太鼓のことに限らず、思ったことを書き綴ります。

 

2004年

 

2004/12/5(日)

オーディオ熱 再燃か! というのも11月5日に引越し、約7ヶ月物置に放置していた「私の愛機」を仮住まいしていた12畳の洋間にセッティング。さてと、Power ONしてみたがコントロールアンプのブレーカーが落ちてしまい何とも聞く事が出来ない。あれ〜困ったな〜と言う事で、早速、高崎のオーディオショップに修理依頼。2週間ほどで戻ってきた。よ〜しと接続。フレディー・ハバードのアナログレコードに針をそっと下ろす。ところがノイズばかりで音が出てこない。おっかしーなー?と針先を見ると、アレレ針先が無いやという始末。またまた高崎まで針を買いに行く。最近、私の休日はこんな事ばかりである。太鼓そっちのけなのです。困ったものです。だけど一月位いいじゃないのっていう感じです。メンバーにはごめん。ブランクがあり、また新鮮さが味わえるのかもと自分に言い聞かせています。オーディオも同じなのです。

私の愛機をちょっと覗いてね!(1979年製です)

大型スピーカーをマルチアンプで駆動しています。

 

2004/8/14(土)

来年3月28日には、1市3町が合併し「太田市」となります。そんな中開催された「新田まつり」は今年が最後。なぜか「新田町音頭」の時は若い人からお年寄りまでが輪になって踊っていました。とっても良い雰囲気でしたね。太鼓の演奏も一番いい時間帯に出させて頂いてほんとに感謝です。演奏は毎回ばれてしまうけれど、大勢の拍手をもらってとっても気持ち良かったです。やっぱり「祭り」は参加型でないと と思いました。花火も見ごたえがあって、とっても良かったでしたね。是非、この「新田の祭り」を絶やさず続けて欲しいと思います。

 

2004/07/17(土)

毎日暑い日が続きますね。風鈴の「リンリ〜ン」という音に涼しさを感じています。ところで「風鈴の音」に涼しさを感じるのは日本人だけなのでしょうか・・・。
それから、鶯の鳴き声が「ホー・ホケキョー」と聞こえます。もう7月の半ばですよ。裏の竹薮の中から聞こえるのですが姿は見たことがありません。よく春先は鳴いていますが、こんな暑くなって鳴いているのは今年ぐらいなものですね。
うちのために鳴いていてくれるような気持ちになります。大工さんが 「小林さんちに来ると山に行かなくてもすむよ」と言ってくれます。でも、やはり野鳥なんです。ずうっと鳴き続けてもらうためには、鶯の棲み家である木や笹を刈ることは、気をつけなければいけないと思います。 鶯の姿は見られませんので「ツバメの赤ちゃん」の写真をご覧ください。

 

2004/06/17(木)

某、若手会員から小林さん!練習方法に電子メトロノームを使って、一定のテンポの中でリズムを打つ練習にしましょうよ!と提案された。はっと思いましたね。かつて自分自身もそう思っていて、よく家で「チェンジアップ」なるものをやっていました。太鼓を打つ者にとっては当然のこと。できて当たり前なんだと思います。ただ老若男女の保存会でもあり強制するのは如何なものかとも思うのです。練習プログラムを考えたとの事なので、目を通させてもらいましたが完璧に書かれていました。これができれば「GOOD」だと思います。同時に 、出来てからがスタートだとも言えるのではないかな。お互い汗をかこうよ!!てなことで「BOSS」の電子メトロノーム、年甲斐もなく早速買ってしまいました。

 

2004/04/04(日)

家の中から家財道具を全て出し終え、新築に夢を膨らませているなか、仕事から帰宅すると大型重機が目に止まりました。このとき膨らむ夢の片隅で、30数年間暮らしてきた家が 取り壊されてしまうという現実に、急に寂しさが込み上げてきました。建てた両親にとっては、なおさら強く感じられることでしょう。
明日は、解体される家を見届けようと思っています。

 

2004/03/21(日) ワニガメの写真(1) ワニガメの写真(2)

長男がワニガメを買ってきちゃいました。びっくりしちゃいましたよ。6才だとか言ってました。ガメラのモデルになったカメだとか。これがどう猛で肉食!大きな口を開いて「ハーッハー」っと威嚇するんです。そして跳びかかってくるんですよ。お〜危ない。さっき金魚を2匹パクリしちゃいました。どんな食べ方すると思いますか?答えは水の中で大きな口を開き、じっ〜と待ってるんです。そしてパクリです。

今日は、無料での粗大ゴミ直接搬入が最後とあって、ものすごく混んでました。裏通りから処理場の門まで行くと、係の人が来て「すみません。今日は見ての通り混雑していまして、およそ3時間待ちなんです。それでよかったら最後尾に並んでいただけますか。」「はいよっ!」てなことで最後尾目指して車を進めると1.5Km位並んでるんです。どうしようかなと思ったけど、また家にゴミを戻すのも何だから並んでしまいました。案の定終わったのが12時15分。半日つぶれてしまいました。
しかし、各家庭から出るゴミの量ってすごいなと思ってしまいました。リサイクルの重要性を感じましたね。

 

2004/02/21(土)

みなさん、こんにちは。立春を過ぎ暖かな日が多くなって、だいぶ過ごしやすくなりましたね。でも花粉症でお悩みの人には憂うつな季節の到来かもしれません。でもご安心を!スギの花芽の出来高は、前年夏の気象条件に大きな影響を受けるようです。雨が少なく日照時間が長く、気温が高い条件で多くなるようですが、2003年の夏は雨が多く日照時間も短く気温も低かったので、例年より花芽が少なく全国的に花粉の飛散量が少なくなるようです。もしかすると思いきりエンジョイできるかもしれませんね。
 最近、家の片づけをやってますが、昔よく聞いたレコードが出てきました。ジャケットを見ると当時を思い起こしたりして・・・。あの時は若かったな。なーんてね!でも歌ってほんと不思議です。つい最近の事のように思い出が甦ってくるのですから。

 

2004/01/30(金)

連休の二日目、田んぼの荒起こしに出た。トラクターに乗るのも久しぶりだ。低いディーゼル音が体に響きわたる。古来から「七回耕起は肥いらず」といわれ、何回も耕せば耕土全体が乾き、地力チッソ量が多くなるという。土が白く見えるほどに乾燥しないと、その肥料分を有効化できないという事を思い出しながらハンドルを握る。
しかし、この広い田んぼに一人いるのは何とも寂しいものだ。どこから来たのか「スズメ」と「セグロセキレイ」の集団が飛んできた。ふだん近寄ろうとすると逃げてしまうのに、耕すトラクターの後ろについてくる。長い尾ばねを上下に、頭を前後に振るしぐさは誠に滑稽だ。思わず「旨い虫が見つかったかい?」と一人大声を出していた。
人は田を耕すことで大気からチッソを得、小鳥たちは耕した土の中から虫を得る。全てが利益を得る構図だ。

 

2004/01/04(日) 反町薬師の大縁日640×480JPG【画像NO.1】【画像NO.2】

明けましておめでとうございます。1月4日は反町薬師の大縁日。例年なら強い北風の中、長蛇の列に順番を待つ参拝者で賑わうが、今年はやや北風に見舞われたものの雲一つない快晴で、境内は無風に近い良い天気だった。つきなみに家族の健康を祈願、お札を受けてきた。
 太鼓のほうも今年は「群馬県こども太鼓フェスティバル」や東毛地区の和太鼓グループによる合同演奏会「響秋」が新田町で開催される。年齢の差を越えメンバーの心を一つに頑張っていきたい。