押尾コータローの彩られた光

 ライブレポート 2001/04/05 大阪・福島 ヒポポタマス
 ライブレポート 2000/09/23 大阪 UMEDA HEAT BEAT(ジョイント)

 ディスコグラフィー  (アルバムが2枚出ています)

 

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出会いはジョイントコンサート

 ミュージシャン押尾コータローとの出会いは、岡崎倫典さんとのジョイントコンサートであった。(このライブレポは、上のライブレポートのジョイントのところをクリックしてね)
 大阪でしばらく岡崎倫典さんのライブが途切れていたので、SMCのホームページをチェックしていたのだが、「ライブ情報」のコーナーには掲載されていなかったものの、アーティストからのメッセージの欄に「9月23日 ヒートビートでお待ちしています」と書いてあり、慌てて情報入手に努めたのである。

 チケットは完売、当日券をあてに行ってみれば「立ち見は出さない」の方針になっていて、入場出来るかどうかわからないまま延々と待つという状態だったのだけれど、とにかく入れた。そして、押尾コータローのギターにはじめて触れたのである。

 「ギター1本でこんなにも深い世界を表現するのか」と、岡崎倫典さんのギターにも驚嘆したが、押尾さんの場合はこれとは全く異なり、既にギター世界を超越していると感じた。「いったいどんな楽器を持っているのだ?」と思わせる。

 たまたまこのときにやった「戦場のメリークリスマス」の楽譜(しかも、坂本龍一さんの編著によるもの)を僕は見たことがあるのだけれど、これはピアノの「連弾」の曲。これをギターでするのだから、たまらない。その後、堺・三国ヶ丘のFUZZというライブハウスにもでかけた(このときのライブレポートはありません。メモもなんもしてないし)ときに聴いた「リボンの騎士」にもまいりました。あの美しいオーケストラがギターで奏でられるなんて・・・。(アニメソングって、つまらないのも多いけれど、美しい曲も多いんですよね)

 というわけで、(どういうわけだか)2000年4月5日のライブから、ライブレポートを掲載しようと決めました。沢田聖子さんの中にまぎれていた岡崎倫典さんのコーナーも独立させました。以後よろしく、です。