記・国民B(2014.3.30)
■ウクライナの出来事にみるヤツらのやりくちを暴け
消費税があがる。賃金は上がらず、年金は下がる。サギシ政治によって円安となり、貿易赤字は記録的となり、経済破壊が進んでいる。さらにウクライ
ナ事件でイイ顔したい某政権はヒョイと1500億円を貢ぐ。
庶民は必至の自己防衛で毎日折込のスーパーのチラシを見て「1円でも安く」「値上げ前に買いだめ」に奔走している。
ギャンブル経済と詐欺師政治に陥れたヤツら(国際金融資本とグローバリズム企業、王政特権階級、バチカン一神教と原理主義、彼らが操る諜報機関、帝国
軍、カイライ政権)の支配体制をくつがえさない限り、悪のくびきから逃れることは永遠にできない。
ヤツらがほどこしたマインドコントロールである偽りの現在視に疑いを持ち、人間としての本来の素朴な感覚と感情からの視点で、身の回りと世界を見てみる
なら、重要な課題が見えてくる。近年はヤツらのあせりからコトが荒っぽく露骨になってきていることもあり、ネット環境の浸透から多くの人々にどんどんとば
れてきているのだ。
例えば渡辺なんとかというヤツは8億円も選挙資金をふんだくりながら「あくまで個人理由で熊手を買った」という。このバレバレのセリフはつい最近に猪瀬
なんとかという都知事にいたヤツの5千万円時の振る舞いとまったく同じ。橋下なんとかという大阪に巣食うヤツが政治思想などかけらも感じさせない政治屋
が、勝手に再選挙という無駄以外の何物でもないことをやってしらけさせたり、ひんしゅくを買ったりしている。
庶民の身近といえるところでグーミン相手に、庶民が真実に目を開くのを、このレベルの話題で抑えるのに躍起になっている。だが、こんなバカなことの繰り
返し作戦自身に、みな嫌気を感じてきている。気づきだしてきているのはイイことだ。
◆ウクライナの出来事にみるヤツらのやりくちを暴け
日米のマスコミの犯罪的な本性がこの報道でもみえる。つまり日米のマスコミが流す、テレビ・新聞では当然だがウクライナの出来事はまったく見えないの
だ。強引にヤツらの犯罪を覆い隠し、奇妙な主張を繰り返すのみであるからだ。戦中の大本営発表と比較してもひどい。
「ロシアによるクリミアの併合は力による国境の変更であり絶対に認められない」としてG8からロシアをはずし、ロシアへの制裁を日米欧そろって実行する
というのが、ヤツの主張だ。
ウクライナの出来事は、瀕死状態のアメリカの経済事情をごまかすために、米国に根強く巣食うネオコン連中がしかけた迷惑事件だ。ウクライナが持つ金塊
33トンを紛争のどさくさのなかで強奪し、返還を迫られている金の返金を埋めようとしたのだ。
米国は先の戦争で他国から多くの国から金塊を担保に預かってドルでの復興援助をした(ドルを貸したり与えたりした)のだが、預けた期限が来ていて返さな
ければならない時期にしている。しかし、この間に米国をあやつるヤツらは他人から預かった金塊をこっそりと領脱流用していてすでに返す現物がないのだ。
なんとかして借主に延期をしてきたがいつまでのそうはいかなくなってきているのだ。911事件も翌9月12日返還をチャラにするためこの日に起こしたの
だ。
この金塊強奪を日本の国会で浜田議員が「火事場泥棒に等しい行為」と暴露したが、これこそがウクライナで事件を起こした重要な目的のひとつだったのだ。
金塊を移送している現場写真がインターネットに流れる時代なのだ。
当然だがウクライナの主要な事業体が欧米の国際金融とグローバル企業らによって買収された。
この一連の事件を自分で起こしておきながら「ロシアによるクリミアの併合は力による国境の変更であり絶対に認められない」などという主張は、冷静に成り
行きを見ているものから見ると、まったくの逆であることがわかる。事件の首謀者連中は米国のオバマ派とはことなるネオコン派だ(同じ穴のむじなだが)。だ
