記・国民B(2014.10.13)
■「戦争や災害の日常化で被支配者を常に緊張させて愚民にしておく」、これが支配方法のひとつの核心だ

◆ほんとうに自然災害か。百年に一度という地震、火山爆発、台風(ハリケーンも)、森林火災、津波、ウィルス・パンデミックの恐怖
 地球が悪魔のようなヤツラにのっとられ、その子分の安倍のような極悪政治屋に日本はのっとられている。ふとどきなのっとりの犯罪者連中は、異常なその状態を正常な状態だと被支配者には思い込ませる。支配ということをするためには、そのことの理不尽さを被支配者にさとられてはならない。あくまで、その状態が正当で、永続しなければならない体制であることを、被支配者に思い込ませ、あろうことなら、すすんでその状態を受け入れることがいい。そこまでいかなくとも、その状態が変わるものなどないのだという諦め心を持たせておくことが必須である。
 その方法の核心のひとつは「戦争や災害の日常化で被支配者を常に緊張させて愚民にしておく」ことである。それを真逆の「平和の」ため(安倍は「積極的平和主義」という)と称して。
 つまり、被支配者は常にパニック状態で支配のカラクリに気づくことなく、ヤツラへの奉仕者であり続ける。
 ヤツラは被支配者をロボットのように生涯働き奉仕を続けることが永遠の制度と考えている。被支配者をゴイムと呼び動物以下にみくだす。ゲームのように、被支配者同士を対立競争させ、殺し合いをさせ、憎み合わせる。格差を拡大させ、いがみ合わせる。
 被支配者にとってこの世は「犯罪者の監獄のようだ」と鋭く指摘した人がいる。その通りなのだ。鉄のおりが見えない監獄、刑衣が「常識」。J.オーエルが「1984」で、さも二つの世界があり、常時戦争をしているような政情を表現しているが、現実がまさにそうなっているのだ。
 地球の一方で連日砲撃があり、犠牲者が断たない。それを世界中のテレスクリーンで報じる。一方ではウォール街での庶民には無縁の仮想の高額取引が報じられ、庶民に無縁の「株価、為替の値動き」がTV新聞で常に目につくように報じて、本来無縁のことで一喜一憂させている。
 被支配者のパニック状態を維持するために近代に開発された技術がある。一つは自然災害にみえる地震、火山爆発、台風(ハリケーンも)、森林火災、津波、ウィルス・パンデミックを自在に使うことだ。地震、火山、大風はまだ誰も明確な指摘はしていないが、巧みに隠された証拠はそう遠くない未来に暴露されるだろう。
 嘘だ、それこそ陰謀論だというのが、いまの時代の常識だろう。だが、少なくとも十年単位で事態を見すえたらはっきりとわかるときがくる。
 「台風と進路を相談する」「中国の農業収穫に打撃をあたえる」とかは神の手をしても無理だろう、と思うかもしれない。ヤツラ支配者はゲームのように世の操作に嵩じている。ハリウッドでときどき真実をちらつかす。
 例えば1983年「スーパーマンⅢ/電子の要塞」という仮想映画がある。これはクリストファー・リーブ演じる当時人気のシリーズだが、Ⅲは当時から異様とだけいわれた。気象衛星をハイジャックして南米のコーヒー園を自然災害に見せかけて破壊し、値の動きでぼろもうけというようなことが描かれていて、あまりにも口頭無形に感じたからでもある。
 だが、人為的な操作でこんなことができるようになったのだという悪魔のちょろ出しをしたいという欲望があったものといえる。気象の操作については映画の気象衛星が主役ではなく、ハープ(HAARP)がその兵器だと指摘するものが多い※。また、人工地震については1945年の終戦直前に東海地方の軍事施設を破壊する攻撃を米軍がおこない、成功したと公式に報道で自慢している。
