1988年に奇跡の復活を遂げたC623の活躍をご紹介します。


山線に響く汽笛1

北海道に渡った、本線急客機のC62を待っていたのは、本線とは名ばかりの、山越えが続く函館本線の優等列車牽引の任務でした。雪も深く、重連での運転も厳しいものだったと聞いています。
中でも、3号機は1956年、C62として一番最初に渡道し、以来廃車までの20年間小樽築港機関区にあって、その責を全うしたのです。廃車後は、小樽鉄道記念館に保存されていましたが、1988年に奇跡の復活を遂げ、私たち多くのファンに夢と感動を与えてくれました。
残念ながら、C623は1995年に、その運行を中止。今に至るまで苗穂工場で大切に保管されています。

  



15年振りに訪れた山線はローカル線でした。






仕業を終えて・・・・







あたしゃ、C62はここが一番好きでしたねー。撮っても、見ていても最高の場所だと思います。







218で爆煙のC62






1988−89年撮影


NIKON FE.F3P Nikkor85mmf1.8 35−135ズーム  AF80−200mm f2.8
TMY D76 1:1 20℃ 10分30秒








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