から、現在の表の顔のオバマが何か言ってもまったくの説得力がないのだ。
ジャスミン革命などという美名で、ネオコンが中東でつぎつぎと謀略をしつくしてきた。イラク、リビア、エジプト、トルコ…と。ネオコンと彼らの私兵
CIAを先頭にした謀略機関が計画通りの暗躍、横暴な振る舞いをして、つぎつぎと人民を犠牲にしてクニぐにをめちゃくちゃに破壊してきたのだ。クニのトッ
プに対して暗殺指令をだし、西部劇まがいの手配(WANTED)をし、賞金をかけ、そして暗殺を実行して、クニの財産を奪い、経済を破たんさせ、かいらい
政権をたててきたのだ。
東方のウクライナにまで手を伸ばしてきたのだ。ここは地中海に面した本来であれば豊饒な土地で、ヨソが陰謀で介入しなければ人民は豊かに平和で過ごせる
場所だ。ここは日本と同じように本来はいいところであるだけにヤツらも見逃さず、歴史的に犠牲を強いられてきた。ソ連崩壊で独立した国になったが、西側と
接しているだけにヤツらが旧ロシア関係国への足掛かりとして、反ロシアの陰謀をめぐらしてきたのだ。そして、ついにここで事件を起こした。
この流れで特にたたえる気はないが、すばやく、あざやかな対応をしたのがプーチンだ。クリミアの自治区をいっきにロシアに併合してしまったのだ。選挙で
圧倒的な多数の意思として、ヤツらが好む選挙という手続きをへて、クリミアとロシアのコクミンの意思を通している。つまり、ヤツらが否定できない民主主義
を先手実行してしまったのだ。
ヤツらが「ロシアによる血からによるクリミアの併合は違法で認められない」というが、言えば言うほど、それが今まで自分がやってきたことの自己否定であ
り、となえてきた民主主義の否定になるという構図がみえてくるのだ。
しかも「ロシアを制裁する」というこっけいさだ。まるで一時代前の小学校で授業中にワルさをした生徒にバケツを持たせて廊下に立ってろのような政治感性
だ。ロシアに欧米が制裁を実行すると、結果は逆に働き、制裁は自分に帰るという状況であることに気づいていない。
ヨーロッパの多くはすでにエネルギー、食糧等々、経済的にもロシア抜きでは成立が難しいほどの関係になっている。ウクライナを破壊しつくして経済崩壊に
陥れた状態を救うだけの実際の力がないのに、事件を起こしてしまったのだ。てなづけたウクライナのカイライを通じての米国やEUからの経済支援はほんの少
額でとうてい救えない。日本の某政権は1500億円の支援を強要された。
ロシアも巨額の資金を投入しているため、ロシア制裁をするならしてみろと。ロシアはウクライナに貸した金を返してもらおう、ロシアから提供しているエネ
ルギーの代金を払ってもらおう、という。欧米や日本からのウクライナ経済支援はそのままそっくりロシアへ行くという構図だ。ロシア制裁にまったくなってい
ないばかりか、一方的にロシアに有利という事態を読めなかったヤツら。大混乱に陥っている。
ウクライナの事態はこのように、横暴をしつくす獰猛なヤツらの本性がいかに許しがたいものであるのかを語っている。G8などという目先をごまかすイベン
トの無駄さがわかる。
マスコミはいまだに「北方領土問題をかかえる日本…」などと時代遅れの真逆思想に誘導しようとしているが、けっしてなびいてはならない。領土を過剰に語
ることの危険な誘導ではなく、平和的共同開発への道こそ語るべきだ。日本はロシアの豊富な天然ガスをパイプラインで安価に利用できる。欧米から高値で、遠
方から購入するのことの、巨額の経済損失をこそ見なければならない。
◆マレーシア航空MH370謎の失踪のウソ
911事件と同じだが、まさに世界中のひとびとに目くらましをかけた典型的な事件である。これも多くの人々が感ずいているから、事件をおこすヤツらの本
性があらわになっていくという点で面白い。
