三才号に5人詰め込んで春の開拓団出動。天気もよし。
神保町9:16分出発、富楽里直行10:52分。富楽里とodoyaで食材、コメリで資材の買い出しをして現地着13時ころ。太巻きなどで昼食。
現地は1月に訪れたときとさして変化はなかった。
ウグイスの初音を聞きました。
●3月11日(土)
背丈以上に伸びた梅が花をつけていた。植え替えたあと元気がなかったので心配していたがほっとする。
しかし屋外での冬越しは無理かなと思っていたハイビスカスは、すべて葉が落ちて枯死状態。でも茎はまだ生きているので、これから復活を期待する。
まず取りかかったのは庭の整備。前回、切りっぱなしにした竹の焼却、周囲の土手の草刈りからはじめた。
焚火さんが整備してくれたチェンソーが稼働
土手の上に切り倒されたままでころがっていた大木を下に落として断裁。
丸太の椅子ができました。
ウッドデッキも制作中。
大木を伐採する時に壊れた土手の階段もこれから修復する。
宮ちゃんも果敢にチェンソーで竹切り。
今回も富津のihさんが応援に来てくれて、チェンソー持参。
南側の藪の伐採をしてくれました。
夕飯は海鮮塩ちゃんこ鍋。
今回はいつもたよりにしている料理長がいなかったので、「自分で選んで買ったものは、自分で切って鍋に入れてくださ~い」
庭で採ったゆずがいい香りづけになりました。
夕方の室内気温は10.5°で寒い。
石油ファンヒーターをつけてやっと20°に。
食後のお約束シーンですね…
ポーカーからはじまって、七並べ。けっこう駆け引きで頭を使って…
●3月12日(日)
早起き部隊は平砂浦にでかけて釣り。
巨木が浜に打ち上がっていた。持って帰れないしなぁ…
岩場でカメノテを採って…
朝食はおでん風てんこもり鍋。
さあいよいよ未開の荒れ地での仕事がはじまりました。
正面の奥に竹に囲まれてしまった梅の木がうずもれている。
周辺の竹を伐採して梅を救出する作戦。
夢中で作業していたので、ほとんど写真がありません。
なんとか救い出しはしたけれど、木の幹がウロになってしまっていつくずれるかわからないような状態だった。残念、ちょっとおそすぎたか…
ソテツも救出。
激闘後の一休み。
遅い昼食。
ご飯を炊いて、アサリの味噌汁。スクランブルエッグ、金目鯛の開き、大根おろし、梅ちりめん、そしてカメノテ塩ゆで。
チェンソーも竹切りノコギリもフル稼働の開拓団でした。
食後のかたづけ、洗い物をしてくれたのはやまどりさんでした!
17:38 現地出発
休暇村で風呂、バーミアンで夕食。
19:42 館山出発、海ほたるをすぎて若干の渋滞。
21:10 東京駅で二人下車、21:21 神保町着。