Dr,ヤマモトのチャレンジトライアスロン
2013年8月 アイアンマン北海道in洞爺湖
2012年9月 佐渡トライアスロン大会
2012年7月 タテトラ51.5
2012年3月 板橋Cityマラソン大会
2011年9月 横浜トライアスロン大会
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(横浜大会参戦記)9月18日
スイム)
いくつかのウェーブに分かれ、2分毎のスタートだったので、後ろからどんどんバトルに巻き込まれるだろうなと予想していたとおり、すぐにその洗礼を受けた。右に行こうが、左に行こうがなかなか抜け出せない。呼吸も苦しいし、どんどん不安になりどうしようとややパニック状態。でも佐渡より距離も短いしなんとかなるかなと思いなおし、ゆっくり落ち着いて進んだ。ブイも佐渡のときと違い、高く見やすくこれも心を落ち着かせる助けになった。
なんとか1周終了、一度海から上がって2周めに突入するが、そのとき時計を見た。19分。自分にしてはまずまず。2周目はほとんどバトルに巻き込まれずゆっくり落ち着いて泳ぐことができ、スイムフィニッシュ。再び時計を確認。ちょうど40分であった。まあこんなもんかなと満足。
バイク)
トランジッションまでは350mの距離。長い。でもここでは余裕があったので走ってトランジッションまで2人抜いた(笑)。
オリンピックディスタンスなのでみなトランジッションではゆっくりしていない。私も佐渡大会とは違ってなるべく迅速にと行動したが、やはり経験不足のためなかなかうまくいかない。やっぱりトラも経験がものをいうな、奥が深い(感心している場合ではない)。
ようやくバイクスタート。
バイクコースは6.6kmのコースを6周。昨年の厚木大会でDNFになった苦い経験があったので周回数は人一倍気を使った。ターンが多く、転倒、他バイクとの接触に注意しながら走行。ほぼフラットなコースで2か所ほど短いゆるい坂があるのみ。しかしどうもスピードが出ない。やはりコンディションがあまりよくないことが原因か?でもネリトラメンバーの大きな声援で励まされ、うれしかった。と同時にそこだけはスピードをあげることができた(笑)。
ラン)
バイクを終え、再びトランジッションへ。ソックスだけ履き、スタート。この頃には気温も上がり苦しいランスタートになった。周回は2周と半分。佐渡での反省も踏まえ、まず1周めは抑え気味に走った。ここでも観衆が多く、気分がいい。もちろんネリトラのメンバーも必死に応援してくれた。おかげで歩こうにもみっともなく歩けなかった(笑)。
すべてのエイドで水を補給し脱水予防に気を使った。しかしあまりにぬるい水で飲むと逆に気持ち悪くなった。氷等置いてほしいなあと思ったのは私だけではないと思う。
2周めは予定通りほんの少しペースを上げた。苦しかったがここで緩めてはまた佐渡の二の舞になると思い、なんとか頑張った。
最後の半周、さらにスピードアップ。ゴールしたときは佐渡のときと違い倒れるくらい走り切れた。1時間切れなかったが最後に頑張れたことは少し成長したかなと思えた。
まとめ)
最高のシチュエーション、最高の天気すばらしい環境でのトライアスロンであった。
2週間前の佐渡大会と距離も雰囲気もまったく異なる大会を経験できてまたトラの醍醐味を垣間見た感じがした。
スイム、バイク、ランの力だけではなく、経験というもうひとつの力が必要、武器になることもよくわかった。
来年も経験を積んで納得のいくレースをしたいと思う。
最後は中華街でネリトラ応援団と食べ放題中華。
オリンピックディスタンスはあまり得意な距離になりそうではないが、横浜大会は来年も出場したいと思った。
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タテトラ51.5参戦記投稿者:ヤマモト 投稿日:2012年 7月23日(月)19時57分26秒 |
こんばんは。 タテトラ、もうだいぶ前のような印象ですが、まだ2週間しか経っていないんですね。 遅れましたが、参戦記を書きました〜。 2012/07/07 仕事を終え、オヤマさんに病院まで迎えにきてもらい、一緒に館山へ。 館山へは迷わず到着したが、現地でやや迷ったが何とか最終の競技説明会に間に合った。 宿に着き、管理人さん、ニシオさんと合流、夕食を摂り、翌日の準備をして風呂に入り 早めに就寝。風呂が一つしかなく困った。 2012/07/08 05:00起床。 外は曇りときどき雨って感じ。でもレースはやるみたい。 朝食後、車で出発、途中で降りて自走。会場に到着しナンバリング、トランジッションの 用意。そこでアライさん、オモテさんとも合流。 