『足立16中人権侵害事件』の
恐るべき内容!



東京都足立区立16中で、社会科を担当していた増田都子教員は、紙上討論と言う方式を多用して授業を行っていました。簡単に言えば、増田教員があるテーマに関して、資料を生徒に提供し、その資料に基づいて、生徒が自由に討論すると言うものです。



一見「生徒参加型」の授業に見えますが、事件の発端となった沖縄の米軍基地問題では、5つの資料が提供されています。ところが、「沖縄に米軍基地が必要」とする資料は、わずかにひとつ。後は、米軍基地を否定する資料ばかり。『米軍は暴力で土地を無理やり取り上げた』と断定する資料もあります。



もちろん、日米安全保障条約が国権の最高機関である「国会」で承認にされていることや、世論調査で多くの国民が自衛隊や安保に賛成していることなどこれっぽっちも触れていません。



実は、この教室に父親をアメリカ人に持つ女生徒がいました。
6月のある日、PTAの会合で増田教員が配布した資料を「これどう思う?」と言って見せられた母親は、余りにも内容が一方的であったことから、教頭、校長、区の教育委員会にも相談しています。



ところがそれを知った、増田教員は、その女生徒の母親を誹謗するプリントを授業中教材として配布したのです。母親を「アサハカ」と決めつけ、教育委員会に相談したことを「クラーイ情熱」「密告」などと論評していますが、ショックを受けた女生徒は登校拒否から転校にまで追い込まれてしまいました。(資料)1(クリックすると増田教員が生徒に配布したプリント全文がでてきます)




―アサハカナ思い上がり と母親を授業中に批判―



「内容があまりにも一方的」との批判増田教員「事実を教えているだけ」と反論しています。
更に授業の中で、「あなた達の親の一人が『先生はけしからん教育をしている』と言う内容の電話を教育委員会にしたそうです。」「『事実』をきちんと教えている私を『偏っている』と言うのはこの親が『偏っている』証拠」「自分の『思想』が教師の『憲法に忠実な思想』に合わないからと、教師の教育内容に介入しようなど笑止千万なあまりにも『アサハカナ思い上がり』」と母親をとても日常では使わない汚い言葉を使って、罵倒しています。

このプリントは教材としてクラスに配布され、アンダーラインまで引かされました。

皆さんは、この文章を読まれてどのような感想をお持ちになるでしょうか。
仮に、あなたのお子さんの前で、教員がその母親を下品な表現で非難する行為があったとしたら、あなたもきっと教員の懲戒処分を求めると思います。


参考増田教員がプリント教材としてクラスに配布したものの抜粋を掲載します。
(抜粋資料1) 参照(下段)↓


更に、増田教員は、前任校の足立12中でも同じような事件を起こしていました
増田教員の偏向教育を足立区教育委員会に訴えた保護者を誹謗したのです。「密告者の贈り物」と題する増田教員の文書も、今回の文書と合わせてお読み下さい。ここでも増田教員保護者のことを「密告者」と罵倒しているのです。品性のない言葉の羅列で、読むに耐えない方もいらっしゃるかと思いますが、増田教員の人となりが理解出来ますし、生徒を巧みに先導する手順も見事なものです。
(抜粋資料)2 参照(下段↓)



 (抜粋資料)1  先生から生徒たちへ
  ※ 増田教員が教材として授業中に配布したプリントです。


あなた達の親の一人が「増田先生は、けしからん教育をしている」というような内容の電話を教育委員会にしたようです。(中略)教育委員会に密告(若者スラングで言う『チクリ』電話や密告ファックスを送るというクラーイ情熱やエネルギーには敬意を覚えますが、私はこの親の要望に添うわけにはいきません。

公務員の第一の義務は憲法尊重擁護義務であり、教育公務員の憲法である教育基本法は「この(憲法の)理想の実現は教育の力にまつ」と言っているように、「学校の先生」は憲法の思想をしっかりと生徒たちに伝えなければなりません。(中略)「事実」をきちんと教えている私を「偏っている」と言うのは、この親が「偏っている」証拠です。日本国憲法主義者である私を「偏っている」と言うのは、日本国憲法を「偏っている」と言う人です。

生徒達は先ず「事実」を知らねばなりません。(中略)この親は「沖縄の人はかわいそうだが、米軍は、沖縄の人以上に大切なのでしかたない」という思想の持ち主のようですが、自分の偏狭な(若者スラングでいう『セコイ』「思想」は絶対、正しい、『自分こそ絶対中立だ』と思い込むのは自由であっても、あまりにも非常識な教育への介入は許しません。

親の自分の「思想」が教師の「憲法に忠実な思想」と合わないからと、教師の教育内容に介入しようなど笑止千万な、あまりにも「アサハカな思い上がり」と言うべきです。(中略)

こういう親に脅えて(若者スラングで言う『ビビって』)、そうできない先生もいることを、この親は知っているから、こんな攻撃を仕掛けてくるわけでしょうが、わたしに脅かしは通じません。

こういう親の存在をここに明記するのは、「これが、あなた達の生きている社会の現実である」という絶好の「教材」をこの人が提供してくれたからです。(中略)「なぜ、事実を教えたくない親がいるか」よく考えてみてください。

注:アンダーライン・太字などは編集者



 (抜粋資料)2  密告者の贈り物 −教育の現場から− 増田都子


ワープロに生徒の意見文を打ち込んでいたら教頭がささやく。「校長が呼んでいます。(中略)「そのお・・生徒が昭和天皇だけに(戦争責任が)あると思うようだと偏向教育だと言われても・・・・」

OH!なんてクラッシックな懐かしい単語「偏向教育」!?(中略)

席に戻ったが、若者スラングで言えばムッカツクー状態「チクリ屋め、背後から鉄砲玉打つようなまねするなんてキッタネーゾ、文句があるなら直接来い、いくらでも説明してやろうじゃないか。校長サン、こんなチクリ屋にビビルナよ!」とタンカを切りたいところ。

こんな卑怯、不正、不当な攻撃には一歩も退くつもりはない。(中略:ここで、この顛末を生徒に伝えて意見集をつくると言っている。)

生徒の感想は「親の電話のとおりに校長先生に言った教育委員会の人はおかしい。もっとひどいのはその親。ろくに知識もないのに先生が良く調べて真実をあたし達に教えるのを止めさせようとするなんて。」「先生はすごい!何がすごいって根性がすごい。何回密告されてもくじけず、頑張っていくなんて」(後略)

注:アンダーライン・太字などは編集者