3ヶ月(8週〜11週)
一番最初の妊婦健診は、初診してもらった婦人科クリニックで受けることにした。まず朝一番で乳腺外科のK先生のところに行き、2通の紹介状を受け取った。その足で婦人科クリニックに行き、受付でK先生からの紹介状を渡す。もう1通の紹介状は、今後S病院に行く時に持っていくものだ。
妊婦健診は、母子手帳に書いてある項目どおり。尿検査をしてタンパク、糖が出ていないか測定。血圧、体重測定、浮腫があるかチェック。体重はここのところ食欲がないせいか、早くも2kg以上減ってしまっていた。それから採血。妊娠初期の検査は項目がたくさんあり、この部分を公費で負担してくれることになる。血液型、血算(白血球、赤血球など)、梅毒、B型肝炎、C型肝炎ウィルス、HIV(エイズ)、HTLV-1(白血病ウイルス)、風疹・・・最後に診察があって、今日の胎児は前回に比べるとヒトの形になりかかっていた。頭からお尻までの大きさ(CRL)は14.3mm。次回の診察で血液検査の結果を受け取り、その後S病院に転院することとなった。
携帯電話を壊してしまった。ペットボトルの炭酸飲料(今はお茶より炭酸の方が美味しいし、エネルギー源になる)をバッグの中に入れておいたら、なんとフタを閉めていなくて、バッグの中がとんでもないことになってしまった。今まで使い込んだ財布ももうダメだなぁ。思いっきり炭酸飲料がかかった携帯電話は、ぷつっと画面が消えてしまった。最近本当にぼうっとしていることが多い。
*翌日新しい携帯を買いに行ったが、壊れた携帯からの電話番号などのデータ移行は不可能だった。
以前からかかっている喘息外来へ。喘息の先生は妊婦さんが発作を起こすことがいちばんよくないので、今使っている発作予防の吸入ステロイド剤は安全だから使いつづけてください、と指示される。妊娠中は身体も発作を比較的起こしにくい状態にはなっている、ということだけど。
血液検査の結果を聞きに、婦人科クリニックへ。結果は全て異常なし。この結果をS病院宛てに送ってくださるという。このクリニックでの診察はおそらく最後となるので、最後にもう1度胎児の様子を診てもらった。CRLは23.1mm。頭と足がはっきりわかるようになっていた。
ついにマイカー(カローラスパシオ)が納車される。車選びのころは、具合が悪かったので全くタッチしなかった。いずれはこの車も運転できなくちゃいけないのだが、妊娠発覚以来、結局今まで一度も運転していない。免許を取るのにあれだけ苦労したのに、このままペーパードライバーになってしまうのか?
今日はS病院の初診。乳腺外科のK先生に紹介状を書いていただいた産婦人科部長の先生が新来患者を担当する曜日である。朝から吐きそうになったが振り切るようにして家を出た。病院に到着すると、産婦人科で定評のある病院のせいか、ものすごく混んでいる。そして、今までかかっていた婦人科と全然違うのは、やはり産科主体の病院のせいか、妊婦さんがいっぱいで、看護師さんもほとんどが助産師さんだった。
K先生からの紹介状を受付に出して待つこと2時間。その間に体重測定をしたが、さらに減ってしまっていた。そしてようやく部長先生との対面である。「胸についてはこちら(K先生の)病院できちんと診てもらっているんですよね?」と聞かれたので「そうです」と答えると「では、これからもきちんとそちらで診てもらってください」ということで内診をすることになった。CRLは35.7mm。標準的な大きさだった。次回の診察は2週間後で、その時に前の病院でしていなかった項目の血液検査をすることになった。診察の後、助産師相談室に寄り、乳がんの治療の経緯について説明してきた。
K先生の診察日。マンモグラフィーはキャンセルしたので、乳腺のエコーと血液検査だけすることになった。さっそくK先生は「S病院はどうだった?」と聞いてこられた。さて、エコーは大変緊張したのだけど、所見はとくになく無事に終了した。「もっと乳腺が発達すると思ったのに、まだそんなでもないわね〜これからかしら?」とのこと。次の予約は一応3ヵ月後の8月に入れることにした。
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