 人工地震の研究については国会でも政府が「常識的に行われている」ものと発言しているが、その完成を被支配者に知られてはならない事態、つまり使いたいときに使えるほどの技術水準になった以降である1984年3月12日読売新聞の記事を最後に「人工地震」という言葉を使う報道は全面的に禁止用語となった。
 一時期に画期的なエネルギー源の発見と宣伝され、現在報道から消えた「シェール・ガス」。取り出すために高圧の水を注入する必要があるのだが、水が深い地中で核反応を起こして結果自身が多発するということもあり、事業そのものがしぼんだのだ。つまり、深い地中に高圧水をいれると地震が起こせることが、思わぬことから被支配者の知識になってしまうのはイケないのだ。
 2004年のスマトラ沖地震。なぜか米軍艦隊が支援物資を積んで近くで待機。関係者にはあらかじめ警告。
 2005年巨大ハリケーン・カトリーナ。事前に被害発生を知るものが投機でぼろもうけ。復興業者が潤う。政敵の対策の遅れを利用して政争に勝つ。
 2004年11月号「日経サイエンス」に「台風をあやつる~夢でない天気の制御」として、当時までに猛烈な研究をしていたヤツラの成果が報告されている。これがある程度の技術として完成したことのちょいもれだ。これを最後に自然気象を人間が操作できるかのようなニュースは禁句となり、ヤツラの独占になったことがわかる。
 ここ最近は、スリランカ、イラク、トルコ、中国、北朝鮮、インドネシア等々、妙に場所を選んだように地震や洪水が発生している。
 同じ問題が日本にも。毎年秋の行楽のこの時期、鮮やかな紅葉を満喫するために出かけるというのも、いまひとつ躊躇しまう。それは311以来、つぎつぎと追い打ちをかけるような洪水だ、竜巻だ、噴火だとが発生する。これらはいったいほんとうに、異常気象のせいなのか。最初にのべたように、日本人への向けたパニック攻撃、新たな手法による緊張状態の創出なのではないのか。
 ヤツラの日本支配は、現在忠実な安倍を通じて、一気に被支配者の監獄体制を強化した。その理不尽な強行の真実から目をそらさせるためには、経済的にとことん痛めつけ、精神的には自然災害での攻撃であきらめ境地を作り出すことが、いかに大きな支援をしているかがわかる。
 アベノミクスという詐欺はいまや世の常識になっている。日本の経済が911直後よりも悪くなっているともいわれている。公務員の賃金だけをあげて景気向上をむなしくあおっているが、底辺での実態は悲鳴に満ちている。生活保護者が過去最多の160万8994世帯(216万3716人)に増加、ホームレスもおびただしい数となっている。安倍べったりの日銀まで経済の落ち込みを言い出す始末だ。
 それでいて安倍は日本経済の破壊の手をゆるめる気配がない。外国に出かけては巨額をばらまく。すでに安倍になってからのばらまき総額が100兆円を超えたともいえる。中小企業からは赤字でも税金をとり、消費税を10%にあげるとか。それでいて大企業には減税のオンパレードで株主には1兆円配当のトヨタも払っていないのだという。グローバル企業の最たる各商社も昔から払っていない。1位:三井住友フィナンシャルグループ、2位:ソフトバンク、3位:みずほフィナンシャルグループ、4位:三菱UFJフィナンシャル・グループ、5位:みずほコーポレート銀行。これらの企業は払うべき税を払っていないトップ5だといわれる。福祉予算は3.5兆円の減額をする。年金積立金130兆円をさらに危険なギャンブルに捧げるという。
 この連中は完全に狂っているのは、国内にギャンブル特区を作ることに今必死になっているということだ。庶民人民の生活に役立つ実質経済の向上には逆行することにやっきだ。10月11日の朝日新聞の記者有論で高橋真理子編集委員が「カジノ解禁百害、古今の失敗に学べ」という記事が素晴らしい(普通の常識)。
