番外編生産活動隊報告  2014.5.17(土)
ジャガイモ成長観察の巻

gw明けでさぞかし道路も空いているかと思ったが、事故が4件も重なり渋滞を幾分味わいながらの13:00現地到着。作業場横の以前畑だったところに車を停めた。コンクリートと畑の段差がさっちゃん号では車高が低いため、廃材で高さ調整が必要。また駆動輪が畑の土に取られるのでいずれは畑を整備した方が良いかな。

今回は3月上旬に植えたジャガイモ(キタアカリ)の二度目の増土作業。
ジャガイモの状態はまたしても異常成長していた。

あれだけ間引きしたのに茎は1メートルを超え、他からも茎が新しく延びている。御近所さんもジャガイモを植えているがあちらは綺麗に葉が形成され、上部に小さく花を咲かしている。

開拓団のジャガイモも花は咲いているが、土の栄養分がよほど良いのか茎の著しい成長が己の体重を支えきれず、倒れて「ぐたっ」となっていた。
半ば呆れながらさっちゃんが間引きを開始。

広場をあらためて見回すと、新緑を迎えるた草木は益々青々としている。空気が春と違い初夏の風が気持ちいい。
当然新たな竹がまだ随所に成長していた。

前回斬り倒した椎ノ木のお陰か、陽当たりが良くなり枝や竹は完全に渇いていて、ドラムかんくんで簡単に焼却できる。またアリや蜘蛛、カエルやカニも確かに生息している。
ビニールシートで保護してあるのは井戸。

最後に増土の作業。作業道具を洗い、消火作業を完了するといつもと変わらない17:00。

ゴルフ場横を抜け日帰り温泉に行くと土曜日なのにガラガラであった。
komeriとodoyaに寄って21:00にしゃれこうべに到着した。

p.s.
母屋の中は写真でも判るように北側の壁が完全に崩壊していた。

前回比較的綺麗な状態と報告したが、屋根が落ちた事で雨風が破壊力が増加している。母屋の一部再利用も雨風を防がないと中が腐食してしまい困難になる。
これから向かえる梅雨を考えるとブルーシートで取り合えず雨の侵入を防ぐ事が急務なように思えるが・・・。

5/19 文責 kuwa