年に一度?の山登りです。今回は木曽駒ケ岳を目指しました。木曽駒に選んだ理由は花がいっぱい有って 出来るだけ工程が楽なところを山のベテランの先輩に選んで頂いた次第です。 |
▲3時間待ちでした | バス乗り場に着いた時は山の上の灯りが見えていたので安心していたのですがバスの集発時に合わせる様に 雨が落ちて来た。ロープウェイ乗り場に着いた時はドシャ降りそりてゴロゴロピッカー。雷の為に運行は 出来ないとアナウンス、再開は分からないとの説明があった。しかし、まった甲斐があり何とか上に行く事が 出来た。初めて観る千畳敷は素晴らしい。 |
▲花を観ながら登ります シナノキンバイを撮っている先輩、そして、八丁坂を登って行きます。でも、ここでも立ち止まって花と撮ります。 |
▲上の方は霧が掛かっています |
▲ハクサンイチゲとコイワカガミ |
▲左、ショウジョウバカマ 右、アオノツガザクラ ショウジョウバカマは八丁坂の手前に咲いていました。 |
▲クモマスミレ ▲ヒメウスユキソウ(和製エーデルワイス) |
▲イワツメクサ |
▲さらに上り急坂は終わり、ここから中岳→駒ケ岳に向かいます。 |
▲コマクサ 今回はこのコマクサが観たくて来たのでとりあえず目的は達成です。しかし、残念なんですが今ここに咲いている コマクサは営林署や個人レベルで植えたものだそうです。来年は自生地に行って見ようかと思います。 |
▲オヤマノエンドウ |
▲左、ヨツバシオガマ 右、ミヤマシオガマ |
▲左、チングルマ 右、コケモモ |
▲山頂の駒ケ岳に到着.PM13:12 |
▲山頂の駒ケ岳から少し下った所にあります。 今回の泊まりはここではなく宝剣山荘という所なのでここから引き返します。当初は農ヶ池まで行く予定でしたが ロープウェイの遅れがあり予定変更です。まー、山小屋に行ってのんびりしましょう。 |
▲翌朝、宝剣山荘からの日の出.7/31AM5:07 昨日は山小屋に着いたとたんにまた雨が降り出し雷も鳴り出したので心配でしたが今日は快晴になりそうだ。 |
▲今日は宝剣岳を登り早めに下山 宝剣岳は鎖場の連続でした。結構、危険な感はありましたが慎重に行けば素人の私でも何とかなりましたよ! |
▲イワベンケイ チシマギキョウ |
▲絶景を撮りながら進みます |
▲左、御嶽山 右、遠くに八ヶ岳 |
▲左、宝剣岳山頂 左、コケモモ ようやく鎖場から開放され緊張感が解けた。足元にはコケモモの花、秋には赤い小さな実が成る。 |
▲南アルプス連峰、富士山も観えます |
▲左、ハハコヨモギ 右、ミヤマダイコウソウ |
▲左、チシマギキョウ 右、下にロープウェイ乗り場 |
▲左、クロウスゴ(ブルーベリーの一種)右、アオノツガザクラ ロープウェイ乗り場に下りる途中にクロウスゴという低木が多く観られた。 |
▲千畳敷カール、31日AM9:40 31日は快晴、コバイケイソウ、シナノキンバイが咲き乱れる。 |
▲左、キバナノコメノツメ 右、クロユリ |
▲左、コイワカガミ 右、ミヤマリンドウ |
▲左、タカネダイナイフロウ 右、ミツバオウレン |
▲AM10:30のロープウェイに搭乗 1600m地点まで一気に下ります。眼下には様々な滝が観られます。 |
▲左、タマガワホトトギス シロバナノヘビイチゴの果実 時間があるのでしらび平付近の遊歩道を散策してみたところ、ここでも様々な野の花に出会えた。 イチゴの名は花で見ると直に分かるのだが果実だと分かりずらい。生息場所から言ってノウゴウイチゴでは無いと思われる。 |
▲左、シモツケソウ 右、コキンレイカ |
▲左、センジュカンビ 右、ヤマオダマキ |
▲滝・・・名を忘れてしまった 今回の旅は最高でした。こんなに多くの花が観れた事にこの山に働いている人や整備などしている方、関係者に感謝します。 |