にやりなニュース


2003年08月31日−「フードファイターのぶりん〜至高と究極の狭間へ〜。」
「ロシアンたこやき」というのをご存知だろうか。普通のたこ焼きの中に1つだけ激辛のたこ焼きが入っているという、カラオケ等では定番とされている「イベント」または「罰ゲーム」に使われるメニューである。その「ロシアンたこやき」と同じように、今巷で有名な「イベントメニュー」があるという情報を入手した。それが、今回のターゲットとなる「ビックリジャンボパフェ」なのである。


<ビックリジャンボパフェ:1680円>

食い物の話となっては黙ってられないという訳で、我が社が誇る「フードファイター」である「のぶりん氏」を筆頭に6名の男達が横浜駅に終結。モアーズの9Fの「アジアンキッチン」にて、その戦いの火蓋は切って落されたのであった。

席に付いて最初の注文はもちろん「ビックリジャンボパフェ」だ。だが、注文したのは1つだけ。6人で1つを食べる?いえいえ、食べるのは「のぶりん」只一人。残りの5人は、その勇姿を一目見ようと全国から集まったギャラリーなのだ。

しかし、我々は店員から驚愕の事実を聞かされるのであった。

ジャンボパフェは、作るのに30分ほどお時間頂きますが宜しいでしょうか?

デカイというのはわかっていたが、作るのに30分とは計算外であった。冷静に考えれば当たり前のことだったのだが、この計算外が後々にあんなに響くとは、この時点では誰も予想はしていなかったのである。

ジャンボパフェが届くまでの間は料理や飲み物を食しながら、どうやってジャンボパフェをたらい上げるかを和気藹々と会話を楽しんでいた。そう、ジャンボパフェを食べる「のぶりん」までもが、一緒にビールや食事を取っていたのである。

40分後、店員のラッパの合図とともに、お待ちかねのジャンボパフェが到着した。ご丁寧に花火も付けてくれていた。


<ついにその姿を現したジャンボパフェ>

やはり実際に自分の目で見ると、そのサイズは「デカイ」の一言に尽きるといったものだった。だが、この時点では、「この位だったら、なんとか食えるんじゃないの?」と、誰もが楽観した目でしか見ていなかった。開始から10分、皆の期待を背負って「のぶりん」は快調なペースで進んでいた。


<順調なペースでその牙城を胃袋へと収めていく>

半分に差し掛かった辺りで、ついにジャンボパフェの「真の恐怖」が始まった。
それが、俗に言う「大殺戮玉蜀黍連続地帯(デビルス・コーンフレーク・ゾーン)」である。

パフェと言っても色々あって、生クリームをベースにアイスや果実をトッピングするものもあれば、上層部にアイスや果実を乗せて中央にはコーンフレークを入れておくものもある。このジャンボパフェは、その後者に当たる。通常サイズのパフェであれば、量的なパランスが取れているため、生クリームやアイスと絡めてコーンフレークを食べることが出来る。しかし、このジャンボパフェは、そのように「混ぜて食べる」という方法が、量が多すぎすために取れないのである。


<スプーンの動きが止まってしまう>

実はそれ以外にも、我々の予期していなかったことがあったのだ。
まず1点目は、時間が掛かってしまったために、かなり「ぬるく」なってしまっていたこと。作るのに30分かかっているのだから、当然ながら途中で冷たさは失われてしまう。また、ここまで食べるのにも、やはりそれなりの時間はかかっているのだから、さらに生暖かくなってしまっていたのだ。この生暖かさが、「食欲」を猛烈に失わさせていたのだ。
そして2点目は、コーンフレークが溶けたアイスなどの水分を吸って体積を増していたことである。

後に、この状況を振りかえって「のぶりん」はこう語っている。
あれが、もっと冷たかったらサクサク行ったんだけどな。

店員も心配そうに「どうです、行けますか?」と見学に来る。「のぶりん」はかなり辛い状況であったため、他の者達が代わりに返答する。

余裕ですよ、こんなの。

いや、ちょっとこの時の「のぶりん」の目が怖かったような気もするが、まぁ置いといて。

そこで、店員からの助言があった。「牛乳を入れてコーンフレークを流し込んで食べるお客さんもいらっしゃいますよ。」果たして、これは天使の助け船なのか、悪魔の囁きの罠なのか。