さあレース開始。 といっても第3ウェーブは10:45スタートなので時間をもてあました。オヤマさんのレース応援をしつつ、第2ウェーブに遅い人がいるとニシオさんが怒り出す(笑)。 スイム さあ第3ウェーブのスタート。 海は遠浅で澄んでいてとてもきれい。やや水温低いが問題なし。さながら佐渡の小型版のような感じで雰囲気は似ている。やや緊張。 いざスタート。 まずはバトルに巻き込まれず、まっすぐ泳ぐことを目標に第一ブイをめざした。 どちらの目標もまずまず到達し、第2周めへ突入(750mで一度浜辺に上がります)。 第2周めはしばらく息切れがして泳げなかったが、何とかゆっくり泳ぎだす。第2周めもまずまずな感じでスイムアップ。自分の時計は37分をさしていた。自分では上出来。 でも後で記録を見ると39分だった。たぶん早く立って歩きすぎたのかな?これからは最後まで泳ごうと心に決める。 バイク トランジッションで着替え、バイクの用意、スタート。 スイム、バイク、ランはどれも平均的に遅いけど、実は一番得意なのはこのトランジッション(笑)。 さあバイクスタート。スタートすぐにオヤマさんから激励の応援をいただく。バイクコースは8周。デビュー戦の厚木での悪夢を思い出す。今回は間違えられない。ただ意外にも冷静だった。ほぼフラットなコースだが、コーナーが多く狭いので他の選手と接触しないよう気を使う。アベレージはほとんど変わらず走り切れた。結構抜いたが僕より遅い人こんなにいるんだとやや安心。ニシオさんも言ってたけど、8周終わってもなんだか少し距離が足りないのでやや不安であったが、自分の信じてバイクパートを終了した。 ラン また得意のトランジッション(笑)。素早く靴をはきかえ、ソックスもはかず、走り出す。終わったら、当然のごとく踵の皮がむけていた(笑)。でもそんなものは1週間もすれば治るし、全然構わない。当然走っているときは気にならないし。 ランは2.5kmを4往復。一人で走っているとついさぼってしまうので、自分より少し速い人を見つけ必死について走る。きつい。でも時計をみるとこのままいけば、3時間を切れると思うと俄然元気になる。途中、アライさんと並走し、必死に置いて行かれないようにがんばったが、最後は振り切られた。アライさんは1周早かったようで、最後元気が出たようだ。 ラスト1周。ペースを上げた。かなり苦しかったがスピードは落とさなかった。バイク練習後の5kmのランニング練習の効果が少し出たような気がした。 最後、ゴールが見えたとき、オモテさんが、「サブスリーだよ〜」と声をかけてくれた。 とてもうれしかった。 とりあえず目標のサブスリーを達成できて一安心。 佐渡の前によいレースができたと思います。 また来年もfirst raceとしてよいと思うので参加しようかなと思います。 今後の課題はやっぱりスイムですかね〜 なかなか一人では上達しないので、9月からはできる限り練習会に参加しようと思ってます。 よかったことは、最後のランでがんばれたこと。 ランの重要性を再認識したので、これからさらに力を入れようと思います! |
2012/08/31
AM 06:00
昨年同様、練馬北町車庫から出発。運転手アダチさん、北町車庫組はつねちゃん、
応援組のアライさん、やまぼうさんの計5人。見送りにモリノさんも来てくれた。
AM 06:30
光が丘組と合流し、佐渡に向け、出発。
あれからもう1年経過したのかと感慨にふける。昨年と違い、天気は快晴、
予定通り新潟港からフェリーに乗り込み、無事佐渡に上陸。
まず受付を済ませ、さらに時間があったので競技説明会にも参加、
後々の過ごし方に余裕ができた。
2012/09/01
朝食後、真野湾で泳ぐ。やっぱり気持ちいい。最高。
その後、応援組の方々はバイク練習、選手は各自いろいろ用事を済ませ、
昼食は昨年も行った回転すし屋さん。大分混雑しており、1時間待ち。
夕食をたっぷり食べて、だんだん気持ちがそわそわ。大好きなビールは封印。
そのせいもあってなかなか寝付けない。あ〜睡眠不足になりそう。
2012/09/02
AM 4:00 起床。早朝、少し眠れたかな?元々4, 5時間の睡眠時間なのであまり苦にはならなかった。
最後の荷物チェックをして、いざ出陣。
すでに会場は人でいっぱい。緊張が最高潮に達するが昨年経験したので少し余裕も。
トランジッションで準備開始、そうこうしている間にA typeがスタート。みんながんばれ〜
スイム編
昨年同様、一番最後尾からスタート。200m程歩いた後、泳ぎだす。
どうせ遅いんだからせめてまっすぐ泳ぎたいと思い、こまめにヘッドアップして前に進む。
しかしコーナーのブイを確認するにもよく見えない。コンタクトがはずれたか?
