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虫歯の治療でつめものを 白くできないのですか？
できます。
歯のつめものの材料は、現在 大きく分けると３種類あります。１つは、金属 ２つめは、セラミック ３つめは、プラスチックです。
金属でつめものをすると 当然 銀色や金色の歯になります。昔の治療では 前歯に銀歯や金歯もよく使われましたが、最近はあまりみかけません。現在でも 奥歯の治療では、主流の材料だと思います。見た目のきれいさ（歯科用語では審美性といいます）は、あまり良くないと おもいますが、適合性や耐久性 強度では 一番の材料ではないでしょうか。
とくに最近では ファッションやおしゃれとして 前歯に金属をつかう人もいます。
セラミックで治療すると 半永久的に白さを たもつことができます。ただし 欠点として かたい材料であるため 噛み合わせの反対の歯を削りすぎてしっまたり 金属のように延びがすくないので 割れやすかったりします。
最近では セラミックとプラスチックの中間の性質の材料（ハイブリッドセラミック）も開発されて 硬すぎるのも緩和されつつあります。
あとは 健康保険がきかないので 費用がかさみます。
プラスチックは 安く手軽に白く治療できるので すばらしい材料だとおもいます。ただし セラミックと逆で弱すぎて 削れやすかったり 割れやすかったりします。それともう一つの欠点は、表面の性状があらいので よごれがつきやすかったり
色が変色したりしやすいですいことです。
環境ホルモンの問題も気になります。
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