記・国民B(2017.6.22)
■卑怯と卑劣を地で行く男・安倍晋三を監獄に送れ! ヤツらを最終的に追い詰める人民自身の力を蓄えよ

◆共謀罪通過とアベ友疑獄のどこが人民のためなのか。安倍による真逆のペテンを許すな
 卑怯と卑劣を地で行く男
  カイライ安倍の真骨頂
 コクミンの財産と生命を守ると
  真逆を口にアベ友謀議で盗み取る
 粛々と真摯に受け止め丁寧に
  説明責任を果たすといいながら
 怪文書だ証拠だせと悪魔の証明迫る
  口を開けば嘘とでたらめヤジとばす
 振り仮名なしで字も読めず
  漢字も書けずそもそもでんでん
 支持率80%安倍晋三バカでない
  閣議決定は憲法法律より重い
 黒でも赤でも白だと言えば
  マスコミ埋める心配ない

 安倍政権は歴代最大の反人民政権である。
 安倍は就任以来、人民のために何をしてきたか。一つでも人民のためになることはしてこない(誰か指摘できるか)ばかりか、秘密保護法や共謀罪に代表されるように、人民への正面からの挑戦をし続けている。
 国会が終了した。直前に「共謀罪」を通した。しかも許されない強行であった。
 特別委員会での採決を突然パスして、いきなり国会本会議で強行採決するというもの。議会での「多数」という「民主主義」の究極の宝刀でなぎ倒したのだ。
 憲法で「国会こそがクニの最高の機関」「人民主権を体現するのは選挙で選ばれた議員。その議員が国会で人民が納得するような論議を通じて法を定めていく」を、安倍は完全に無視した。議員や国会は安倍独裁の邪魔だと。
 安倍は「こちゃごちゃと本筋と無関係・無意義な論議をするだけの時間の無駄」とし、議員の存在意義を否定し、国会の存在意義を、堂々と無視した。安倍に異様に寄り添う公明党の議員は、ぬけぬけと「丁寧な論議をしつくした。首相は真摯を貫き、丁寧で納得いく答弁をしてきた」と、全コクミンがへどを吐くような発言で論議を締めた。
 カイライ安倍に命令する地球一元支配一味は、何としてでも「共謀罪」を実現させたい。それに大きな障壁となったのが、アベ友・アッキード疑獄だ。首相がコクミンの巨額財産をつるんで強奪する大犯罪だ。「国家戦略特区」という国家犯罪機構をつくって、普通では「犯罪」以外の何ものでもないことを、岩盤に穴をあけるのだといってごり押ししたのだ。
 「首相の強い意思」「官邸最高の意思」といって文科省に承認を迫った。文科省は自らの責任で必要性を調査し妥当であれば認可するという立場から、ごり押しには抵抗をしたが、結果的にはその現場のトップたる次官がクビになり押し通された。
 文科省内部の有志はあまりにも強引で露骨な官邸の横暴にこらえきれずに、安倍の犯罪をあばく省内の文書を民進党やマスコミに流出する。コクミンの声に押され、国会での論議になる。
 主犯の安倍一味は、それらの文書は出所が確かでない「怪文書」だとして無視する。議員多数を誇り、電通やマスコミと一体で偽装した「安倍一強・高支持率」を背景に、ごまかしきれると踏んだ。だが、異様な安倍の強引さと、まともな返事を絶対にしない安倍+大臣+官僚の回答に、コクミンの疑念は増幅していった。
 このところ安倍政権の異常さを警告し続けている東京新聞の記者は、官房長官の記者会見で、安倍と菅の対応に容赦ない質問の矢を放った。ついに、菅は窮地に陥いこまれ「追加調査」を認めざるを得なくなった。だが、卑劣を日常とする安倍一味はこのときに「文書の存在は認める。だが文に記載されている内容な事実と異なる」という屁理屈の手に出る。
 記者クラブは「クラブの秩序を乱している」として東京新聞に圧力を加える。当然現場で文書を起こした職員(官邸からの出向が多いという)は、事実と異なることを書いたといわれて悪役にされる。怒る。中には「官僚の名に傷つけた。ごめんなさい」と謝罪する。いや上からの命令でさせられる。なんともやりきれないことだ。
 前川前次官には安倍一味はまるで異常者のごとく、個人攻撃までした。
 どちらが犯罪者か、悪玉か、許されないやつなのか。安倍一味のやること、話すことが皆コクミンに嘘とでたらめ、かつてなかったほどの卑劣極まりないものであるかが白日のものになった。当然である。
 日経新聞のデジタル版では安倍支持率は26%だと表明し、ついに安倍一味を下部から支えて来た経済界がアベ切捨てをはじめた。安倍の広告塔として率先して大本営を演じてきたNHKクローズアップ番組は連続して文科省の内部文書暴露をしてきた。東京新聞はついに安倍支持率5%という真実を報じた。もう普通のコクミンは安倍をだれひとりとして支持やめ、あきれはてたのだ。ほんのわずかの安倍一味の信奉者たちだけが「支持」しているに過ぎない。
