MY FAVORITE
MY FAVORITE のぺージにようこそ!ここでは自分の好きな音楽を中心に思いついた事を徒然なるまま書き綴っています。興味がある方は読んでみて下さい。
このホームページをご覧になった方は解ってもらえると思いますが、わたしはアコーステックギターリストです。素晴らしいアコーステックギターリストは数多くいます。始めの頃S&Gのポール・サイモンとかCSN&Yのステーブン・スティルス、ニール・ヤングの曲などもやっておりました。ジェームズ・テイラーの軽い感じの音も好きでした。レッド・ツェペリンのジミー・ペイジもよかったなー...とにかくこの頃のポップやロック関係でアコースティックギターが取り上げられている曲は片っ端から聞いていきました。興味を持つたミュージシャンの曲は何日もかけコピーしたりしました。自分もオリジナルはこの頃から作るようになりました。
そんなことをやっているうちだんだんと飽き足らなくなってきて、カントリーブルースやラグタイムをやり始めた頃イギリスのバート(ペンタングル)やジョン・レンバーンの曲を聞いてあらためてアコースティックギターの奥の深さに驚いたものです。ジョン・レンバーンとバート・ヤンシュの”華麗なる出会い?”やジョン・レンバーンの”仮面の騎士”は必聴です。
この頃英語を教えてもらっていた教師がブルースギターリストで時々新宿でライブ演奏をしていました。この人のブルースはとにかくすごかった。地鳴りみたいな声をしていて本当に圧倒されました。後で聞いた話しでは、イギリスにいた時にS&Gのポール・サイモンと一緒にやっていたそうです。話しがそれましたが、彼がライブしていた所でボトルネックの上手いミュージシャンが出演していて、それからはボトルネックの特訓の日々が始まりました。
エリック・クラプトンも取り上げているロバート・ジョンソンのクロスロードブルーズをサム・ミッチェルという人がアレンジしたもの(素晴らしい)があって、これは一日12時間X3日かけふらふらになりながら、それでもやっと外をなぞるようなかたちでやっとこコピーしたりしました。
サム・ミッチェルのホームページを紹介しようと以前のアドレスにアクセスしたところ見つけることが出来ませんでした。ただCDはどこかのサイトで販売しているはずですので、ボトルネック奏法に興味をもたれる方はいかがでしょうか?
私が過去にはまっていたミュージシャンの一人にニール・ヤングという人がいます。彼の歌い方はとてもナイーブですが、エレキギターの弾き方はパワフルで感情を前面に出しているスタイルを取っています。このボーカルとギターの対比が彼の音楽の持ち味だと思います。ギターのテクニックをもつギターリストは数多くいますが、彼のギターはテクニックを有するギターリストに比べその感性はテクニックを越えたところにあります。二枚目のアルバムは映画の挿入曲としても使われ、三枚目の名盤”アフター・ザ・ゴールドラッシュ”で彼の人気は不動のものとなりましたし、当時、全米ミュージシャンによる人気投票でも一位になっていて玄人うけしていました。
四枚目のアルバムはもっとも完成度が高いと評価されている"ハーベスト”ですが、これは始めはアコースティック系の音で録音する予定があったらしいということを聞いています。以前海賊版(マジソンスクェアー・ガーデンでのライブ)でアコースティックを前面に出したライブ録音を聞いたことがありますが、アコースティックギターの弾き方(特にサザン・マンの演奏)も繊細で素晴らしいものでした。
アコースティックギターで彼は時どき変則チューニングを使っています。これは身近にいたデビッド・クロスビー(元バーズ)に影響された可能性があります。”Do't let me break you down”や”carry on"では一弦と六弦をDにドロップするタイプを使って不思議な音の世界を作っていますし、”OHIO”では六弦のみDにドロップさせて演奏しています。
CSN&Yの”フォーウェイ・ストリート”でも彼のアコースティックギターのライブを数曲聞くことができます。このアルバムでも彼は変則チューニングを使っていますので興味をもたれた方は聞いてみてください。
また彼のバックバンドとして欠かせないクレイジー・ホースは二ールと活動する前にアルバムを出していますが、彼らの”We are an Rock'n Roll band"は自分の好きな曲のひとつです。
イーグルスは1975年頃に解散したバンドです。ロックがその頂点にあった1969年頃はアメリカはベトナム戦争をやっていて、音楽も反戦的なものや反体制的なものがもてはやされていました。またそれと同時にフラワーレポリューションとか、平和を願う運動も盛んに行なわれていました。音楽的にはビートルズのジョンレノンやディープパープル、レッド・ツェッペリン、ピンクフロイド、サンタナ、ブラックサバス、CSN&Y、YES等今もねずよいファンを持ったバンドが活動していました。ギターリストではエリッククラプトン、ジェフ・ベック、ジミーページ(レッドツェッペリン)、誰も越えられないジミーヘンドリックスがいました。黒人音楽もR&Bが生まれてオーティスレティングやマーピンゲイ等の伝説になるほどの人たちがいました。
イーグルスも当然その潮流にあったわけです。この当時のミュージシャンと呼ばれる人はほとんど反体制的でした。イーグルスの遺作とも言われるhotel