コンタクトがはずれるとほとんど見えない状況でのレースになる。焦った。
でもコンタクトもはずれた様子はない。?
ただ単にコンタクト装着時の視力が悪かっただけとわかり安心。
後日東京に戻り、コンタクトの度数を変更した。
少し苦しい場面もあったが、あと最後の直線までこじつけた。あともう少し。
でもなんだかとても遠い気がするし、前にもあまり進んでないのかなと思い始める。
どんどん左に流されていることがわかった。右方向に泳いでは左に流されの繰り返し。
ようやく岸に到着したときに時計を見てはっとした。
去年より10分近く遅いじゃん!あ〜こりゃもうだめだ。
一瞬戦意喪失しかかったが、応援の管理人さん、やまぼうさんから声援を受け、
気力が復活し、トランジッションに走った。
バイク編
昨年のコースを覚えていたので、やや余裕。
出だしははずむ息を落ち着かせるようにゆっくりゆっくりと自分に言い聞かせる。
徐々に呼吸も落ち着いてスピードアップ。水分補給も十分にして先を急ぐ。
結構抜けるじゃん。昨年とは違うことは明らか。
経験はやはり強い味方だ。今年も小城の坂手前でおにぎりをいただく。さあ行くぞ〜
満を持して小城の坂を上り始めた。しかし気持ちとは裏腹にどんどん抜かれていく。
結構峠も登ったし練習したのにな。
その程度の練習では全然だめであることがようやくわかりはじめた。
来年はもっと練習して臨もう!と心に誓う。
坂の途中、ねりとら応援団の道路に書かれた応援メッセージが疲れた体に気合を注入してくれた。
小城の坂で失速した以外はまずまずの出来かと思った。来年こそ4時間以内で駆け抜けたい。
ラン編
さあ、最後のランスタート。
それにしても暑い。
まず今年の目標は歩かないこと、2時間20分台で駆け抜けることの二つ。
とにかく日差しが強く体力の消耗が激しいため、エイドでは十分な水分補給に加え、水を頭からかけまくった。おかげでランの最中は常にパンツはびしょびしょ。
さらにスポンジを肩にはさみ走るもすぐに乾いてしまう。
バイクと同様、ランコースもよく覚えていたので心は折れなかった。
ひたすら田んぼ道を走る。
何度か歩いてしまおうとも思ったが、昨年のゴール後の反省を思い出し、なんとか気力で走った。
帰りのたんぼ道でトキが出没!
地元の方が「トキだっ!」と叫んだのでぱっと振り向いたが、
朦朧としていたせいか、あまりよく見えず残念であった。
さあ、商店街が見えてきてゴールが近いことを確信。
少しでもと思い最後の力を振り絞り走り、ゴールテープを切った。
スイムで出遅れ8時間を切れなかったが、昨年より進歩したし、何より充実感があった。
最後に
昨年、今年と参加させていただいたが、やっぱりすばらしい大会なので来年も出場したいと思う。なかなか時間もとれず練習も十分できないけれど、トライアスロンが大好きだからこれからも細々とでもやっていきたいと強く思う。
ひとりではなく、ねりとらの皆さんと一緒にやっていきたいと思う。
来年もど〜か抽選あたりますように。
アイアンマン北海道 洞爺湖投稿者:ヤマモト 投稿日:2013年 9月 3日(火)09時26分7秒 |
おはようございます。 もうお仕事の方もおられるようですね。 私は今日まで夏休みをいただいたので、体を休めています。昨日は マッサージにも行きました。だいぶ回復しましたが、体がだるいですね。 体重もまだ増えたままで、これも体がだるい原因でしょう。 改めて、洞爺湖組、佐渡組、応援していただいたメンバーの方々、お疲れ様でした。 初ロングでしたが、とても落ち着いてレースを行えました。これもねりとらメンバ‐の おかげと思っております。 DNFの件は、どう考えてもおかしいと思います。 もしこれが通用するならば、はじめからハンデキャップがあったということになるわけですから。 リザルトを見て、最終の記録が書かれていなかったので、何か起きたのか心配しておりました。 まさかこんなことが理由とは。 忘れないうちに、参戦記を書きました。 ところで、管理人さん、スイム練習会は今週から始まりますか? アライさん、来年一緒に佐渡に行きましょう。 ちなみに洞爺湖には私一人で行きましたよ。 