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我々は、無痛治療をめざして
レーザー治療を導入しました。
- 歯科用レーザーのおはなし -
レーザーがなくても治療はできます。
でも、レーザーがあると治療の幅が広がると同時に、
より”やさしい治療”が可能になります。
例えば、従来麻酔が必要な治療が麻酔なしでできたり、
治療後の痛みが減少したり、治りが早くなったりと
いろいろなメリットが期待できます。
また、通常では難しい治療も、レーザーを用いることにより
驚くほどに簡単にできたりします。
しかし、レーザーと言え万能ではありません。
一番いいのは、治療しなくてもいいように健康な状態を維持すること。
レーザーによるむし歯予防、歯肉の活性化も可能です。
当医院では今後さらに研鑽を積み、この大きな可能性を秘めたレーザーを
積極的に予防・治療に活用していきます。
レーザー治療 (その1) 口内炎の治療
*ひとたび口内炎ができると10日間程食事のたびに痛い思いをした経験をお持ちの方は大勢いらっしゃると思います。
レーザー治療後は痛みが緩和されます。ヘルペスにも十分な効果を発揮します。
HLLTとLLLTの併用療法(無菌化と治癒促進作用)
レーザー治療 (その2) 知覚過敏
*歯を磨こうとして歯ブラシを当てただけで痛みを感じたり、冷たい水がしみて思わず顔をしかめたことはありませんか。
これは知覚過敏症といい、歯の首の所にあるセンサーが過敏反応を示している状態です。レーザー光線を用いて過敏に反応しているセンサーを修正することができます。
HLLT療法(象牙細管の封鎖が起こるのか?高出力による歯随損傷に注意が必要)
レーザー治療 (その3) 歯肉切除 小帯切除
*小帯が高位に付着してる場合 正中離開(前歯の隙間)や歯肉の炎症がおきやすくなります。
こんなとき レーザーで小帯切離すると痛みも少なく健康な歯周組織を獲得できます。
HLLT療法(高出力で組織切除 あともどりしやすいため 縫合が必要なことも)
レーザー治療 (その4) 歯周組織の急性膿瘍の切開
*スポットで切開できるので 侵襲が少なく痛みがでにくいです。
近辺組織の治癒促進効果も期待できます。
HLLT療法
レーザー治療 (その5) メラニン色素除去
前歯の歯茎の色が紫がかってる場合よくあります。
CO2レーザーは、ごく表層の組織だけを 選択的に除去できるため
数回の照射で ピンク色の歯茎を獲得できます。
HLLT療法
レーザー治療 (その6) インプラントタイティス
インプラント周囲炎がおきたとき
不良組織の蒸散 無菌化が可能です。
HLLT療法
レーザーの活用法は、数えればきりがないほどです。
CO2レーザーの特徴は0点数mmレベルでの 組織の蒸散 炭化が可能なことと
低レベルのCO2レーザーのエネルギーが組織の活性化作用を 有することです。
HLLTとLLLTの使い分けで さまざまな症例に対応できると 考えます。
e-mail onitsuka@mvd.biglobe.ne.jp