平成9年に購入したPC-9821V200/M7ですが、最近のハード面の進化は凄まじく、パワーアップ無しでは精神的に辛くなって来ました。 最新スペックの部品を揃えてPC/AT互換機を自作すれば簡単ですが、それでは今までの資産「MS-DOS」が動きません!! そこで、【現役で使える!!】為の改造をしてみました。 |
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左の写真が購入した改造前のBUFFALO HK6-MDP4-NV4です。 この下駄を購入するまではN4下駄+k6-3/450@466を使用していましたが、N4標準装備のWindy-CPUファンはCPUに密着しないという大きな欠点が有り、今回の目的k6-3+450MHzで600MMHz動作には冷却不足という不安が頭をよぎりました。 で、いかにも冷えそうなCPUクーラーがのっかっている写真のCPUアクセラレータを購入して来ました。 期待に胸膨らませ、いざ開封...ショック!! 今回のCPUクーラーは密着しているものの、パソコンショップで山積みで千円台で売られているものとそっくり、まるでオモチャですね。 そこで今回は、下駄の改造で市販のCPUクーラー簡単装着を目指してみることにしました。 |
生ソケット7装着NV4下駄へ、CPU&クーラーを取り付けた画像です。 CPUクーラーは冷却面で定評のあるALPHA-PAL6035MUCを使用しました。 さすがにデカイですが、見るからに冷えそうです。 |
モニター、マウス、キーボードの切換機として購入した潟Gアーのdoubles AT/98 model98です。 98シリーズのマウス&キーボードを使用して98もPC/AT互換機も操作してしまおうって代物ですが、使ってみるとこれがなかなかスグレモノでした。 と、ここまでは良かったのですが... |
左の写真が自作電源切換機です。 電源の切換え方式として、98はサービスコンセント、PC/AT互換機はUSB連動タップからのAC100V供給でリレーを動作させてモニターに電源を供給するものです。 |
簡単な配線図 |
内部画像 |