日米開戦時に「トラ・トラ・トラ…」が先に読まれていた。キューバ危機ではトラック運転手の会話盗聴からミサイルの運搬が判明した。大韓航空事件では自
衛隊がソ連パイロットのミサイル発射命令を傍受してリアルタイムで知っていた。スノー電の暴露によらずとも世界中の政治家や主要企業の盗聴をしていること
が知られ、日本の三沢基地も手を貸すエシュロンが世界中の全携帯、ファックス、ネットの盗聴をしている。身近な街には無数のカメラが防犯と称して監視して
いる。ケータイを持たせて電源を切っていようが常時位置とアクセスを監視している。映画やドラマでもこの手の技術の展開ぶりが連日流れている。
各国の偵察衛星ははいてすてるほど回っている。
このようなご時代にあのデカい飛行機が失踪したなどということを、いや捜索できないなどということを信じられるのか。マスコミ報道をそのまま信じている
という人がいたらそうとうめでたいと多くの人がいっている。
911が起こったときに、たかがカッターナイフ程度でハイジャックにあうのか、そのようなときにリモートで飛行機を操縦できないのか、と話題になった。
リモートでの操縦技術そのものは完成されていた(無人偵察爆撃機が24時間飛ばされていることはとっくの事実で、この無謀さが避難されている)が、911
を境に世論に促される形で、その後ほとんどの航空機にはこの設備が搭載されたという。また、操縦しているパイロットでさえ手動で切断できない状態で、飛行
機から軌道の発信電波は常時出され、緊急時(あらかじめ設定された航路、高度など)にはいわゆるSOSが自動発信されるようになったとされている。
MH370のパイロットはイスラム教の活動家で自宅でも特定の航路についてのシュミレーションをしていたとかの報道もある。
話の前提として当然だが、事件は人為的に起きたということと、現時点の偵察諜報レベルは完全掌握しているはずだ、ということである。
漏れる話をつなげると、リモート操縦され、低空飛行で他からのレーダー検出を逃れながら、インド洋にあるディエゴ・ガルシア島にある米軍基地に誘導着陸
させられたというのが見えてくる。911もそうだが、こんなことをできるのは米軍しかない。
目的はパイロットも関係した幾人かがこの時に開かれていた中国の全人代に突入するかの衝撃事件を事前に察知して、太平洋支配で近頃蜜月をいわれている中
国と米国が共同で即作戦を実行したということだろう。当然中国空軍による撃墜は手段の候補にあがったであろうが、これは影響が大きすぎ、米国もサポートす
るのに負荷が大きすぎるため、情報を共有する米軍が互いのメリットから実行したものとの思われる。
もちろん、今言われているオーストラリア西エリアへの墜落破片とおぼしきモノは後でばらまいた(911のときには、ブラックボックスや犯人と称する者の
こげもないパスポートなどを町にばらまいた。ペンタゴン庭にもちゃちい飛行機は別のブツを置いたりしたのと同じ)。
墜落したはずの時点からそうとう経って、衛星写真での物は発見しても、現物はいまだ発見していないという妙。
米軍の捜索と並行して自衛隊も含め各国から捜索支援隊がでたが、中国からも多くの艦船がベトナム沖、オーストラリア周辺、インド洋に出没し、まさにこの
事態を唯一の世界中から許されたチャンスとばかりに動き回った。願ってもない海洋訓練をすることが実現したのだ。
ではこの飛行機に乗っていた人はどうなったのだろうか。911のときにペンタゴンに突入したといわれる飛行機も上空をかすめただけでその先にある米軍基
地に着陸し、その後、別人になって世界中で生きているとも、まとめて口封じで殺害されたとも言われているが、どうなったかはわからない。
ディエゴ・ガルシア島に行ったのではないかと疑われ、米軍は黙っているわけにもいかずに、それを否定するアナウンスをしているが、それほど多くのひとが
実際にこのシナリオを推察している。