 さすがに、カイライとして安倍を動かしてきたヤツらも見切ったようだ。安倍は肺がんで病死する(もしそうなったら、殺害なのだが)予定に。菅は当然放逐。では、その後のカイライをどうするのか。安倍に次いでおバカとして利用できるのは麻生と決めているようだ。もちろん、あわてて水面下で画策していることがそう思ったように進むとは限らないので、成り行きを見守っていくしかない。
 安倍は共謀罪で真先に監獄に行くだけの罪を犯した。安倍のチャラ眼。菅の代官眼。金田のうつろ目。稲田のバカ目…はヤツらの犯罪の深さと共に人民は永遠に忘れないだろう。安倍チルドレン「豊田真由子」絶叫暴行。これが安倍一味の象徴であり、人民の感覚とかけ離れた実態だ。ヤツらの存在をこれ以上許すわけにはいかない。
 肝心なのは、悪臭に満ちたヤツらの行状ではない。人民の側の真実の声が当然のように世に通じるようになるかならないかは、人民自らの力なのだ。遺憾ながらそれを実にする力は現在ない。ゆえに、安倍の退陣後に実現する状態について、愉快なことは期待できない。
 現にヤツらが執着した「共謀罪」は通ったのだ。秘密保護法という悪法の仕上げとして「共謀罪」阻止はできなかったのだ。
 安倍を国内で支えている主に三つの勢力。なかでも国民会議という内実統一教会(安倍の親族A級戦犯岸信介ら満州マフィアが作った国際勝共連合。十指に上る別名がある)に内閣、自民党、公明党、維新など今回「共謀罪」を通した一連の連中に、日本は乗っ取られているのだ。国内でアベ友・アッキード疑獄の関係者だ。
 ヤツらはコクミンの声を聴く気などさらさらない。いかに人民の生活を苦に追い込むかだ。それに猛進している。人民がさまざまな苦にさらされるということは、支配する連中が絶対的に継続させる支配システムであるからだ。
 非条理+生活苦+テロの危機。これによって人民にストレスを与える。ストレスを受けると人間は生理として思考が歪む。歪むことで、まっとうな思考ができなくなる。この状態を常に維持する。これが絶対的な支配者の手法だ。安倍に命令するヤツらは手を緩めることはない。
 被支配者である人民が、不条理に怒り、日々の生活に苦労し、テロや災害(世界的に現在発生しているほとんどのテロ、異常気象にかこつけた人工地震や、長い地球の歴史で前例のない天候異変はヤツらが起こしている)の危機にあえぐ。この状態さえ維持できれば、何でも実現できる、というのが支配者の手法。
 トランプ現象でいくらかの狂いは生じたものの、アルマゲドンを起こして人口を5億程度まで間引きし、ヤツらにかしずくだけの世を実現するという邪悪な夢の一気実現という計画に、いまだしがみついている。地球一元支配勢力のなかの凶暴なこの安倍を含む一味の策動がこのまま遂行させるのは、絶対に阻止しなければならない。

◆どん底から人民はどうレジスタンスを続けるのか。安倍暗黒政治情勢下での新たな戦いとは何か
 ヤツらのマインドコントロールでゆで猫のように従順にさせられてきた人々。戦う力をそがれてきた人民。確かに安倍の後を担えない「弱体」の現在の人民は、このようななかでどう戦うのか。人民の権力をどう構築していくのか。どのように未来につなげる夢を実現していくのか。
 それは、組織でつるむことではない。共謀罪が通った今、これ以上人民のエネルギーを無駄に裂くことではない。ヤツらは待ってましたとばかりに牙を向いてくるからだ。ヤツらが餌をぶらさげ、おだて、あおり、卑劣なわなをしかけてくるだろうが、絶対にはまってはならない。
 また、議会主義、民主主義、多数というヤツらのまやかしの支配体制、ヤツらの手の内に乗っかることではない。孫悟空ではあるまいし、ヤツらの手のひらの上で踊らされても、永遠に人民の意志がかなうことはない。
 日本では特に、人民はこれ以上後がないほどの後退を強いられている。だが、どん底ともいえる社会の底でこそ、人民本来の戦いができるのだ。また、どん底で執拗に戦いを繰り広げることこそが、何にも負けない力が発揮できるのだ。大日本帝国やファシズム下にあっても、人民は戦う知恵をしぼって炎を燃やし続けてきたように、安倍秘密警察と史上まれにみる暗黒法のもとでも戦いは続くのだ。
 どん底で戦うには、デモも署名もシュプレヒコールもいらない。共謀罪と秘密保護法をふるうヤツらの支配下では、そのときではないのだ。最後の人民の決起は圧倒的なゼネストだからだ。人民に寄生するウジ虫どもを根こそぎ放逐する蜂起で決まる。それまでは面従腹背を座右の銘としていくことだ。
 戦いには、左翼も右翼もない。主義主張のいさましい言葉もいらない。
 では、それは何か。たびたび指摘していることを下記にあらためて指摘する。これをひとりひとりが、自分のこころに刻み付けて、自分の周囲で語っていくことである。