「のぶりん」は、あえて虎穴に入らずんば虎児を得ずの道を選んだ。一般的には無謀にも思える行動だが、実はこの行動にはウラがあったのだ。それは、テレビ東京の人気番組「TVチャンピオン」での日本VS米国のホットドックの早食い競争の1シーンだった。米国のパワーに圧倒される日本の代表者は、パンとソーセージを別々にして、パンを水につけて食べやすくしておいてから食べるという奇策を実行。それが見事に的中し、日本の代表者の勝利となったのだ。一見、量が増えるように思える行動が、食べやすさという観点からすれば、逆に効率が良かったというわけなのだ。


<一見無謀に思える牛乳追加こそが、勝利への道を切り開いた>

活路を見出した「のぶりん」のパワーはすさまじかったが、それでも易々とはデビルズ・コーンフレーク・ゾーンも減ってはくれない。一進一退の攻防が続いていた。このまま時間が経ってしまえば、追加した牛乳が生ぬるさに拍車をかけてしまう。タイムリミットは刻一刻とせまっていた。

余談ではあるが、このとき周りにいたギャラリーは、この凄まじいバトルに食欲がなくなってしまっていたのであった。

そして、ついにその時はやってきた。ついに、ジャンボパフェの中から「固体」がなくなったのだ。ラストスパートに向けて、「のぶりん」の小宇宙がエイトセンシズに目覚めた。


<ラストスパートをかける>

所要時間50分。ついにビックリジャンボパフェは「のぶりん」の前に陥落したのであった。


<もうしばらくは、パフェはいいや>

実際に食べるのを見ていると、やはりキツイというのがヒシヒシと伝わってきた。最初のパフェが届いた段階では、「俺も挑戦してみようかな」と軽い気持ちも起きていた。確かに、上層部のクリーム、アイス、果実といった部分は問題ないだろう。しかし、デビルズ・コーンフレーク・ゾーンの存在があまりにも大きい。「のぶりん」も語ってくれたが、その部分にはアイスが1個入っているだけで、あとは生ぬるくなった果物があっただけということだ。そして、底の部分にアイスと思われる塊があるように見えたのだが、ここにあったのは、スポンジケーキという罠。もし、これらの部分が、アイスや生クリームであるならば、朝から食事をしないようにしておけば、なんとかなるだろう。そう言えば、このジャンボパフェには1000円追加でコーンフレーク部分をクリームや果物にグレードアップしてくれるそうなので、逆にその方が、成功する確率は高いのかも知れない。今後、何人がこのメニューに挑戦するかはわからない。しかし、我々は「のぶりん」の勇姿をいつまでも忘れないことであろう。


<店員に容器を渡すシーンが、優勝カップ返還に見える>

2002年04月08日−「中畑貴志(仮名)くん、親の天和を和了る。」
本来ならここで、「大野一郎(仮名)くん、散弾銃暴発!的中率は105%!?」をお届けする予定でしたが、本人の体調がすぐれないため急遽予定を変更させて頂きます。

さて、みなさんは麻雀をご存知でしょうか?大学生活を無駄に過ごしまくっている人とか、脱衣ゲームに命と青春を賭けている人にはお馴染みの娯楽ですね。ルールはポンジャンと同じく、同じ絵柄を三枚か、123といった連続の組み合わせを作ればいいだけです。ただし、麻雀には「役」というものがあり、コレを覚えるのがメンドウということで麻雀をやっていない人もたくさんいます。もちろん、麻雀をやるにはもう一つ覚えなければならない「符計算」というものもありますが、これは無理して覚えなくてもかまいません。大抵は、誰かが知っていますから代わりに計算はしてくれますし、ゲームは勝手に計算してくれます。でも、無理して覚えなくてはいいと言っても、やっぱりステータスというかマナーというか、いずれは身に付けておいた方がいいでしょう。私も、時々「自己申告しろや、ゴラァ!」と思う時が何度もあります。そもそも「2ハン90符」が何点か解らないんだったら「カン禁止」でしょう。

