2005.1

※１▲アウグスブルク中央駅 雲があると9:00前でもこの暗さだ。 駅前からは、バス、トラムが出ている。 写真中央あたりに、木で覆われているものがある。実はこれは噴水で、凍らないようにするためか、冬場はこのようにするのだそうだ。	※２▲Königsplatz（ケーニヒ広場）に集まるトラム. 全系統が交わる。
※５▲歩行者天国の通り。賑やかである。	※３▲市庁舎 町の中心にある市庁舎。前にはトラムが走っている。市庁舎内にあるGoldener Saalは必見。
フッガー家の拠点として有名なアウクスブルク。また宗教革命の舞台にもなった場所だ。 ミュンヘンからREで40分ぐらいで着く。ミュンヘンからだとICEで行ってもそれほど変わらないのでREで行くのがいいだろう。駅を降りると駅前にトラムが走っている。駅前には３，２系統が走っていて、頻繁にやってくる。 この周辺の軌道はトラムとバス専用になっていて、バスと一緒に軽快に走っていく。 Augsburg Hbf（アウグスブルク中央駅）※１から一駅でバスとトラムのターミナルであるKönigsplatz（ケーニヒ広場）※２に着く。 ここから、１、２系統は旧市街へと進んでいき、トラムは歩行者専用ゾーンに入る。 このままトラムに乗っていくと、しばらくして市庁舎※３の前に着く。 私が訪れた時は1月でクリスマスツリーも残っていて綺麗だった。 ここら辺で１，２系統は分岐する。2系統で進むと、大聖堂やモーツァルトの家の横を通り過ぎていく。 一方、一系統は世界最初の社会福祉住宅であるフッゲライ※４最寄のJakobsplatzを通る。 どこも歩いて行ける距離だが、トラムを利用して行ってみるのもおもしろいかもしれない。 市庁舎前からケーニヒ広場までは歩行者天国の道※５が何本かあり、どの通りもお店が続き、賑やかな通りだった。 ちなみに一日乗車券は５ユーロ（2005.1現在）だった。
▲フッガーハウス マキシミリアン通り沿いにある。	※４▲フッゲライ
▲町並み	▲マキシミリアン通り トラムの線路が続いているが、現在は使われていない。