思い出のゲームたち


ゲームのレビューなど大それた事は出来ないので心に残った
ゲームの思い出を語りたいと思います。
ビデオゲームとセガサターンに片寄ってますな。
10個以上になったらカテゴリー別に分けようかと思ってます。

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デビルサマナー
機種:セガサターン 製作:アトラス
 思い返す色鮮やかな日々…。悪魔合体、造魔合体、剣合体、魔晶変化…。どれもこれも面白いシステムで本編そっちのけで勤しんでおりました。悪魔合体では戦闘するのが面倒くさいという理由で「ギリメカラ(DARK)」を作り、造魔合体では、見た目が気に入ったので「ヨシツネ」、剣合体は序盤から「ごうれっとう」、魔晶変化は「ピクシーナイフ」に始まり、「テングのゲタ」「リーオーヒール」「スプリガンベスト」「よみのがいこう」「ガネーシャリング」等々…。色々な物を作って遊んでおりました。他には、悪魔との会話もパターンが少ないながらもちゃんと「悪魔と交渉している」という雰囲気が味わえて楽しかったです。そんな風にうろうろ寄り道をしながらもちゃんとラストボスまで辿りつけました。その時はレベルが80ぐらいになっていたので何だか「弱い者いじめ」をしてる気分に…。エンディングが流れる中ぼんやりと「…次はようおうはけんを作りたい」と思ってしまった私でした。実は女神転生シリーズでまともにクリアしたのはこれだけだったり…。
ダライアス外伝
機種:ビデオゲーム 製作:タイトー
 「好きなゲームを1つあげて下さい」という質問があったら私は迷いなくこれをあげます。「どこが好きですか?」と聞かれたら、それはもう「全部」としか言いようがないほど好きです。私が持っている「ダライアス外伝」関係の物をあげてみましょう。まずサントラを2つ(そのままのとアレンジもの)。攻略本一冊。攻略ビデオ1本。ゲームソフト2つ(PC版、SS版)。後は同人誌を少々。
 こんなに好きなのに私はシューティングが下手で自分では3面がやっとという状態でした。そこで私が取った行動。「ゲーメストのハイスコアランキングに載っているお店に行って上手な人のプレイを見る」。ま、たまたま定期で行ける所だったのでこんな無茶が出来たのですが。
 ダライアス外伝の素晴らしい所は音楽、画面構成、攻撃の演出、そしてシューティングゲームとしての面白さが一体となって一つの世界観を作りだしていることでしょうか。よく出来た世界観があると特別なストーリーがなくても、そこにドラマがあるかのように見えてしまう。特にエンディングゾーンでの演出の秀逸さは見事としか言いようがありません。はあ、基盤欲しい…。
 最後に一言。「ダライアス外伝の画面だけでご飯3杯は行けるね」以上。
サイバーコマンド
機種:ビデオゲーム 製作:ナムコ
 ずーっと待ってますが、一向にコンシューマーに移植されないシューティングアクションの佳作。前作の「サイバーサイクルズ」はPSに専用コントローラを出してまで移植したのに〜。周辺機器としてツインスティックがあるDCに何故移植しないんですか、ナムコさん!(何故かは判ってますが、叫んでみたかった)ついでに通信対戦対応だったらソフトが1万円でも買います(基盤よりは安い)。
 それはさておきゲームの説明とかしてみたり。「サイバーコマンド」はツインスティックに似たコントローラを操りフィールド上の敵と1対1で闘うシューティングアクションゲームです。平たく言うと「飛べないバーチャロン」。って身も蓋もない…(でも年代的にはこっちのが先のはず)。フィールド上に弾薬があったり回復アイテムがあったり、場所を覚えておいて作戦考えたりするのがとても楽しいゲームでした。自機のデザイン、中ボス、ラスボスのデザインも格好良かったです。ナムコさんのセンスには頭が下がります。自機は6機ほどあったのですが、それぞれにテーマらしきものがありまして、私が使っていた「ムラサメ」は剣士、セカンドで使っていた「ブードゥー」は忍者、他にも色々…(覚えていないらしい)。まあ、そんな感じで細部まで作り込まれた世界観にどっぷりと浸れる素晴らしいゲームでした。そういえば「自機に乗ってるのは6人の女の子」とかいう自分設定作って絵を描いた覚えが…。懐かしいなあ。
