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GUIを考える


図1『Windows98の画面』



図2『MS-DOSの画面』

■WindowsとMacintosh

WindowsとMacintoshについては現代型のコンピュータの特徴の項で述べたが、ここでは2つのGUIを詳しく考えてみた。

Windowsのデスクトップは、本当にデスクトップか?
Windows98になってから特に、始めからごちゃごちゃしているのである。
普通、新しく買って来た机には何もないはず。しかしながら、Windowsのデスクにはたくさんのものがあるのだ。⇒MACは。

■Windowsを利用して…

私は、Windowsのパソコンを利用している。インターフェイスを視点に考えた事を紹介する。

提案と疑問

現代はこんなにもテクノロジーが発達したのに、なんで数十年前からほとんど変わりのないキーボードやマウスを使っているのか?→それ以上の発明ができないのか?
(発明できたとしても、その効率が悪いのか。)

GUIもあまり良いとは言えない。それは、きっとマウスとキーボードを使って操作するためではないか?

私たちは、パソコンで色々やっているようでも、思考の源はすべてディスプレイ上である。真の発想ができるか?それが学習か?

目的に合わせたコンピュータの使い方といっても、目的に合わせたインターフェイス(キーボード・マウスなど)へ簡単に変更できるわけでもない。
ようするに、不変なのでは?

でも、それを可変にしているのが、GUIなのではないだろうか?
CPUなどの性能が上がったことをいいことに、なんでもかんでもGUIやソフトウェアで実現しようとしているから、マウスもキーボードも発達しないのだと思う。

べつに、GUIですべてを行うのだったら、今のマウスとキーボードでも十分。
でも、それが逆に人間の認知の固定をしてしまっているのではないか?

GUIですべてを人間に処理させようとするから、わかりやすいはずだったGUIも逆に人間は疲れを感じるようになってしまってきているわけである

かつては、手足を動かすのが疲れる大きな理由になったかもしれないが、今のコンピュータでは、もうキーボードでコマンドも入力する必要はなくなったわけで、操作するにあたってはキーボード無しで操作でき、マウスを動かすとってもキーボードでコマンドを入力して操作するよりかは、ほとんど体力消費しない。まあ、体力と言ってはおおげさだが、指の疲れやそれによる筋肉痛はほとんどないと思う。

そして、その疲れはどこへいったかというと、目の疲れにすべていってしまったわけだ。昔は、自分で何か入力しない限り、画面は真っ黒だったわけであるから、目の疲れといっても、実はそんなにすごいものではなかったはず。

※ここから、語り口調…

今の画面と言ったら、起動しただけでわんさか情報がありますからね。
「初心者でも…」とか「わかりやすく」を意識した結果、はじめから表示させておくという手段をとったのかもしれませんが、これがまた非常にうるさいんですよね。

特にWindows98が搭載されている、パソコンを買ってきて始めて起動したときには、
もう、なんでもかんでも、「こんなことできますよ」とか、やたらアニメーションに凝っていたりと、たしかに始めてパソコンやる人にとっては、ただ見ていればいいという安心感が得られるのかもしれませんが、最初だけですよ。その安心感は…。

それに、ウィザードとか使って、支援してくれますけど、それは最初の1回だけだったりして、変更する時は自分でやってくださいな。だったりね。

そーしたら、どうします?もしですよ。ウィザード形式で入力していった…
でも、その時ちょっとパスワードを打ち間違えてたりしたらどうしますか。

それで、ウィザードはもうでてこない…。だけど、間違ったまま。
ユーザは間違ったことに気づいたとしても、どうやったら、その設定を変更できるかわからない…!ウィザードはもう、出てこない。

ああ〜困った!!
そうなっちゃうわけです。

ようするに、ウィザードにしたがっている時は、ユーザーは別に何も意識していないんです。ただ、「こうして下さい」「はいわかりました」って感じで、ポンポンとステップを踏んでいく。でも、それがどうったことなのかあまりわからない。

何の学習もしていない状態なんです。

それだったら、はじめから、ウィザードを使わずに、いつもと同じやり方の説明を支援して、どこを押せば、「設定」ができるのか、きちんとユーザが把握しなければなりませんな。

普通の設定手順を、あくまで支援する形で、ユーザにやらせる。
そーしないと、ユーザはあとで困ることになってしまうのである。

まあ、何しろ画面がごちゃごちゃしすぎているのが現状ですな。
で、最近はやっと気づいたのか、インターネットボタンとか、いうようなものが
キーボードの上の部分とかについていたりしていますな。

結局画面上で、接続ボタンをおしたりブラウザ起動させたりするのは
ユーザにはややこしい!ことがわかったのかもしれないです。

最後は、ワンタッチときたわけです。

まあ、これにも大きな誤解があるから、困ってしまうものです。
設定なしに、ワンタッチはできません。


以上、私のGUIの考えである。理想としては、GUI+αといったものである。



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