ところで、麻雀の役には作りやすさによって点数(ハン)が決まっています。その中でも作りにくいということで、最高の役とされているのが「役萬」です。麻雀は知らなくても「大三元(だいさんげん)」や「国士無双(こくしむそう)」の名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。どのくらい難しいかといいますと、役萬の中で一番簡単とされている「四暗刻」が、約6千回で1回出る確率で、最も難しいとされる「大四喜」と「清老頭」が約2億8千万回に1回の割り合いで出る確率となっています。もちろん、これは単純な計算上での確率なので、実際には一緒に打ったメンバーの技術等にも左右されるとこもありますので、実際にはもっと高い確率になると思われます。特に、最初からコレしか狙うものはないってことで突っ走る国士無双は、確率(約9800回に1回)以上に出やすい役でしょう。

その数ある役萬の中でも、実力に関係なく誰にでも平等に和了(あが)れるものがあります。それが「天和」です。どんな役かといいますと、最初に牌が配られますが、その段階ですでに和了っているというものです。麻雀を知らない人の為に分りやすくいいますと、トランプのババ抜きをしてカードを配っていて、同じ数のカードを捨てていったら手持ちのカード全部捨てることが出来て一番であがった、というような状況と同じものです。「天和」を和了るのに必要なものは、おのれが今までに行った業(カルマ)です。苦難の前に立たされた時に、何を為そうとしたのか、そして何を為してきたか。それら全てを結集したコスモによって導かれる役なのです。って、冗談ですけどね。必要なものは、天運ただ1つです。よって、「うわっ、天和だよ、しかも大三元まで出来てるよ。今日はこれで4回目かぁ、どうしちゃったんだろ俺、ついてるなぁ。もしかして、勝利の女神にプロポーズされてるのかなぁ?」なんて言ってるヤツは、遠慮はいりませんからフクロにしてあげてください。

で、前置きが長くなりましたが、今回、中畑貴志(仮名)くんが見事に、この「天和」を和了りました。結局、これが言いたかっただけですけど、ずいぶんと長くなってしまいました。麻雀劇画では役萬を和了って死んでいく人が多数いますが、なんとか中畑くんは無事に生活を送っているようです。よかったですね。
2002年02月23日−「キャバクラ王も仰天!1セット半で24万7千円!?」
※事情により登場する人物及び団体名は全て仮名とします。決して、貴方の会社に似たような名前がいても同一視しないで下さい。
※文章内にはやや性的描写に近い内容も含まれていますので、18歳未満の方や性的描写に対して不快感を持たれる方は、即座にブラウザの「戻る」を選択して、このページから抜けて下さい。

どこの会社にもいるようなゲーム仲間グループ、ここにもそんな仲間がいます。株式会社オレオ(仮名)の関係者、大野一郎(仮名)くん、中畑貴志(仮名)くん、小林伸隆(仮名)くん、関口正人(仮名)くん、相沢春利(仮名)くん、の5人です。本社から新横浜支社に移った人、新横浜から本社に移った人、会社を辞めた人、会社を辞めたが契約社員として戻って来た人など、多種多様のメンバーです。彼等にあと数名のメンバーを加えて、「にやりメンツ」と名乗っています。

さて、一昨日はメンバーの中畑くんの30回目の誕生日ということで、みんなはお祝いとして、新横浜で飲むことになりました。あれ?相沢くんのプロジェクトは忙しいはずじゃなかったんでしたっけ?それはさておき、6時前という早い時間にも関わらずに、彼らは和気藹々と飲み食いを始めました。

ごく普通の盛り上がりを見せていた後半に、その兆候がありました。それは関口くんが持ち出したデジカメです。彼のホームページには、その楽しい雰囲気を伝えるためにデジカメで撮った画像を毎回載せていますので、今回もそのネタ用にとのことだったのでしょう。早速、彼らはお互いの楽しいポーズを撮り合い始めました。そこが第一歩でした。突如、関口くんが隣に座っている大野くんの耳を舐めるポーズをしはじめました。「これは、ヤバイよ」と、まだまだその時は笑いで済んでいました。ここで、誰一人として関口くんのエンジンが点火していたことに気付かなかったのが敗因でした。

