太鼓のことに限らず、思ったことを書き綴ります。

 

2001年

2001/12/31(月)

12月中旬ごろパソコンがシステムダウンしてしまい、すべてのデータが消失してしまいました。当然、この新田太鼓Webも無くなってしまったわけで、遅ればせながら危機管理の甘さに気づいた有様です。早速、大容量のデータ保存が可能なCD-Rを購入、再度Webを立ち上げバックアップしたところです。みなさんも注意してくださいね。

 

2001/11/26(月)

20周年プレ記念演奏会が無事終了した。メンバー一人ひとりが満足感を得たことだろう。演奏会を行うことで会の結束が強くなるように思う。全体が一つの方向に向かうことが何よりも望ましいことだと思う。今後は演奏内容の反省をし、益々精進していきたいと思う。

 

2001/10/28(日)

今、小太郎組の指導にあたっている。「礼儀正しく、明るく元気な子供」をテーマに頑張ってもらっている。4月に入会した子供たちも最初は恥ずかしさのあまり返事すら出来なかったのに、今では率先して挨拶や自己主張をするようになった。
この子供たちが、大人になった時、小太郎組で頑張ったことを懐かしく思い出してくれればと思う。その為にも、11月のコンサートには全力を尽くして、生涯の記念としてもらいたい。

 

2001/10/25(木)

境町での演奏会まであと一ヶ月となってしまった。万全の体制で臨みたいところだ。ところが一抹の不安が頭をよぎるのである。この頃、仕事が忙しいのか練習日に来る人数もまばらだ。曲の通し練習もままならない。今回のメンバーは新人が半分を占めている。アマチュアだから仕方ないのか?いや、そうではないはずだ。
これからの一ヶ月が勝負どころだ。皆に気合を入れ直さなければと思う。

 

2001/9/28(金)

私の勤務先も、10月1日からパソコン事業四社が統廃合され、一社の新会社としてスタートする。それに先立ち、共に働いてきた大勢の仲間が今日をもって退職していった。退職した一人ひとりが、それぞれに想いを秘め去っていったのである。それを思うと言葉に表せない心境だ。一日も早く第二の人生を歩んでもらいたいと思う。
それにしても世の中、企業の統廃合等が連日のように新聞を賑わしている。一種のブームのようである。いったい世界経済はどうなってしまったのか? この先、退職するも在職するも不安が募るばかりである。

 

2001/8/26(日)

台風が過ぎ去り、再び残暑が猛威をふるっている。8月25日、今日は3ヶ所の出演があった。夏祭りが終わろうとしている中、あちこちで打ち上げ花火が晩夏の夜空に競い合っているように見える。花火といえば世界中で行われているようだが、日本の打ち上げ花火ほど立派なものは無いという。海外の多くは花火の連発で芸術性を出すのに対し、日本のそれは、一発の中に人を感動させる芸術性があるという。和太鼓も一打一打を大切に、多くの人に感動を与えられるような音を出したいと思う。

 

2001/7/21(土)

今日から、夏祭りの出演が始まった。それにしても今年は暑い。何とかならぬものかと思う。体調を整え、空模様を気にしながらの出演。特に水分補給には、気を付けなければと思う。闇雲に飲むのではなく、飲むタイミングが重要。飲み方次第で結果が左右される。

去年12月に入会の女性会員も今日から夏祭り出演となった。今年の出演者の半数は新会員であり、新田太鼓に新風を吹き込むことを期待している。

 

2001/6/28(木)

