― 個展に寄せて 大竹山 規 ―
小学生から30歳すぎまで住んだ呉市での2回目の個展です。なかなか地元での展覧会はプレッシャーのかかるものです。二回目ともなると・・・
しかし、小学校以来会ってないクラスメイトや恩師の先生方に会えるなど、なつかしい出会いやハプニングもあります。
今回は、昨年のパリでの制作で学んだ技術、絵画に対する意識、そして色彩へのアプローチ(特に赤に対する思い)などいろいろな成果を発表したいと考えています。
丁度、今年5月で50歳を迎え人生のゴールへの折り返し点を通過した気分です。日々精進して、一枚でも多くの素晴らしい作品を描いていきたいと思っております。ひとりでも多くの方々に見ていただけたらうれしく思います。 |