飲み終えた彼らは、2次会の場所を求めてさまよいます。ですが、駅前から郵便局方向に進んではいけません。この通りには、いっぱいお姉ちゃんの誘惑があるのですから。この時点で「普通の飲み屋に行く」という選択肢を頭の中から抹殺してしまったメンバーが2人いました。大野くんと関口くんです。彼らの頭の中はピンク色で埋め尽くされていました。それを察知した相沢くんは「じゃあ、僕はこれで」と、帰ろうとしましたが、関口くんも引き下がりません。「僕がお金は出しますから行きましょうよ。」結局、5人はそのまま怪しげなお店に行くことになりました。

彼らの緊急会議が始まりました。「ヴァンパイアハンター2(仮名)に行こう」「それどういう店?」「お姉ちゃんがヒザの上に乗ってダンスしてくれる店」「よし、決定!」。どうやら無事に決まったようですね。早速、5人の勇者はダンジョンの8Fに到着しました。しかし、そこには他にも勇者がたくさん来ていてすぐには入れません。そこで彼らはこのダンジョンの探索を諦め、別のダンジョンに行くことになりました。それが「ドリームス(仮名)」でした。しかし、向かう途中にアクシデントが発生します。勇者の1人の関口くんがダンジョンの入り口に思いっきり頭をぶつけてしまい、関口くんのステータスは「混乱」になってしまいました。しかも、運の悪いことに「混乱」を解除する技も薬も彼らは所持していなかったのです。この状態で彼らは次なるダンジョンに向かってしまったのです。

さて、ドリームスに到着した彼らですが、早速、関口くんの暴走が始まりました。なんと、彼は中畑くんへの誕生日祝いということでお酒を振舞おうとして、いきなりドンペリを3本も注文したのです。止めようとした相沢くんでしたが、関口くんの逆ギレにあっけなく敗退。関口くんの防波堤であった大野くんは、あっけなく隣のお姉ちゃんのチャームの魔法で熱く語り始めてしまいました。

まずは1本目が届きました。「誰が頼んだんだ?」「おいおい、マジかよ?」まだ、この時点では、よくある暴走と捉えられていました。しかし、2本目が届いてから周りの空気が変わってしまいます。祝って貰っているはずの中畑くんも変な汗をかき始めました。しかも、2本目のドンペリはピンクでした。当然値段は違います。しかも、こういったお店ですから、それなりの値が付いてしまいます。1本目のドンペリは白で3万円、ピンクは6万円です。みなさん、こういったお店で頼んではいけませんよ。そんな状態で3本目が届きます。しかもピンクです。もうみんなの頭の中はパニック状態。張本人の関口くんはというと挙動不信になっています。「三十路なので3本頼んだ」と関口くんは話していますが、きっとそのセリフ、次の日には忘れていることでしょう。関口くんの隣に座っている史華ちゃん(仮名)は、上手く関口くんをノせています。「まーくん、ファイト!」。史華ちゃんは、商売上手です。おかげで、関口くんは「俺そろそろ帰らなきゃ新幹線がなくなっちゃうよ」と「(指を鳴らして)延長お願いしま〜す」のセリフを30秒間隔で繰り返してしまい、完全に壊れてしまいました。

関口くんが料金をまとめてカードで払いましたが、どうやら払った記憶が即座に抜け落ちたみたいです。しかも、入店の際に持っているはずのないカバンを預けたと言って騒ぎ出す始末。非常事態に、彼らはカラオケで緊急ミーティングを行うことになりました。やっぱり、関口くんは良くわかっていないようです。料金は、ドンペリだけで15万の計24万7千円でした。フルーツ盛り合わせなんかも頼んでいましたから、それらを差し引くと1人頭1時間で1万円とほぼ相場です。やはり、3本が大きかったようですね。お金を出した関口くんが正気を取り戻していないので、清算は行われませんでしたが、この状況では「僕がお金は出しますから」のセリフを鵜呑みにするわけにはいかなくなりましたね。中畑くんと相沢くんはご愁傷様です。