今、世間では小泉ブームである。小泉内閣支持率が驚くほど高い!一種のブームを引き起こしているようだ。そんな中、私もいち早く小泉内閣メールマガジンの登録をした。発行部数200万部を突破したという。なんと群馬県民が全て登録したと等しい部数である。驚きである。そのメルマガ3号が今日配信されて来た。それにしても小泉首相の構造改革に対する熱意、今までは誰がやっても同じじゃないかと思っていたが、小泉さんは違うような気がする。正直なところ、期待感と不安感とが交錯しているのが本音である。ちょっと、怖いような!何故かって?失業者の増加とか叫ばれていますよね。この間まではブラウン管の中の出来事だったのに、現実に私の勤務先にまで及んできている。これは本当に深刻な問題として受け止めなければならない。いずれにしても私たち一般人は、手も足も出せない場所から眺めている。言わば「まな板の上の鯉」同然のようである。しかし、これはあまりに組織の中で管理され、自分のとるべき方向性を見失った結末なのだろうかとも思う。もっと自分自身を見つめなおし、何が出来るのか考え直さなければいけない気がする。
しかし、悩んでばかりいられない。今日も、太鼓の練習に汗をかいてきた。太鼓は今や生活の一部となっている。良い趣味を持ったものだと思っている。「芸は身を助ける」、このことわざを信じ、小太郎組と新田太鼓の発展を願いたいものだ。

 

2001/6/1(金)

今日も昼休みを構内の木々の周りで休む。燦燦と降り注ぐ太陽の光、それを余す所なく吸収しようと隅々まで張り巡らした葉。とてもキラキラ輝いて見える。程よい風も体に心地よい。こんな風に一人で休むのが最近妙に落ち着く。梅雨入り前の爽やかな晴天だ・・・・・・。
今晩は三味線奏者、吉田兄弟のコンサートに行く予定。とても楽しみにしている。

 

2001/5/1(火)

今日、午後7時30分からのNHK歌謡チャリティーコンサートを見ていると、群馬交響楽団との字幕が見えた。なぜかすぐに友石先生が目の前に浮かんできた。そういえば和太鼓会の総会にも今年は出席できなかったなと思いつつ番組を見ていると、中央奥に友石先生の姿があった。こんな言葉は失礼だが、とても親近感がわいてきた。なんと言っても新田太鼓オリジナル曲の「義貞鎌倉攻め」の作曲者だ。何回も生品公民館まで足を運んでいただいた。今でも和太鼓会でお世話いただいている。今、群馬交響楽団で活躍されている姿を拝見し、なぜか得意そうに家族と話をはずませている。先生の益々の発展を陰ながら応援させていただきます。

 

2001/4/18(水)

中学生の長男と1500メートル走をした。まだまだ負けるものかと思っていたが、あっさりと負けてしまった。体力ではすっかり追い越されてしまったようだ。親として早く追い越されることを期待しつつ、それが現実となると寂しさを感じる。しかし、これから体力のみならず、あらゆる面で追い越していって欲しい。これは、どこの親でも共通だろう。

 

2001/4/15(日)

今日、太田市民吹奏楽団の25周年記念コンサートに特別ゲストとして出演してきました。クラシック・コンサートの中での和太鼓とあって、お客さんもビックリだったのではと思いました。また、越後獅子の演奏のときは緊張の連続。でも練習の甲斐あって客席からは拍手が鳴り止みませんでした。皆さん、応援ありがとうございました。そして、市民吹奏楽団の皆さん、ご指導ありがとうございました。

 

2001/4/7(土)

今日は、とても穏やかな一日です。休日出勤するのが「ほんと、もったいないなあ」と思わせる陽気です。昼食を構内の桜並木の下でとることにしました。近くで鶯の鳴く声もしています。今年初めてだなと思う。みごとに咲き誇った桜の花も、穏やかな南の風に散り始めています。この冬の雪のように。桜の潔さに脱帽! 隣にあるドウダンツツジは、葉芽を勢いよく膨らませ始めています。頭に桜の花びら2枚のせているのも知らず午後の仕事に就いていました。

 

2001/3/27(火)

先日、太田市民吹奏楽団との合同練習に行ってきました。指揮棒に合わせての練習は、私たちにとっては初めての出来事でありとても緊張しました。また、打ち始めのタイミングをつかむのに四苦八苦、迷惑のかけどうしでした。3/31(土)の2回目の練習までには、なんとか打てるようにしなければと思っています。

 

2001/3/10(土)