 特許権についてもその社員の属する企業に帰すようにするとか。働くものより企業の利益に。企業献金の復活をする。安倍はこうして意図的にどんどんと庶民人民の生活破壊を進めているのだ。
 これは話のテーマに戻れば、支配者が被支配者をいじめたおすことにより、連続的にストレスを与え、支配構造に関心が向かないようにする、少なくとも歯向かっても無駄だという諦め感を徹底することに、その目的があるのだ。
 支配者のこの手法に絶対に欠かせない重要な役割はマスコミである。このマスコミが乗っ取り犯の道具になって庶民人民を思想誘導することで仕組みが成立している。被支配者がどのルートで知識と情報を得るのか。そのルートを抑えコントロールすれば、庶民人民の思考を自由にあやつれる。それゆえにヤツラはマスコミを最重要機関として、がんじがらめに取り込み配下にしている。
 政治分野で「一強多弱」などという言葉を使って、安倍の横暴に反するような意見をすべて取り上げないで、自民公明の与党内のわずかな意見の違いが論議のすべてであるようにみせかける。安倍のかたをかつぐような見るに堪えないほどの愚行が鼻につく。朝日叩きをしたり、マスコミは読売一紙あればいいとほざく。
 地球乗っ取りの支配者がマスコミを利用すれば、ここまであからさまに黒を白といいくるめられるという例がいくつかある。最近のマレーシア航空の失踪事件、墜落事件、韓国旅客船沈没事件などについては、主犯であるヤツラがまんまと世界をだまし切り、政敵を悪者にするのに利用した。しかし近年で最大のショーは2001年の911だ。
 「アメリカ同時多発テロ」などとヤツラはそれを呼ぶが、いうまでもなく主犯はヤツラ自身だ。目的は何度も指摘している通りだが、世界中がショックを受けるような事件を起こして、被支配者に新たなステージでのストレスというくびきを与えるためである。実際に「テロとの戦い」などといい、終了のない、国境のない、常時戦争状態という理想の世界を拡充させた。「愛国法」「秘密保護法」「手段的自衛権」等々おちょくった名前の法をでっちあげて、被支配者の自由と権利を根こそぎもぎとった。
 数日前に「イスラム国に興味をもった学生の公安による尋問」事件に際し、以前にインタビューしたというジャーナリストが家宅捜索をされ仕事道具であるカメラや記憶装置や資料をごっそり持って行かれた。刑法の「私戦予備及び陰謀」の疑いだという。そんな法があること自身だれもが初めて聞いたはずだ。
 最近の国会論議でも政府の答弁によれば、反安倍のインターネット記事やブログが「犯罪」として罰す対象であることを明言している。
 マスコミは安倍寄りのたいこもちはしても、ヤツラの支配の犯罪性については口にしない。庶民人民に真実を語らない。安倍は集団的自衛権の国会答弁で、適用の範囲から「日本近郊」を取り払った。全世界に米軍の指揮下の一部隊として自衛隊が展開する。平時から戦時の境もなくなった。ヤツラに命じられて安倍が実現したかった状態を一気に実現した。
 日本が明確な加害者、戦争当事者になることの宣言なのだ。敵からいつでも明確な「敵」とされる根拠をみずから、よろこんで提供したのだ。今回のテーマである常時戦争状態を作り上げることで、庶民人民に緊張をあたえ、最大級のストレスをあたえることの制度を実現したのだ。命令されたものとはいえ、安倍のなした犯罪の重さがかつてないほどのものであることを知ることだ。

◆ヤツラが世界をだますことに成功して自信を得た911の例。報道機関がヤツラの手先となってどう被支配者の意識をコントロールしたか
 911を境にして実現されたことだ。この911についてはここでごく少数の人だが、もしかしてと思えることを指摘しているので触れてみる。詳細はどうあれ、911の本質が変わるわけではないが、ヤツラの意図通りの役を演じるマスコミの真実という点では、注目すべき視点でもあるからだ。
