2006.9

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ザクセン州に位置するZwickau(ツヴィッカウ)。東西ドイツ統一前から、自動車の街として栄えた。
東ドイツ時代にはトラバントの街として、現在はすっかり西側のフォルクスヴァーゲンの街として栄えているようだ。
重厚なつくりのZwickauHbf(ツヴィッカウ中央駅)※１に降り立つと、駅前にはトラムの停留所がある。
ここからトラムに乗って中心街へと向かう。緩やかな坂を下り、大きな通り横切る。
Georgenplatz(ゲオルゲ広場)で降りると、賑やかな通り※２見えてくる。この辺が街の中心となっていて、賑やかな通りだった。この通りをしばらく歩くと、大きな大聖堂※３が見えてくる。この大聖堂である聖マリエン教会は壮大でゴシック様式の素晴らしい建物だ。ここからしばらく歩けば、街の中心広場ともいえるHauptmarkt(ハウプトマルクト)※４に出る。このハウプトマルクトはRathaus(市庁舎)やGewandhausなどの美しい建物が立ち並ぶ美しい広場だ。この広場の近くには有名な作曲家である「
Robert Schumann(ロベルトシューマン)」※５の像がある。実はシューマンは1810年にここツヴィッカウで生まれたのだ。ドームとハウプトマルクトの間の道には、シューマンの生家もある。
※１　▲Hbf(ツヴィッカウ中央駅) ※２　▲歩行者天国となっていて賑やか。
※２　▲非常に整備されていて、綺麗な通りになっている。 ※３　▲Dom(大聖堂)
▲ツヴィッカウの街並み ※４　▲Hauptmarkt(ハウプトマルクト)
綺麗な広場で、カフェなどをするのも良いかもしれない。
※５　▲Robert Schumann Denkmal(シューマン像) ▲駅構内にある模型。ＤＢのいろんな駅にあって、お金を入れると動く。



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