おそら氏とのツーリングも第4弾に突入!! お互い情報を集めては次なるターゲットをどこにするか?なんて話をしながら、週末は居酒屋なんかに行ってたりした。
そして今回は、おそら氏の購入した「MTBツーリングブック」を参照し、秩父の武甲山あたりを走ることに決定。
近場の公園の駐車場に車を置き、MTBの調整を済ます。もう10月も後半になり、普通にしていれば肌寒いくらいの天気だ。
横瀬駅前を通過し、その先を右に折れて武甲山方面へ向かう。前回走った時から少し間隔が開いたせいもあって、走り出しても2人してなかなかペースが上がらない。
平地でハイカーのグループを抜いたのだが、採石場を過ぎて登りに入るとペースは更に遅くなり、道がダートに変わるころには、すでにバテバテ状態。ハイカーの人達にも追いつかれそうになるようなありさまだ。こ、こんなはずでは…。こっちだってMTBに乗っているいじょう、抜かれるわけには行かない。
なんとか先へ進み、妻坂峠への入口へ到着。そこからはMTBを押し上げるように登り出す。斜度がきつくとても乗れるような状態ではない。途中は、石がごろごろしていたり、土砂崩れが発生した後を通過したりと、今回は正直体力的に持ちそうにないと2人共考えていた。
なんとか妻坂峠に到着。峠でとりあえず湯を沸かし、紅茶を飲むが、この後のルートをどうするかを決めなければならない。しかし、決めようにも、本に記載されていた今回のルートのコピーしか持っていない為、どこに抜ければ楽に戻れるのかが全く解らない。
ここでまた教訓。『地図も持たずに山へはいるな』。
そこへ、強力な助っ人が現れた。体格の良い、比較的若い男の人で、さる共のMTBを見ると、「すごい、これを持ってここまで登ってきたのか」としきりに感心していた。
その人に地図を見せてもらい、名栗村までおりて、そこから舗装路で秩父まで戻るルートが一番楽に走れそうだという結論に達した(途中でまた峠を越えるんだけどね…)。
そこでしばらく話をしていると、何でもその人は昔、大学の山岳部に入っていて、卒業の記念に大学のある金沢?かどこだかから、山の中を渡り歩いて、実家のある秩父まで戻ってきたという経験の持ち主であった。
「さすがに秩父に出て来たときには、思わず涙が出たよ」という話を聞いて、「あなたの方がすごい人だよ」とつくづく感心してしまった。
山の達人?!に御礼をいって別れた後、名栗村に向かってのダウンヒルの始まり。登りと違ってやはり下りは楽しい。ブレーキの「ギュウギュウ」という音を響かせながら、急なシングルトラックを走り降りた。
途中から舗装路に変わり、ますますスピードを出しながら下っていくと、目の前にカーブが出現。減速しながらカーブに入っていくと、スピードを出しすぎていたTさる氏が、目の前でドリフト状態!!(ブレーキをかけた瞬間に後輪がすべった)
そのまま沢の方に突っ込む勢いで進んで行った。ひょえ〜。幸い途中で体制を立て直し難を逃れたが、おそら氏は「びびったー!!」と大声で叫んでいた。見ているこっちがびびるわ。
またしても教訓。『カーブは減速をして進入しましょう』。あたりまえだよ…
そうこうしているうちに名栗村の中心(?)に到着し、今度は秩父方面に向かってまたまた上りが始まる。比較的交通量が多い道であったが、山伏峠まで登りきる。途中、車を避ける為に段差を越えた時に、ふくらはぎが一瞬つったがなんとか持ちこたえた。
後は秩父目指して下るだけ。時速約40km/h程度で一気に下る。これまたちょっと寒かったが、前回の反省を活かし、おそら氏も手袋着用して快適に下っていき車のデポ地である公園に到着した。
今回は、体力的な問題でコースを途中変更したが、結果的には峠を2つ越えたので、満足のいくものであった。
帰りは早速本屋は立ち寄り、Tさる氏は秩父方面の登山用の地図(5万分の1)を購入していた。
ちなみに私も後日同じものを購入した。ますます山道野郎にはまっていく2人なのであった。