 「ツイン・タワーに旅客機は突っ込んでいない」「映像はCGによるものだ」という指摘である。ペンタゴンの事件はあらためていうまでもなく、突っ込んだ飛行機は上空をかすめてその先の米軍飛行場に降りた。ペンタゴンにはミサイルが一発命中しただけだ。ペンシルバニア州の件はあの時には何もない。相当以前に車であるいは空から古い破壊されたように見える機材をばらまいただけだ。
 問題はツインタワーに突っ込んだ二機だ。最初のものはイスラエルの取材カメラチームが偶然とらえたという映像以外にない。これはそうとう経過してから流された。つまり、わずか数秒の映像は作れる。
 二機目はやや難しい。一機目の事件を受けて混乱はしていたもののいくつかの放送局が構えていた。つまり「実況」を流していた。多くは固定して。この911についてその後飛行機が突入する映像の多くはこの実況で流された映像だ。繰り返し世界中の人の目に焼き付けられた。さらに見てきたようなうそ100%の映画「ユナイテッド93」が印象を決定的にした。
 ビルの爆発と炎上の多数の写真に残るきのこ雲は核爆発だろう。7万人が癌にかかりすでに数千人が死んでいる。垂直崩落はビルの制御解体以外にない。
 これ以外の二機目の映像について今時だから多くの人がカメラでとらえていもおかしくないのだが、当時それを見た記憶がないのは私だけだろうか。
 指摘した人は二機目の「実況」映像について詳細な調査をした結果、これがCGだと言っている。突入し来る飛行機の写っていない映像も出している。この指摘にそって「実況」を疑ってみると、さもありなんといったほうが真実に近いのではないかと思えてくる。
 ①そもそも航空会社が指摘した便は飛ばなかったというニュースが直後からあった。②機体の固有ID機はすでにスクラップ登録されていた(現役引退)というニュースが直後からあった。③突っ込んでも崩れない設計建築をした。④定温燃焼の機体燃料でビルが崩れるような劣化はしない。⑤爆発はきのこ雲でありミクロンの粉じん化など飛行燃料ではおこらない。⑥激突時に飛行機が飛行速度を下げず、ぺしゃんこにならずに、ビルに吸い込まれることはありえない(まず機首がぺしゃんこにつぶれ、ビルの外に破片が飛び落ちるはず)。⑦数週間も崩れたビルの下に数百度の熱のの金属塊があった。
 そして、飛行機の突入もなく、爆発の破片も受けていない第7ビルが同じ崩壊をするというありえないことがどさくさに紛れて起こる。BBC記者はこの崩壊の数分前に「いま崩壊している」と説明時間を間違えてフライング中継をするのだ。
 以上の一連の報道された事実は考えるまでもなく、「実況」なる映像がなければ、即座にヤツラの、つまりマスコミの誘導報道とは真逆のことが事実であるといえるだろう。「実況」と思わせる監視カメラの映像を造作なくすり替えて、泥棒をはたらくようなシーンは、映画やドラマで無数にありありふれ過ぎる稚拙なやり方だ。高度な技術でないだけに、簡単にだませる。ゆえにまたパニック下で世界はあっさりと信じる。多数が見ているのだから、という思い込みが、その映像の「真実」を確信する。
 ヤツラはかつて、1969年のアポロ月面着陸で、あらかじめ膨大に撮りためた月面での活動映像を、実況中継として多数織り込ませることで、長年あの時の映像を真実としてきた。中継が実現できなかったときのリスクも考慮して準備した豊富な訓練映像を、コメントなしの真実として多数使ったのは事実だ。朝日新聞の慰安婦報道どころではない。この時以来、高度に発達した技術のもとで、多数の専門家が見ている前であっても、マスコミを自在にあやつれば、同時に子飼いの「専門家」と称する詐欺師を利用すれば、世界中のグーミンを束でだましとおせる技術をみがいてきたのだ。
