8:41発快速急行に乗車し出発を待っているとギリギリで後藤が乗車してきた。彼は車内で朝食を済ませる。ボックス席なので人目は気にならない。1時間チョットで集合場所である正丸駅に到着。改札を出ると名倉の車が既に待機していた(時間通りに来てるなんてめずらしい!)のでひと安心。しかし、その他に自転車は見あたらないので我々2人は自転車を組む気力が全くない。駅前の売店で土産を買っているとレーサーに乗った菅家が登場。彼はあたりを見回し不安げな表情。彼曰く。「誰も居ないので騙されたかと思った!」その後菊池氏もマウンテンに跨り家から自走。これで自転車組は4人となり、私と後藤は諦め自転車を組む羽目となる。その後しばらく時間が経過しても誰も現れないので渋々走り始める。正丸トンネル手前を右に折れ正丸峠の分岐と別れ刈場坂峠へ。穏やかな小春日和。日向で休憩していると単独のサイクリストがスタンドの付いたマウンテンで登場。予期せぬ小田島も合流。彼は日帰りで参加との事。これでようやく5人。虚空蔵峠で昼食。そして刈場坂峠へ。当初のルートを一部変更して宿へと下る。少しダートの残るコースだがチューブラーの菅家も無事にクリア。宿へは3時過ぎに到着したが、未だ誰も来ていない様子。部屋に入りお茶を飲みながら一息入れていると鉄道少年大塚君登場。秩父鉄道のSLに乗ってきたそうだ。小田島を見送り、風呂に入る。他の者は宴会の買い出しへ。その後飯沼、目黒氏も合流。6時夕食。食堂へと移動。杉山から連絡が入りこれから宿に向かうとのこと。料理もたいらげ酒を飲んでいると、ようやく杉山登場。ひとり寂しくもくもくと食べている。杉山が食べ終わると客室へ戻り2次会。夜中12時半、名倉を見送る。1人、2人と床へつく。最後は何時に寝たか記憶にない。 |