館山開拓団
番外編・生産活動隊(2013/6.30)報告

「ジャガイモ収穫の巻」
6月30日(日)
いつものように10:00にしゃれこうべを出発。
今回は3月に植えたジャガイモを収穫するのが目的。
少なくとも午前中は雨だと思っていたが、朝から日差しも出るぐらいの曇り空でまずまずの天気。
渋滞もなくスムーズにいつものイオンに到着。食事を済ませて、今回は広場でプチbbqをしようと焼き鳥、野菜、ウインナーなど買い込み、作業場へ。

竹の襲撃は免れているが、1本、2本とノーマークなものは2メートル位伸びていた。
まったく油断も隙もないヤツらである。今回はそんなヤツは無視してまずは7月の開拓団のための準備に取り掛かった。

7月の広場は日差し、または不意な雨を考えて、ビニールシートで日陰を作ることにした。さっちゃんと広場の木々にビニールシートを紐で結びタープの代わりにして少しでも直射日光をさけるためだ。
仮止めをしてみると、何とかいけそうである。7月はその下にビニールシートを敷いてゴロゴロしていたい。

団長ニャゴさんと音さんは排水溝の整備、隊長三才さん、団長代行の芦坊さんは竹焼却。最近まで雨が相当降ったようで、土や枯れ草、伐採済の竹も湿っていてなかなか燃え上がらない。煙が出るまでに時間がかかると蚊の格好の餌食となる。蚊にしてみたら久しぶりのご馳走だろう。すぐに5~6箇所ち~吸われてる。

排水溝を流れる水は周りの土砂を道づれにしているので、どうしても泥がたまる。音さんも来る度に排水溝の泥に悩まされている。また曲がりくねっている箇所は出っ張っている石垣が更に枯葉など体積させる。ニャゴさんは遂に金槌で出っ張っている石を粉砕した。崩れた石垣の一部も組み直し、これで水の流れは良くなった。

ジャガイモはというと上の葉がすっかり枯れてイモが出来ているサイン。さてどんな具合か。掘ってみると

「おっ、出来ている」と思わず大収穫を期待したが、チト少なかった。それでもほったらかしにした土でこれだけ出来れば上々である。せっかくの新ジャガ、しゃれこうべでおでんに入れてみんなに食べてもらおう。
シイタケは見事に惨敗。前回は腐った椎茸とカチカチの椎茸が出来たが今回はなぁ~んにも。今後はしゃれこうべの裏路地で再生させる。

15:00をまわる頃プチbbqを開催。ドンキホーテで¥999で購入したコンロで焼き鳥を焼き始める。炭を入れ網の上には焼き鳥20本。だが火が遠いのか中々焼ける気配がない超遠赤外線。炭も消えかかっているのかとても頼りない燃え方である。みんなでうちわでパタパタするが一向に焼ける気配がない。時間もだいぶ経過してその内燻製になるのではないかと思えるほど。

強制的に空気を送り炭をまっ赤にさせてようやく1~2本焼けてきた。多少時間がかかったが、食べてみると美味しい。でも野菜やウインナーは時間の都合上キャンセルして風呂に行かなければ。

大急ぎで消火&片付けして車に乗り込んだのが17:23。日帰り温泉は17:30までに受付済ませないと入れない。事前にもしフロントで断れたら芦坊さんに関西弁の恫喝「ボケ・カス・アホンダラ」をお願いして一同出発。
17:35分到着で芦坊さんに後を託す。やる気マンマンの芦坊さんだったがフロントで軽くokが出たので拍子抜けで残尿感。

作業の疲れを癒す温泉に入れて一同満足した。

帰路は途中でイオンに寄り夕食を済ませて20:45ごろしゃれこうべに到着。
皆さまお疲れ様でした。

追伸 次回7月の開拓団は観光と飲みです。9月の開拓団〈未確定だけど行くよ〉は作業と飲みです。