 仮に上記のことが多少違っていようが、ヤツラは本質的にそのような振る舞いをしているし、現実の支配にマスコミが貢献しているのは想像以上だ。

◆「カネの盲者からの脱出」「戦争の禍根からの解放」「未来にツケを回さない」ことこそが思考の分岐嶺
 2012年「THRIVE」(スレーヴ~大いなる目覚め)※という映画が発表された。現在は正式版が日本語で発売されている。youtubeにもアップされていて150万を超えるアクセスがあるようだ。
 多国籍企業の一角で世界中で暴利をえているヤツラの一員たるP&G社のオーナーの家族のものが作ったもの。映画界を牛耳るヤツラが真実のちょい出しを、いやそうとう出しをしている映画だ。カネの秘密と金融と支配の一側面はわかりやすくまとめられている。結論に誘導するのだが、それが実に妙である。つまり、ヤツラの内部の対立と争いがあり、主導権を取りたい側の戦術かとみえる。
 ヤツラの世界のっとりについてその本質があまりにも邪悪なものであることに気づく人間が多くなってきているのは否めない。どう感じたかは別に、この映画がインターネットを通じて150万人もの人が閲覧してることにも表れている。そこで、現在のようなもろ出しの悪政圧政方式ではなく、もっとゆるやかに目立たないようにして、支配を継続することができないのかという派がいてもおかしくない。
 グーミンはキングへ敬いのようなことなら、その存在に意義をとなえてないし、宗教間の激しい対立を除けば宗教は必要なものとさえ思っているふしがある。
 国家、民族、議会、民主主義、政党政治にたいする幻想はまだまだ強固だ。これへの依存があるかぎり、ヤツラの支配の本質を覆い隠しながらまだまだ被支配者にしておくことは可能という考えだ。
 この映画は参考までに興味があればみてみて損はない。ヤツラの新たな支配の手口が見えてこよう。
 さて日本では安倍の激しくしつこい庶民人民いじめは、マスコミとの共同でとどまるところを知らない。
 ヤツラの絶え間ない圧政はなぜにここまでしつこく、底がないのか。この疑問はもっともであるのだが、別項で以前に「ヤツラはそこまで収奪して儲けて、何に使うのだ」というのを取りあげたことがある。これと似ている。ヤツラは、金儲けに血道を上げているように見えるが、そう見てほしいのだ。グーミンがカネの亡者となり、その目で見てほしいのだ。ヤツラ自身は、ほんとうはカネになど少しの執着もしてないどいないのだ。はきすてているのだ(カネ儲けは下っ端の詐欺師の目標に過ぎない)。
 同じように、しつこく底なしの圧政、庶民人民いじめは、被支配者に連続したストレスを与えること自身に目的があるのであって、常に理不尽な状態から脱出できないようにしておくことで、グーミン状態を続けようとしているのだ。これが支配の継続のかなめなのだ。
 戦争状態の維持はストレス製造にとって有効な手段だ。戦争は為政者が庶民人民に非常事態として一方的な「命令」ができる。おしゃべりなどの論議は無用だ。庶民人民はいやだと心で思っていても、非常時命令には従う。殺し合いをする。殺人兵器を作り消費する。とんでもない理不尽だ。だが、この理不尽状態の強制がグーミンを底なしのグーミン化する。
 戦争はなぜ繰り返されるのか、というテーマもこの機会にきっちり理解する必要がある。どちらが勝つか、あるいは相手を殲滅するか、とかいうことではない。戦争で桁違いの利益を上げるため、というのも違う。石油の利権の独占ということでもない。ヤツラは対立するように見える双方を操っているのだ。実際の戦争状態をつくり、生死にかかわる緊張を強制することである。勝った方には相手への蔑みと優越感という異常感情、負けた側には末代までのうらみつらみ、限界までの経済、物質破壊を強制することだ。双方に生まれる異常な非人間的な強い感情の生成こそが、ヤツラの主要な目的なのである。この異常な精神と感情こそが、ヤツラの支配を永遠に固定するものだからだ。