 それは人民のこころの主張であり、戦いの歴史が生んだものであり、人間である限り世界中どこであっても、あまねく認められて思考の基準だからだ。
 これを主張すれば、安倍らのような人のこころをとうに捨てたヤツらだけが、何か言ってくるだろうが、絶対に勝敗は見えている。そのような強い内容だ。人民が自覚し、自分の硬い意志そのものとできるかということだけが問題だ。
 なぜ安倍らは許されないのか。ヤツらをこそ決定的な犯罪者と断罪して、とっつかまえて監獄に送らなければならないのか。それは下記の視点に照らせば一点の曇りなく明確だからだ。下記の視点は、マインドコントロールのフィルターで目の前のことの本質が見えなくされてしまっていることを、すっきり見えるようにしてくれるはずだ。
 正義を求めて戦うものに、勇気と誇りを取り戻してくれるものがここにある。

●「全世界の人びとを支配している6つの主敵」
 ①国際金融資本とグローバリズム企業
 ②王政特権階級
 ③バチカン一神教と原理主義
 ④彼らが操る諜報謀略機関
 ⑤帝国軍
 ⑥カイライ政権
●「主敵の犯罪を追撃していく5つのポイント」
 ①ひとを不愉快にさせたり、迷惑をかけないこと。
 ②カネの盲者、欲の盲者にならないこと。
 ③子孫に負荷をかけない、未来にツケをまわさないこと。
 ④戦争の禍根を解き放つこと。他国へのよけいなお節介をしないこと。
 ⑤人間の尊厳をもって生活できるようにすることへの貢献。
●「許されない罪を犯していないか」
 「平和に対する罪」(A級戦犯)
 「人道に反する罪」(B級戦犯)
 「戦争犯罪」(C級戦犯)
 「人間の尊厳と平等を軽視あるいは侵食する罪」
 「革命権を軽視あるいは侵食する罪」
 「内心の自由を軽視あるいは侵食する罪」
●「日本国憲法」
第16条 何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。
第17条 何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。
第19条 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
第21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
第21条2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
第98条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
●「米独立宣言」
「人間は生まれながらにして平等であり、生命・自由・幸福を追求する権利を持ち、その権利をはく奪する政府・国家を否定する権利を持つ」
「私たちは神様から生存、自由、幸福の追求の権利を与えられているので、それを確保するために政府がつくられている。その政府が私たちの権利を侵すような場合は、その政府を壊して新しい政府を作らなければならない」
●「法と社会制度で根本的に改めるべきこと」
【社会】
 基本的生活権の保証
 教育の無償化
 医療の無料化
 NHKの聴取料(税金)徴収廃止
 電通の解体
 出口調査報道の禁止
 マスコミの誘導アンケート調査禁止
 毒入り食料の全面廃絶
 食料地産地消制度徹底
 食品輸出入の制限
 仮想経済ギャンブル市場の廃止
 株価報道の廃止
 公共機関の入札制度の見直し
 公的基金の投機利用禁止
 宗教課税法
 年金積立方式
 家庭生活インフラ(医療、教育、保育、交通、電気、ガス、水道)無償化
 カジノ法廃止
 遺産相続制度の廃止
【経済】
 特別会計廃止
 海外へのばらまき廃止・政権からその権利はく奪
 ODAの全面見直し
 米国債の売却
 TPP脱退
 消費税の廃棄
【エネルギー】
 踏み踏み発電システムの全国普及
 全原発ともんじゅ等関連設備の全面即廃炉
 エネルギー地産地消
【軍事】
 辺野古基地建設の中止
 米軍基地の全面撤去
 軍事関係産業の廃絶
 日米安保/地位協定の破棄
 マイナンバー制の廃棄
 戦争法の廃棄
 思いやり予算の廃止
 集団的自衛権禁止
 武器輸出完全禁止
 国外からすべての自衛隊即撤収
【政治】
 議員世襲の禁止
 閣議決定の無効化
 選挙投票用紙の手作業集計へ
 選挙集計の民間下請の禁止
 天下り無条件全面廃止(組織も人事も)
 政党助成金法の廃棄
 小選挙区制の廃棄
 秘密保護法の廃棄
 議員特権の廃止
 機密費の廃止
 共謀罪の即撤廃
 エシュロンのような盗聴・盗撮システムの使用禁止(政府・民間のすべて)
【労働】
 労働者派遣法の廃止
 不労所得の規制強化
※政策に列記したものは人民の利益に反するもの