七つ風の島物語
機種:セガサターン 製作:ギブロ
 ゲームという物が時代や状況によって評価の変わるものだとしても、その本質が物語にある場合は時代を問わない名作になると信じています。この物語は万人にお勧め出来る名作だと思うのです。ゲームをする上での最大のネックと言われている操作性は主人公(自分の分身)である「ガープ」に愛着を持った時点で気にならなくなります。
 この島に下り立ち、その空気と風を肌で感じて下さい。住民の話を聞き、その悩みを解決してあげて下さい。魚釣り、昆虫採集、草花の収集に励んで下さい。そして友達や仲間を増やしていって下さい。エンディングで説き明かされるガープの「罪の意識」の正体。起こってしまった悲劇に対して私達が出来る最良のことは「忘れずにいること」。
 私はこのゲームがサターンで出てくれて本当に良かったと思っています。そうでなければ出会っていなかったでしょうから。名作は時代を超えて語り継がれて行くもの。「もう一度君に会いたい」と願った彼のように、私もこの作品を愛し続けて行きたいと思います。
クロス探偵物語
機種:セガサターン 製作:ワークジャム
 万人にお薦め出来る推理アドベンチャーの傑作だと思っております。第1話から第7話まで、一気に読ませる(進めさせる)シナリオの秀逸さ。しっかりしたキャラクター作り。何より、推理物としての謎解き面白さが群を抜いてるゲームだと思います。話の流れも自然で段々と難しくなっていき、プレイヤーは黒須くん(主人公)と一緒に成長していってる感じが良く出てます。プレイヤーがゲームに慣れ、この世界に違和感なく入り込めるようになった頃にふっと挿入される第4話。この第4話は今までと違い、選択肢のないただ読むだけの話なのですが、この話がこのタイミングで入ってくることに鳥肌が立つぐらい感動しました。演出、ゲームバランス、そして読み込みのないマッハシークというシステム。推理アドベンチャーゲームとして破格の完成度を誇るこのゲーム。やってみて損はありません。見かけたら是非購入されることをお薦めします。ちなみに、第7話のみ分岐があって「殺害順」と「トリック」が違う4つの話が楽しめるようになってます。そしてこの4つ全てクリアすると「オマケ映像」が見られるのです。見てない人は是非見て下さい。面白いです。
 PS版は第4話がCDドラマになってるって聞いたんですが…。それって…かなり勿体ないと思うんですが。
バロック
機種:セガサターン 製作:スティング
 一部にカルト的人気を誇るこの作品。ゲームというより作品と読んだほうが相応しい気がします。私も一時期猿のようにハマリまくって遊んでおりました。好きすぎてこの作品を元に同人誌を作ってしまった程です(別ジャンルですが)。ゲームとしての完成度は決して高くないと思います。隙だらけ穴だらけ。でもそこがいい。大筋のシナリオはあるもののプレイヤー次第でどうとでも取れる世界観で自分なりの楽しみ方が出来る狭く深い感じ。どれだけレベルを上げても死ねば1からやり直しの不毛な戦い。難解で判りにくいストーリー。謎が謎を呼ぶ登場人物のセリフ。それら全てがバロックという世界を形成し、しっとりした雰囲気を作りだしている。好き嫌いはかなり別れると思いますが、一度この世界にハマリこんだら中々抜け出せません。退廃的な音楽と攻略しがいのあるゲームがお好きな人は是非。ちなみに私はバロックを構成している全ての要素が好きです。キャラクターも道具もシナリオも音楽も。
サボテン・ボンバーズ
機種:ビデオゲーム 製作:irem/ADKだったかなー。うろ覚えです。