参戦記) 08/31 昨晩夜中からの雨が降り続く中、朝4:30に集合して、車でバイクコースの下見に出かけた。 緩やかだが、長く続く上り坂、短いアップダウンの繰り返し、減速しないといけないT字路等、バイクコースを確認。下見が終わるころには、メンバーの表情は硬くなった。 午後はスイムの試泳。あまり水は冷たくなく気持ち良い感じ。佐渡の比較にはならないが、まあまあ水質も綺麗。 09/01 朝03:30起床。各自準備して04:30ホテルを出発し、会場に向かう。途中携帯用のポンプを忘れたことに気づきホテルに取りに帰る。 (スイム) 水温は22-3度。曇り。昨日の試泳のためか比較的落ち着いてスタートを待つ。 スタート。コースは一度陸に上がる2周回。ウェーブスタートのためバトルもほとんどなし。すいている場所を探し、淡々と泳ぐ。途中でついて行けそうな人を見つけ、しばらくの間、引っ張ってもらう。だいぶ体力温存できた。 01:26:58スイムアップ。1時間半の予定だったので予定通り。トランジッションでkamoちゃんと会った。 (バイク) これも前日の下見、クボちゃん作成の高低図をバイクに貼り付けたおかげで、余裕をもって走れた(あと何キロ走れば、下りだとか等)。途中でタダさん、タマちゃんを抜き、快調に飛ばす。ただタイチョウの指示どおり、あまり頑張りすぎないようにした。 峠のような急な坂はないが、数キロに及ぶ緩やかな上り坂が体力を奪う。下りでスピードが出ると、先はT字路で減速、その後すぐに上り坂というsituationの場所が数か所あり、これも心が折れそうになった。 また10時位から雨が降り始め、バイク走行にかなり気を使った。 全般的には、かなりタフで、またテクニカルなコースであった。 07:22:53でバイク終了。8時間の予定だったのでかなり余裕をもってランに移れた(この時点で制限時間まで8時間あり)。 (ラン) ランコースの多くの部分は湖畔を走ることになる。10kmの片道コースを2周回。雨は相変わらず降り続け、時折強く降った。 バイクで体力を残したにもかかわらず、あまり足が動かない。明らかな練習不足。8月に入り、ランニング練習ができなかったことが原因と思う。 仕方ないので、5時間半で走り切れるよう、8分/kmでランプランを立てた。20kmまでは予定通りの速度で走れたが、徐々に足が動かなくなり、失速。タマちゃん、タダさん、マックさん、kamoちゃんに立て続けに抜かれた。途中、対側でちのちゃん、ミナミさん、タイチョウに声をかける。3人とも快調に走っていた。 呼吸はまったく苦しくないが、足がもういうことをきかない状態になり、30kmまで頑張ろうと自分を励ます。コースはほぼフラット。所々、暗くて足元が危ない。何とか30kmに到着、ここから3kmほど歩く。これではいけないと思い、ときどき思い出したように走り始めるが、長続きしない。ここで初めて苦しいと思った。そう簡単にはironmanにはなれないと思った。走る歩くを繰り返し、何とか40kmまでたどりついた。あと2km。 周囲の人たちが励ましの声をかけてくれる。なんとかがんばりたいと思うが足は動かない。もしかすると歩いたほうが早いかもしれないが、自分ではなぜか走らないといけないと思った。やっとゴール。夢にまでみた、ゴール前の周りの人たちとのハイタッチができた。 06:21:26、total 15:33:15でゴール。 ゴール後、白戸太朗さんと握手。 (反省と今後の課題) まずランを強化。具体的にはフルマラソン4時間そこそこで走る走力を1年間でつけること。それには練習しかないが、ただ走るだけではなくこれから効果のある練習を勉強してみる。 あとはスイム、バイクは今回は予定通りだったが、けっして満足できる結果ではないので、引き続き強化を続ける。最低でも練習会に参加。 今回はトランジッションが遅かった。雨のせいもあって、ハイソックスがなかなかはけなかった。カーフガードにしたほうがよいかもしれない。 補給はほぼ予定通り、3000kcal摂取したが、ランの途中で腹が減ってまいった。少し固形物も摂ったほうがよいのかもしれない。 バイクは下見とクボちゃん作成高低図で余裕が持てた。佐渡や他のロングに出場する場合も必要と感じた。 |