太田市在住の小林さん、激励のメールどうもありがとうございます。新田太鼓のホームページはこれからもバージョンアップしていきますよ!新田太鼓には「新田義貞太鼓」という曲がありますが、この曲をきっかけに「新田義貞」ってどんな武将だったのかなあと思うようになったのが、ホームページ作成につながったという事です。ですから、第一が「新田義貞」について、第二が「新田太鼓」についてという順位付けになってしまいました。作成にあたり図書館へ通い、史跡めぐりをし、そして講演会へ行き、いつの日か新田町を誇りに思えるようになっていました。また、新田太鼓の活動も多くの皆さんに知っていただきたい、そう思うのです。これからも宜しくお願いいたします。

 

2001/3/5(月)

今日は、暦の上で「啓蟄」。冬ごもりの虫がはい出る頃という意味だそうです。私も腰痛で練習を休んでいましたが、冬ごもりをしていた虫のように今日から練習を再開しました。やはり太鼓はおもしろい。本当に良い趣味をもったなと感じます。単なる太鼓馬鹿かもしれませんが。それに、新人の腕が随分上がっているのには驚かされました。

 

2001/2/25(日)

暖かな日が続いたかと思うと風が強く寒い日になったり、不安定な気候ですね。このような気候のことを「三寒四温」というようです。だんだん暖かくなる春の初めの気候を言うそうです。そういえば家の梅の花も咲き始めました。春がすぐそこまで来ているのを実感できるこの頃です。今日は、久々にハートフルコンサートと題して「高嶋ちさ子」さんと「加羽沢美濃」さんのコンサートを見に行きました。目の前で聴くヴァイオリンとピアノは、連日の疲れを癒してくれました。寒い一日のホットなコンサートでした。

 

2001/2/21(水)

たびたびホームページのデザインを変更してすみません。なかなか思うように出来ず、試行錯誤の毎日です。これからも更に研究し、皆さんに楽しんで頂きたいと思います。太鼓のほうも同様に皆さんに感動を与えられ、また、楽しんで頂けるよう会員一同頑張っていきたいと思います。

 

2001/2/16(金)

今日、メールのチェックをしていたら伊勢崎和太鼓さんより「ホームページ・リンクさせて頂きました」とのメールが届きました。新田太鼓として大変ありがたいことです。より多くの方々に見ていただき、和太鼓の輪(和)を広げていきたいと思います。まだまだ、内容未熟ですが皆さんのご意見をいただきながら、充実した内容にしたいと思います。伊勢崎和太鼓さんをはじめ、多くの和太鼓団体さんの発展を願っています。

 

2001/2/12(月)

今年の冬は寒くて、持病の腰痛がひどく先月中旬より練習を休むことになってしまいました。会員のみなさんには迷惑をおかけしています。背筋が弱ってしまったようです。只今、腰痛体操実行中です。

 

2001/1/28(日)

和太鼓をはじめて今、体力の衰えを感じてなりません。体力の衰えは致命傷!以前は会員同士、練習終了後にランニングをしていましたが、今ではさっぱり。でも、我が子と共に縄跳びをして楽しんでいます。

 

2001/1/19(金)

ここ数日、冷え込みが厳しくて朝起きるのが大変ですね。ここ群馬の平野部でも数年ぶりに20センチ強の雪が降りました。福井県では90センチとか。どうか体に十分気をつけてください。1月17日に会議を行い、今年一年の活動内容等をほぼ決定しました。なかでも秋に、新田氏の関係で愛知県での出演が行われるかもしれないということで、わくわくしているところです。新しいメンバーで「新田義貞太鼓」が打てるよう練習を進めたいと思います。また、新田太鼓20周年に向け大太鼓のみの新曲を作ることになりました。作曲は金子指導部長が担当。今年は、「新田太鼓」がおもしろい!!

 

2001/1/1(月)

みなさん、明けましておめでとうございます。20世紀から21世紀への記念すべき瞬間を会員のみなさんと共に過ごす事ができました。それぞれの家庭で年越しの儀を終えたあと、寒さの中にもかかわらず、イベント出演ということで大変ご苦労様でした。新田太鼓の団結の強さをひしひしと感じました。新世紀が会員一人ひとり、又、ご家族の方々ひいては世界中の人々が幸せな世紀となりますよう願っています。