏がその一つ。ヤツらの野望は何千年も動かない。その実現に異常な執着をみせている。
◆安倍らの妄想「大東亜共栄圏の盟主」に惑わされるな
ごらんのように、自民党の支配ばかりか、他の政党にまで影響を及ぼし、政権を丸ごと乗っ取ることを主眼としていることがわかる。実際にそうした。
「小型であれば原子爆弾の保有や使用も問題ない」というのは安倍が2002年2月に発言したことだ。
2010年安倍が再び政権を握るときに用意した「改憲」趣旨がある。憲法を専門とする法学者らが指摘しているとおり、ベースは現憲法の全面否定だ。「日本帝国憲法の復古」「三権分立の撤廃」「基本的人権・国民主権・平和主義の撤廃」が核心。
安倍はこれに向けて猛烈に進撃してきた。安倍の頭の中、つまりカイライの主体的な思考というものが、何であるかについて疑問の余地がない。そこには、人民の権利などない。あるのは完全なファシズムだ。これこそがネオコンの隠さない本音だ。
安倍が叔父の岸がやり残したことを実現するのだと言っているが、そのままだ。いやもっと悪い。岸は満州マフィアとして、大陸の731石井細菌部隊を組織し動かした犯罪人だ。孫の安倍は、それをアベ友の加計学園の獣医学部を実現し、広大な敷地の中の地下研究所で、バイオ先端科学研究と称して、マッド・サイエンティスト部隊を実現する気だ。本気で。
原発と同様に、人間が安易に手を出していい分野ではない。人類を破滅に追い込む分野を、幼稚園児の知能で牛耳ろうというのだ。
ヤツらは米国でエイズやサーズやら細菌兵器を使った。安倍はそうした免疫兵器、生物化学兵器といったものの開発に手を染める気なのだ。許せるわけがない。国立大学を理系中心にして、兵器開発のための研究施設にしようという計画が透けて見える。
日本獣医学会も必要ないといっている分野、そこに岩盤に穴をあけるという聞こえの良い国家戦略特区などという名で、強引にやろうというのは、そのような卑劣な意思を持ち、卑劣な統一教会による乗っ取りがあってできることだ。
文科省の前川前次官が、最低踏まえなければならない手続きを、無視してまで強引に加計学園獣医学部の創設を認可するのは絶対に同意できないと、安倍政権の横暴を暴いた。正義である。
記録が無い、記憶も無い、パソコン・サーバーの記録も消去する。証拠を消した佐川理財局長を国税庁長官に栄転させる。税金の巨額が使われる事案の決定経緯が不明、誰もが資料にあたった検証ができない。このような組織運営はありえない。
かつて、おバカな女防衛大臣のソソが国会で話題になったときに「領収書なくても何の問題もない」(菅)ということでおじゃんになった。これと同じレベル。
腐ってもおクニだろう。現在進行形の懸案事項に対して、記録がないという。ファシズム国家の状態はもう実現しているのだ。
◆安倍を犯罪者として監獄へ。延命を許すな
都議会議員選挙を経て安倍は、普通なら立ち上がれないほどの打撃を受けた。だが、卑劣と非道を地で行く男安倍は「あたまにきたから家計にといったが、なら、全国にいくつも作っちゃえ」などと迷言。「臨時国会は開いて前川を呼ぶ。だけどオレはG20サミットがあるから出ない」とここでも卑劣発言。しかし「口は政治家、心は詐欺師」よろしく、少しだけ反省したふりをする。
「対応が二転三転し、国民の政府に対する不信を招いたことは率直に反省しなければならない。信なくば立たずだ」「真摯に説明責任を果たしていく」「国会の開会、閉会にかかわらず、今後も分かりやすく説明していく努力を積み重ねていく」
…深く反省している…真摯に…丁寧に分かりやすく…納得できるよう…。みな口先だけ。まったく誠意はない。何度も、そのたびごとに言うから、もう誰も真に受けていない。
安倍の真意は「自分を納得させるように、深く反省したふりをした」「誤解を生んだかもしれないが、それはコクミンが勝手に誤解したことだ」「丁寧に証拠を消し、丁寧に記憶をなくすように努めた」だと分かっている。
TV朝日「報道ステーション」は、森友問題、国有地が8億円値引きされた問題で、その値引き額を決めた大阪航空局に情報公開請求した。2か月後に出た資料971枚。うち729枚が全面真っ黒。これが民主主義国家の法にもとづく政府対応だ。
しかし、さすがにこの安倍の危機に及んで、自民党内でもタブーを破り、もの申す者もちらほら出てきている。だが、一方では、国会で自民多数が実現している今なら、やるべきことをやるという、既存路線を進むべきだ、と統一会議の取り巻きは叫んでいる。
安倍の言った期限付きの改憲論議については、さすがに改憲論議どころではない。今コクミンは受け入れず、強行すれば逆に自民党はもっと痛手を受けるとの内部からの意見に、逆だ。自民党が憲法改正で「首相の権限強化」を検討すべきだ。具体的には、国民の人権や財産権の制限をちゃんとおりこんだ「緊急事態条項」を憲法案にいれよう。まだ議員の多数を得ている。いまならできる。この機会を逃せばできなくなる、という。
統一会議による乗っ取り政権の本音だ。
一気に、憲法九条の廃止論議どころではない。緊急事態条項を憲法に記載することで、首相権限を絶対化し、一挙ファシズムまで突き進もうというのだ。
コクミンは許す。関係ないと見過ごす。安倍の脳みその異常を、何もコクミンがまねる必要はない!
今こそ、断固として安倍を倒さなければならない。
◆サラリーマン川柳に表現される異様な政治模様
下記は、発表されたサラリーマン川柳などだ。人民はみごとに安倍の側面を描いている。単なる皮肉とかでは済まされない様相がある。詠んでホッとする、なごむ、笑えるではない。そこには民主主義、主権在民のクニではあってはならない、許されないことが詠まれている。ファシズムによる強権支配の現実だ。
多数ならそれでいいのか民主主義
もう無かろう名乗る勇気は「民主主義」
あちらではフェイクこちらは怪文書
瓜田李下避けて風穴開けてよかし
前途洋々首相補佐官
違うだろ「自由民主」と言ってるが
番頭やめたら手代を悪く言い
そんなこと言っていいのか地位恋々
怪文書独り歩きと何寝ぼけ
在任中言えと現役イエスマン
番頭の謝罪嫌いはボス譲り
言葉尻捉えてひそかにひとくさり
二言目には印象操作
責任は私にあるとカッコつけ
やってから機嫌取るのがいつもの手
反省は口先だけとすぐわかり
詳細は御用新聞嫁と言い
御用紙は印象操作で操たて
牙を抜かれぬかれたマスコミなんて
よく見とけこれが日本の政治だよ