開田村でパンを焼いている友だちがいます。
それも本場フランスのパン窯を自分の目で見て、苦節3年ほどかけて殆ど一人で大きなパン窯を作り上げました。それは、見るだけでも何ともいいものです。1997年春からパンを焼き始めました。薪を燃やして、その余熱で焼くものですから、最初はなかなか勘がつかめず苦労したようです。燃料の薪を集めるのも大変な仕事だし、身体を壊したりもしました。そんな彼を支えたのは、やはりパンにかける彼の情熱です。本当に美味しいパンが焼けるようになりました。自信を持ってお勧めできます。ヨーロッパスタイルの石窯焼きパンの風味を是非味わってみてください。石窯で焼くお菓子もどうぞ。

むかしながらのヨーロッパ伝統の堅焼き田舎パン

タビタのパン

タビタのパンは石窯にて焼いています。
タビタのパンではマキの火でカマを十分にあたためその余熱で焼いています。
1,200mあるこの高原の原木を使っています。
朝、一番でカマに火を入れるとパチパチと音をたてながら、ドーム型のへやいっぱいにオレンヂの火が広がります。
かまも生きもののように毎回状態がちがいます。
パンも生きています。
あたりまえですが同じパンは焼けません。火のかげんで少しこげが出るかもしれませんがマキの火を感じてください。
コツコツと作った石窯パンでゆっくりとお食事をお楽しみ下さい。
原材料はできるだけ安全なものを心がけています。
酵母はレーズンから作る自然酵母と、
自然農法の小麦より生まれたバックフェルメント(ドイツ)を使っています。
乳酸による酸味を感じられるかもしれませんが、腸の働きを助けます。
どうぞ、ゆっくりお召し上がり下さい。
タビタの仲間たち
プレーン 400g \500
600g \750
1,000g \1,200
レーズン 400g \550
600g \800
くるみ 400g \550
600g \800
ミックス
300g \480 くるみ・レーズン・いよかんピール入り
450g \750
アップルパイ
  (No Sugger)
  ー9月〜3月ー
S \400 りんごの甘さだけのやさしい味です
M \1,000
L \1,800
干りんごのビスケット
  (No Sugger)
5枚 \350 干しりんごが入った甘酸っぱいビスケット
甘みは100%低農薬りんごジュースだけ
ごまスティック
  (No Sugger)
100g \280 金ごまがたくさん入ったコリコリっとしたクッキー
コーヒーにも紅茶にもあいます
※アップルパイ 
Sサイズは13cm×10cmの半円形 Mサイズは直径15cm Lサイズは直径19cm
※原材料
※料金には消費税が含まれていますが、送料はお客さま負担となります。
注文方法
電話かファックスで直接「タビタのパン」にお申し込みください。
メールによる注文はできません。
タビタのパン 
電話&ファックス 0264-44-2870
住所 〒397-0302
長野県木曽郡開田村西野6322-487
名前 岩崎宏