2005.1

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人口100万以上の都市、ミュンヘン。ドイツの南に位置する大都市で、ビールなどでも有名だ。
ここミュンヘンには多くの系統のトラムが走っている。
ミュンヘン中央駅※１を降りると駅を囲むようにトラムが走っている。
駅前からすべての系統でマリエン広場（Marienplatz）に向かう「ノイハウザー通り（Neuhauser Str.）」の入り口のカールスプラッツ（Karlspratz）に行くことができる。歩いても数分の距離だ。カールスプラッツもほとんどの系統が集まる。
ここからカールス門をくぐっていくと、新市庁舎のあるマリエン広場※２に行くことができる。マリエン広場までの道は歩行者天国になっていて賑やかな通りになっている。
町の中へは１９番系統を使って行くこともできる。カールスプラッツから二駅目のTheatiner Str.（テアティーナ通り）付近も歩行者天国になっていて※３、ブランド品を扱う店などが立ち並ぶ通りをトラムが進む姿はとても綺麗だった。
その次の駅National Theater（バイエルン州立歌劇場）のあたりでブランド品のお店が立ち並ぶショッピングストリートである大通り「マキシミリアン通り（Maximilian　Str.）※４」に出る。となりにレジデンツ※５やバイエルン州立歌劇場等が立ち並びとても壮大で綺麗だ。
ちなみにこのNational Theater,Theatiner Str.の停留所からマリエン広場までは徒歩１〜２分ぐらいであった。
トラムはマキシミリアン通りをまっすぐ進んで１７系統と交わるマックスモニュメント（Maxmonument）を通る。
１７系統に乗るとバイエルン国立博物館やイギリス庭園のそばを通る。
１９系統はMaxmonumentを過ぎるとイザール川※６を通過してバイエルン州会議場の横をぐるっと回る。
しばらくするとマックスウェーバー広場（Max-Weber-Platz）に到着する。
ここで１８系統等とと交わる。18系統に乗ってみると、ドイツ博物館（Deutsches Museum）の前を通る。その次にイザール門（Isartor）※７に到着する。ここの門をくぐってマリエン広場に出ることもできる。
ちなみに町の中にはバス、U-bahn、S-bahn等も走っている。一日乗車券も販売している。

※１　▲ミュンヘン中央駅
国際列車も到着するターミナル駅。
▲ミュンヘン中央駅の中
駅の中は賑やかで次々に列車が入ってくる。

※２　　▲夜のマリエン広場
マリエン広場にある新市庁舎はとても壮大な建物だった。仕掛け時計などもある。
冬に訪れたので写真のようにクリスマスツリーがあった。
※３　▲ここを１９番系統が走る。ティファニーやプラダなどといったブランド品を扱うお店がある。

※４　▲マキシミリアン通り
真ん中をトラムが走る。奥に見えるのがイザール川の向こう岸にあるバイエルン州議会場。
※５　　▲レジデンツ

※６　▲イザール川（写真はルートヴィヒ橋から）
※７　▲イザール門
▲ミュンヘンの町並み ▲ミュンヘンを走るトラム

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