しかし、彼らの誕生日祝いはいつもこのようにハプニングが発生しているようです。3月3日には今回は参加していませんが浜浦泰洋(仮名)くんの誕生日が待っていますし、4月6日は大野くん、4月16日は相沢くんと連続して誕生日が続きます。次は、一体どのような事件が起こるのでしょうか?みなさんいい大人なんですから、もう少し節度のある行動をとりましょうね。
2001年12月31日−「今年の身の回り重大ニュース」
1位−府中事業部で繰り広げられる人間愛憎!
奇しくも、このホームページが盛り上がる(?)原因となってしまった事件がコレ。
会社はバイトを除くと今の会社しか経験していないので他との比較は出来ませんが、色々な仕事をやってきた中で最悪の一言で片付いてしまうような仕事でした。いや、まだ終わってないので「仕事です」というべきかな。確かに同じ仕事をしていると人間関係が崩れるというのはよくあることですが、ここまで崩れるのは珍しいことです。そういうのは自分に関係なくても見ているだけでもツライものがありました。この1年で何人もの親しかった方が辞められていきましたし、協力会社の方との縁も切れています。また、何人かは体調を壊して長期離脱・入院・薬漬けといった社会復帰に支障をきたす事態にもなりました。よくもまぁ、こんな会社がのうのうと株式会社を名乗って二部上場を狙っているもんです。

2位−今年の流行語は、シムら〜課長さんの「ほえぇ〜?」に決定!
21世紀最初は見事、府中関連ネタが見事にワンツーフィニッシュを飾りました。シムら〜課長さんは相手の会社の方ですが、ウチの会社の作業員にも何故かちょくちょく声をかけてくる珍しい方です。シムら〜さんはウチの社員からもある意味「愛されている」方なため、みんな彼の一言一句を真似するほどの絶大な人気を誇ります。そんな彼の言葉には、必ず驚きの感嘆詞「ほえぇ〜?」が付きます。この「ほ」は「お」と「え」の中間に子音「H」を加えて発音します。例として、「ほえぇ〜?まだ出来てないんですか?」と言う割に焦っていなかったり、「ほえぇ〜?そりゃマズイですね?」と全然マズイと思ってなかったりとか非常にユニークです。そんな彼も今年いっぱいでお別れということで非常にオイシイ人を失うことで残念です。なお、彼と最後まで流行語を争った中には、恋ちゃん課長の「えぇ〜?もう出来たって言っちゃたよぉ〜」がありますが、使い所が限られていたのが敗因でした。

3位−ADSL導入、アチコチに巡回を始める
今年のGW明け辺りにADSLを導入しました。今では8Mサービスも始まっていますが、それでも1.5Mの速度はショッキングでした。当初は、マシンの設定の問題からモデムの速度と変わらないため、その恩恵を全く受けていませんでしたが、周りの助言を元にレジストリを変更したところ無事にその実力を目にすることが出来ました。おかげで、ウチのページが通常で重いのかどうかなど気にせずに作成しているため、高速通信環境下でない方には迷惑をかけることとなってしまいました。で、恩恵を受けるようになってからは、ゲームのデモムービーや体験版のダウンロードに勤しむようになり、あちこちに巡回するようになりました。色々なネタも仕入れることも出来ました。光ファイバーはいつになりますかね。

4位−町田にゲーマーズ誕生。利便性がアップ!
Myシティこと、東京24区候補の話は今のところないどころか横浜市の一部とさえ言われ続ける町田市に、ついにゲーマーズが8月にオープンした。ヨドバシカメラ・ソフマップ・アニメイト・まんがの森と御用達のショップが建ち並ぶ中への登場で、ますます町田市は便利な町になった。ゲーム・トレカ・CD等はほぼ定価販売であるが、意外と他店で売りきれた商品が残っていることも多くて穴場として使える。後は、メッセサンオーが出来れば完璧と言えよう。

5位−長年の友人の訃報
大学入学当時からの付き合いの斎木正くんが、今年の夏に亡くなられました。彼とは同じ漫画サークルで知り合い、大学卒業後も一緒に旅行に行くなど付き合いが深い友人の一人でした。漫画を描いているメンバーの中で唯一コミケ未参加という特殊な位置にいて、色々とグチを聞いてくれたり相談に乗ってくれていたのですが、突然の訃報で余りにもショックでした。斎木くんのご冥福をお祈りします。