 ここまでみたらわかるように、地球乗っ取り犯たるヤツラは、戦争の双方を支配し、自由に操っているのだ。時に一方を勝たせ、時に一方をガタガタにし、双方に多大な犠牲を強い、庶民人民が心の底から相手を憎み、何代にわたってでも復讐することを忘れないようになる。相手をののしり、相手を殲滅しても足りない精神構造を固定化させる。グーミンの完成である。民族だ、国家だ、宗教だ、でグーミン同士がみずからいつでも、どこでも争いをつづけ、決して地球乗っ取り犯ヤツラの仕組んだことであることに気づくことはない。
 絶対に被支配者が支配の構造の真実に気づかせないようにする。団結などさせない。
 現在の安倍による圧政からの脱出は、その背後に安倍を使っている地球乗っ取り犯がいるかぎり、確かに容易ではないが、支配の構造に気づいてしまえば、かならずその道は切り開かれる。
 ヤツラにがんじがらめに支配されている状態にはまりきっているグーミンから、闘う人民にまず移行することだ。戦争の惨禍からの脱出という方向がいかに重要なことかを知る必要がある。現在もそうだが、特に未来につけを残して今を得るような禍根を残してはならない。
 例えば朝日新聞が生き残ろうとするのであれば、まず自立せよ。電通やらの支配から離れよ。やっていけないと思うなら即解散せよ。庶民と人民の権利と自由を守ることに言論を発揮せよ。戦争の禍根からの脱出を原則にせよ。未来につけを残す原発など詐欺に絶対に妥協しない報道をせよ。このような行動をしたら生き延びられる。ヤツラにこびを売らないと決めたら判断に迷うことなどないはずだ。「他人と未来に迷惑を及ぼさない」という、庶民と人民の本来の精神原則を貫くことが、ゆるがない姿勢とすることなのだ。
 庶民・人民がヤツラの地球のっとり、日本のっとりから解放されるには、ヤツラの支配の要を破壊する以外にない。グーミンからの脱出だ。それはヤツラの思想の呪縛という鎖を解き放つことだ。ヤツラが被支配者に強制した呪縛である「カネの盲者」「戦争の禍根」「未来へのツケ」という思想の克服である。
 「カネの盲者」「戦争の禍根」「未来へのツケ」を信じ行動している人間は互いに対立して争うというヤツラが理想とするグーミンだ。自分で考えて生活体験から得た人生訓のように思っていのは間違いで、精神的にかわいそうな状態の人間のことだ。ヤツラはなぜにここまでしつこいのか、と問う前に、なぜにこれほどの圧政に合いながらグーミンから脱出できないのかをこそ問うべきなのだ。
 被支配者がグーミンをやめたらどうなるか。ヤツラを支えているものが消えるのだ。宿主がなくなれば寄生虫であるヤツラは存在できなくなるのだ。それが人民の望んだことではなかったのか。

※HARRP:高周波活性オーロラ調査装置。現時点ではこれが気象兵器としてどういう原理で作動するのかは明らかにされていない。現代のミステリーのひとつだから当事者から明らかにすることはまずないだろう。ちなみに事実はあってもその原理やメカニズムを明らかにしていないものはいくつもある。衛星を使って作るクロップ・サークル。無数に撮影されている未確認飛行体のエンジン。ツインタワー崩壊で使った超小型核兵器など。これらは地球をのっとっているヤツラの独占技術だからだ。
※THRAVE:類似の映像として、制作主体を明示しない自主制作のようだが「ZEITGEIST : ADDENDUM 』(ツァイトガイスト・アデンダム)(時代精神)」がある。これはキリスト教の真実、911、カネと金融等々についての否定しえない事実をうまくまとめている。2007年[Artivist Film Festiva]で最優秀賞を受賞。