太閤立志伝V

          ゲームの概要
           
            前作では、織田家以外の他大名にも仕官できたのに対して今作ではいったん下野して
           他大名に仕官することが出来なくなっている。その結果、ゲーム自体の自由度が極端に
           悪化したためコアユーザーをはじめとしてシリーズ最低の出来という評価が一般的である。
           とはいっても、リコエイションゲームとしての最低限のシナリオ分岐は存在し、本能寺の変
           を回避することも可能である。そこで、プレイヤーが辿るであろう3つのゲーム展開について
           解説してみよう。

           @本能寺の変が発生する場合(通常のケース)

            下記Aの条件を満たさなければ自動的に発生し、秀吉が大名になって史実どうりに天下を統一する。

           A本能寺の変が発生しない場合

              毛利家を攻める時点で明智光秀との親密度が「これ以上心を開いてはくれない」ぐらいまで高い
             場合、光秀が秀吉の元を訪れ配下に加えて欲しいと申し出てくる。この場合本能寺の変は発生
             せずに、信長配下のままで天下を統一することになる。

           B謀反を起こして独立する場合

              謀反を起こして独立するには、城主以上の身分のときに信長の命令を連続して失敗するか
             無視し続ければいい。そうすると、信長からリストラされるので晴れて独立開業ということになる。
             しかしながら、長浜城1つで独立するのは地理的にみても物資の面から見ても甚だ危険な
             懸けといえるため、できれば播磨一国手に入れてから謀反を起こしたほうが現実的といえるだろう。
         
          攻略のツボ

              ゲーム開始直後からさっそく酒場に入り浸る。もちろん目的はちんちろりんで金を稼ぐことである。
             前作では辻斬りをして金を稼ぐことが出来たが、今作では辻斬りが御法度になり博打で金を稼ぐ
             しかない状況となってしまっている。速攻で100,000G貯めたら堺へ向かい、アイテムを買いあさる。
             それを織田家家中にばら撒き、いきなり最大派閥の橋本派の誕生となる。
              今作で唯一新鮮味があったシステムがこの派閥システムであり、弱小派閥の武将のままでは
             いくら能力が高くても満足に主命すら与えられないことになってしまう。逆にいえば、派閥を巨大化
             すればするほどやりたい放題できるわけで、有能な武将が登場するまで内政や軍備などで時間を
             つぶすことももちろん出来てしまう。
              ただ残念なことに、ゲームをクリアしても新武将モードなどは100%発生しないので、今から
             このソフトをベスト版などでやってみようと思っている方は次回作がもうじき出るのでそれまで待って
             みるほうがいいかもしれない。