6位−大阪近鉄バッファローズ、13年ぶりのリーグ優勝!
長いこと待たされました。パリーグでは、ここ20年は西部とオリックスがAクラスに居座り、残りの1つを4球団で争うというような力関係でした。近鉄はここ2年連続で最下位を独走しており、昨年は全球団に負け越しという不名誉な記録まで樹立してしまいました。ですので、まだ消化試合数の少ない頃の4月の首位は、単なる春のイベントというイヤミまで言われるざまでした。しかし、弱小投手陣の穴を埋めるがごとく中村、ローズがガシガシ打ってくれて、とどめは優勝を決める試合での北村の代打逆転サヨナラ満塁ホームランという、歴史に残る試合をしてくれました。その日は、嬉しくて全局のニュースを見て感動を何度も味わっていました。ぜひとも、この感動を来年も味合わせて欲しいものです。

7位−大阪近鉄バッファローズ、4度目の挑戦も日本一に届かず!
日本のプロ野球12球団の中で唯一、日本一になっていないのが大阪近鉄バッファローズです。「江夏の21球」「10・19」「加藤君の暴言」と、目の前にまで来た日本一にあと一歩届かなかった。そんな中、「クイズミリオネア」にて「12球団で日本一になっていないのは?」と問題に出されたことが、球団社長の逆鱗に触れ、首脳陣に対して「絶対に優勝しろ!」との命令が出ていたのですが、結果は古田に完璧に抑えこまれた形になりました。また、何年後になるかは解りませんが、それでもずっと待ち続けます。
2001年02月28日−「だから私って超・方向音痴なんだってば」
自覚はないのだが私は方向音痴らしい。
府中の工場へ行くため、町田からJRで八王子に出る。ここで京王八王子に乗り換えるわけなのだが、JRと京王線ではちょっと距離が離れている。事前に降りてすぐの右斜め前の道をまっすぐいけばいいと教えてもらっていたのだが、駅を出てから右斜め前のことを改札口を出て右斜め前と勘違いして別方向へと突き進んだ。結局迷って駅前の交番に戻って道を尋ねることになってしまった。
さらに、中河原で降りたあとに工場へ行くのだが、川原近くのボーリング場まで進んで曲がると教えてもらっていたのを、郵便局で曲がると思い込み、しかも逆方向へと突き進んで自動車道近くまできて間違いと気づく。途中で郵便ポストがあったので、野生の感が郵便局はこの方向に間違いないと告げたのがそもそもの間違いだった。
とどめは、工場について入り口の守衛さんに挨拶して入ったはいいものの、聞いていたビルの作りと違うのに気づく。確か4階で間違いなかったはずなのに、どうしてだ?で、よく見ると、東京エレクトロなんとかという社名が書いてある。ここで、別の会社に入ってしまったことに気づく。おいおい、守衛さんちゃんとチェックしようよ。
しかし、こんな私でも勝てるかも知れない人物が現れた。同じプロジェクトの工藤さんだ。
工藤さんも有名らしくて、一緒にビルの社員食堂で食事を取ったあとに開発室に戻るのに2人揃って迷ってしまった。思わぬライバルの登場に、冷めてきていた情熱がこみ上げてきた。おそらく、ウチの会社TOP2であろうと思われる2人の戦いに注目してもらいたい。
2000年11月07日−「河合ちはる、ゲームイラストレーターとしてデビュー!」
ついにゲームのイラスト書き屋としてデビューを果たすことになった。
携帯電話で某有名落ち物パズルゲームを作るという話がとある会社からウチの部長を通して私のところにきたのがいきさつ。
金になるわけではないがハクが付くというわけでこの話を速攻で引き受けた。
私の担当は、キャラクタのイメージ&ドット絵の作成だ。
で気合を入れて打ち合わせると、携帯電話でのゲームというものは容量の制限が無茶苦茶キビシイ。
プログラムと絵と音楽を全て合わせて10240バイトで作るのだ(核爆)。
で、私に与えられた容量は2000バイト(超核爆)。GIFに変換してこのサイズなのでBMPだと約9キロといったところ(涙)。よって、ドット単位の微妙な調節が必要だ。
キャラクタを28ドット×28ドットで8パターン作成し、パーツもなんぼか作る。
そして、1ドット色を直してはGIFにしてサイズが減っているかを確認。
鬼のような作業が必要だったのだ。でもなんとか無事完成。
年末にはこのゲームを搭載した携帯が出るそうなので、見かけたらぜひ見て欲しい。
機種はDOCOMO−S503である。ウロウロしてるペンギンが私の力作です。
でもいい経験になった。次回作があれば今度こそ容量考えずに作りたいね。