californiaの歌のなかで歌の中の主人公がバーに行きspirits(お酒)を頼むとバーテンはその酒は1969から品切れしてるというところがあります。spiritsは精神という意味も併せもっています。
彼等は大衆自ら時代を変えることが出来たかもしれない時に生き、またそれがかなわなかった時代を焦燥感を持って見つめていたのでしょう。
今回は好きなボーカリストについてお話してみたいと思います。
ボーカルについては自分も歌っている関係で自分の声のキィーに合ったボーカリストが好きになってしまうところがありますが、それとは関係なく好きな声質を持ったボーカリストも当然います。
自分が音楽に入っていったのはロックからでした。始めはギターに興味があるだけでしたが、そのうちにボーカルが入った曲が好きになり陳腐な歌詞が多いロックからフォーク系の音楽に興味が移っていきました。フォーク系だとJames Taylorのボーカルは自分の声のキィーと合っていて無理なく歌えることもあり好きになりました。
ロックボーカリストですとフリーのポール・ロジャースはいつ聞いても荒削りな中ハートを感じさせるボーカルだなあと思います。つい最近もQueenの復活でボーカリストとして迎えられるのは誰もが彼のボーカルを評価している現われでしょう。
ブルース・スプリングスティーンのWarはオリジナル以上のものを感じます。彼の曲の中でどちらかと言うと特異なRiver はマイナーの曲調のフォークソングですが、胸が熱くなるくらいすばらしいものです。
ある時期からブラック系の音楽が好きになりました。レイ・チャールズは他界されてしまいましたが。昔、日本でコンサートがあった時見に行ったことがあります。その頃自分はフォーク、ロック系の曲のみやっていた頃で共感できるところまで音楽的に深くなかったのでよくわからなかったと言うのが本音でした。その後ブルース、ソウル、R&Bなどを聞いているうちにマービン・ゲイの甘い歌声が好きになったり(MercyーMercy、What's going on)アル・グリーンの曲(Let's Stay Together)を、ティナ・ターナが歌っているのを聞いてぶっ飛んだりしました。
いずれにしてもブラック系の人のボーカルはキィーが高くても声に艶があってうらやましいかぎりですね。
僕は美味しいものなら何でも好きですが、その中でも一番好きなのは日本料理です。今は二日酔いになると仕事に支障を来たすので焼酎を中心に飲むようになりましたが、それまでは新潟の友人がいることもあってか日本酒ばかり飲んでいました。
酒に合う料理はやはり日本料理ということで居酒屋さんも生ものが美味しいところを選んで行っていました。週末の居酒屋はどこでもいっぱいで行く前には予約を入れないと席がないことが多いですね。自分の仕事が不規則なこともあって予約を入れるタイミングが取れなかったことがありました。
その日もそんな状況で、予約なしに行きつけのお店に行った時でした。行きつけの居酒屋は案の定、席が先客で埋まっていて、しかたなく自分の新たな居場所を探していた時偶然見つけたお店が” ちく亭 ”です。
お店は割烹とうたってあったので、入るときは一瞬ためらいましたが、他にあえて探す気力もなく、覚悟して入ってみることにしました。気になる値段はとてもリーズナブルでした。居酒屋さんと比べ値段は若干高めですが、出てくる料理の食材の質の高さ、料理の味の秀逸さを考えると、本当にこの値段なの?採算取れるのかな?といった疑問ばかりが出てきました。板さんは日本料理に加え中華も出来る優れた料理人でした。
また女将さんを始めお店の皆さんは温かい方たちばかりなので、自分にとって居心地がよく、すぐに行きつけのお店になりました。
以前は住まいからお店も近かったのですが数年前に引越したので、そう頻繁には行くことが出来なくなってしまいましたが、たまに足を運んでいます。本当は自分のお気に入りのお店なので秘密にしておきたいのですが、、、、
カップルでもいいですが、自分と同じように一人で行っても、くつろいでゆっくり飲める居場所を探されている多忙な方に是非お勧めします。場所は JR立川駅北口 を出て北東へ徒歩3〜4分のところにありますので、近くのコンビ二とかでお聞きになって探されてみて下さい。
僕は美味しいものなら何でも好きです。小上海と書いてリトルシャンハイと呼ぶお店です。料理は四川料理です。自称グルメですから東京の中華料理のお店も庶民的なところから、お値段の張るすこし敷居の高いところまで行きます。
初めてこの行った時に食べたホイコーローはまさに絶品で、いままでに食べた中で間違いなくNO.1の味でした。お店は自分の住んでいるところからだいぶ距離がありますが、どうしても食べたくなって、つい行ってしまいます。中華の鉄人の流れを汲んだお店ですので、マーボーナスもお勧めの一品です。
東京近郊で、ほんとうに美味しい中華料理を食べたい方は是非行かれてみることをお勧めします。すこし時間が掛かっても足を運ぶ価値のあるお店です。
このお店は埼玉県の狭山市にあります。16号バイパスの笹井の信号を飯能方面ではなく、反対の入間方向(根岸の信号)に2〜300m入ったところにあります。
中華料理 小上海(りとる しゃんはい)
狭山市笹井2998−11 TEL:042−954−8003