 面クリアタイプのアクションゲームです。デモ画面が玄関に飾ってある2つのサボテンの鉢植えがもぞもぞ動きだして、2体のサボテンが飛び出してくるという非常に可愛らしくもシュールな代物だったことを良く覚えてます。赤いサボテンが1P、緑色のサボテンが2Pで協力プレイも出来ました(この2体ちゃんと名前がついてるんですよ「わんぴ」と「つうぴ」って)。ゲーム内容は言わば「マリオブラザーズ」(初代の)タイプで画面上にいる敵を全部倒したらその面がクリアで次の面に行く…という(どっちかというと「バブルボブル」に近いのか)。アニメパターンが多くてちまちまと可愛らしく動く様子は見てて本当に楽しかったです。見てるのは楽しいのですがいざ遊ぶとなるとかなり手強いゲームでした。攻略パターンを見つけると楽になるのですが、私は20面くらいまでしかいけませんでしたねー(しょぼい。100面以上あったのに)。ところで1Pと2Pで協力プレイが出来ると書きましたが、お友達と遊ぶと何故か足の引っ張りあいになってました。こんなところも初代「マリオブラザーズ」に似てますね。このゲーム、出てくる敵を爆弾を投げて退治するんですが、その投げた爆弾は敵味方関係なく爆破してくれます。自爆も出来ます。タイミングが悪いとお互いが投げた爆弾で全滅なんてことはざらでした。でも、非常に楽しいゲームなので見かけた方は是非2Pプレイで遊ぶことをお薦めします。その後険悪なムードになっても当方では責任を負いかねますが。
ガントレット
機種:ビデオゲーム 製作:アタリ
 「サボテン・ボンバーズ」で「協力プレイがいつの間にか足の引っ張りあいに」てなこと書いてて思い出したのがこの「ガントレット」というゲーム。高校生の時、部活の先輩と必死になって遊んだゲームです。当時としては(今でも?)かなり画期的な「4人同時プレイ」と、画面を覆い尽くすほどわらわらと出てくる敵キャラが売りの「アタリショック」で有名なメーカーが作った海外産アクションゲームです。いやー、遊んだ遊んだ、筐体に100円玉積上げて、裏技とか全く知らなかったので真面目にプレイして何度もゲームオーバーになりながら。ちなみに毎日やっていたにもかかわらず、上達することがなかった私達は一回もエンディングを見ることはありませんでした。
 「ガントレット」は専用筐体で立ったままプレイするアクションゲームでした。4人同時プレイとは言いながら画面は1つしかなく、全員同じ画面を見ながらプレイするわけですが、画面を覆い尽くすほどの敵キャラと毎日やってたわりに自分の持ちキャラを決めてなかったせいで、自分のプレイキャラを画面上で見失うということが良くありました。そんな時は他の3人から温かな激励の言葉が貰えます。「どっち向いてんだよ! そっち敵いねーよ!」
 プレイキャラは全部で4人いました。攻撃力の高いウォリアー、近距離攻撃が得意なヴァルキリー、遠距離攻撃が出来るエルフ、魔法威力の強いウイザード。一番人気はエルフ、「ガントレット」で重要なのはいかに敵の攻撃を受けずに相手を倒すかにあったので遠距離攻撃の出来るエルフはかなり競争率の激しいキャラクターでした。何せコンティニュー用の100円玉は割り勘ではなく自腹だったのですから。そして一番人気がなかったのが足が遅いウイザード。コイン投入がちょっとでも遅れると、有無を言わさずこのキャラになりました。何せ足が遅い上に攻撃力は低く、余り戦力にならない。しかし、ウイザードはたまに出現する「マジックポーション」というアイテムを使う時に威力を発揮するのです。この「マジックポーション」はウイザード以外のキャラが使うと、その時周りにいる敵キャラぐらいしか一掃できませんがウイザードが使うと画面のほぼ半分の敵が一掃出来るのです!この時ばかりはいつも「足おせーよ! じじい!」と温かい言葉を投げ付けてた3人もウイザードを讚えます。「良くやった! じじい!」やっぱり「じじい」ですが。今思い返してみるかなりシビアなゲームでした。ですが、それでも夢中になって毎日やり続けたのは一緒に遊んでくれた人がいたからかもしれません。思い出をありがとう…。
(余談)この時「メガドライブ」を知ってたらもっと早くセガファンになってたのだろうか…。「メガドライブ」版「ガントレット」の存在を知ったのはすでにプレミアがついてた頃でした。買いましたよ。買いましたが…。本体3200円(確かそのくらい)、ソフト9800円。さて思い出の代金としては高いのか安いのか。
(更に余談)「メガドライブ」版「ガントレット」を買う場合、多少お高くても「説明書付き」をお薦めします。何せ発売元は「テンゲン」ですから。