平成14年9月23日に公開された、頸城鉄道のコッペルです。



頸城鉄道に保存されているコッペルが公開される。そんな情報を聞き、友人2人と訪問しました。
当日は、地元の方たちを中心に、約1000名以上の来場があったとのことで大盛況。
会場内では、貴重な頸城鉄道時代・西武鉄道山口線時代のビデオテープやプチ写真集も
販売されており、私のように、思い出に浸りたい人に売れ行きは好調だったようです。

コッペル2号機のこと(明治44年製造)
昭和41年5月に、新潟・頸城鉄道でさよなら運転を行い保存されていましたが、
鉄道100年を記念して、国鉄長野工場で復元。西武鉄道山口線で走り始めました。
その後、1976年を持って運転を終え、元の住まいであった、頸城鉄道本社前で保存
されていましたが、現在は元百間町車庫内で大切に保存されています。

  



この先に、コッペルが居る!






25年ぶりの対面でした。






ただただ、懐かしい。が、じっと動かないコッペル






キャブの中も、とても綺麗でした。






西武鉄道山口線で走っていた時は、このプレート撮っていませんでした。







線路が延びて、そしてカマに火が入り、ゆっくりと動き出して・・・
なんていう夢を抱かせる程、きれいでした。





ソニーデジタルカメラU
凄い手抜き!(笑)
130万画素で撮影
モノクロは、週末アップの予定です。