TAMAの爆走トライアスロン




 2012年  6月 セントレア常滑IM70.3

 2011年  8月 彩湖道満トライアスロン

 2010年  11月 河口湖マラソン

2010年 10月 デカスロン最終戦

2010年 9月 柳沢峠アタック






















































































柳沢峠爆走編?

 投稿者:TAMA  投稿日:2010年 9月28日(火)00時22分51秒
お疲れ様です。
やっと出来ましたので聞いてやってください。

19日(日)05:00クーラーが寒すぎたのと二日酔いで頭が痛いのと、いやな汗をかいていたので起床!

このままでは、柳沢峠どころかスタートも出来そうにないぐらい気持ち悪かったので、
トイレに行き、指を突っ込み、胃の中のものをある程度出し切り(お食事中に見られたら、すみません)
温泉に浸かり1時間位ウトウトしながらいやな汗を出す。

それから小一時間、二度寝「飯だぞと」起こされる。
08:00食事の部屋に行きご飯を少しでもと食べようとするが、全然体が受け付けない、
ご飯をなんとかおでんの具みたいなおかずで一杯とワインゼリーを2つこれでおしまい。
あとは登りながら補給しようとサイクルジャージにカロリーメートを詰め込む。
(この事態は想定外の為、ゼリー系の補給食は用意していなかった。)

09:00会社の人間に挨拶し腹を決めて輪行袋はわざと同僚の車に置いてきた、
背水の陣ではないが少しでも荷物は削りたかった。
ということで荷物は携帯とお金と補給食をサドルバックとサイクルジャージに詰め込み柳沢峠に出発!
頂上まで約18q、最初の6qは直線500m位、見渡せる勾配6〜7%(推定)を二日酔いで、
いやな汗ポトポト時速12km位で登る、

6q地点のハッピードリンクショップ(山梨県にある激安の自動販売機)でポカリをゴクリ!
「アマーイ」水を追加購入し半分に割って飲み、大体3分割に分けて登ろうと作戦を決め、再スタート、
途中から峠道らしいコースに変わる、
勾配は相変わらずだが折り返しのところで急勾配になる8〜9%だろうか?

時速は8〜9km、真っ直ぐ登ってはきついのでスタンディングで斜めに登り足への負担を軽減し登り、
折り返して真っ直ぐの道で水分を取りながらシッティング、
ギアを重めにダンシングと繰り返しでひたすら登る。
こんな登り方でいいのか?
そういえばまともな峠を攻めるのは初めてだった!

色々試しながら登ってみる、

ボトルの水が少なくなってきていたが、
ちょこちょこ自動販売機があったので無くなったら買えばいいやとスルー
(目標の距離を稼ぐ前に途中で止まって気持ちが萎えるのが嫌だった。)
途中で秩父多摩甲斐国立公園の看板を確認する(この時点で気付くべきだった)
若干肌寒くなってきたが心地よかったので14km地点でトンネルが増えてきたので休憩し
前照灯とテールランプを点灯、

余談だがこの辺の橋は平成15年〜20年位の竣工年度が刻まれているので
やまぼうさんが走られた時と道が違って多分、新しくなって舗装は凸凹が無く辛かったが走りやすかった。
残り少ないボトルの水を全部飲む、そういえば途中から全然、自動販売機が無くなっていた・・・
「しまった!国立公園内だから多分自動販売機が設置されてないんだ」と気付いた時は後の祭り、

頂上まで推定4km、平地であれば、二日酔いで無ければ、大した事は無いのだが、
最悪下のほうに流れてる小川の水を飲もう
(確か北海道ではエキノコックス症に感染するが内地では大丈夫だったよなー)と気を取り直し再スタート、
先ほどと似たような道を登りトンネルに入った時に後方の車をビクビクしながらやり過ごし
(テールランプは見えていますよね!ドライバーさん、安全運転頼みます。)
と念じながら登り11:00柳沢峠に到着!
売店に駆け込みスポーツドリンクと水を購入、ハーフ&ハーフでゴクゴクと生き返る、

山梨側からは私しかいなかったが一人二人と奥多摩方面から登ってくる、
「どちらから来られたんですか?」と話しかけ今後の道の様子を教えてもらったが、
ひたすら下った後に若干の登りはあるが、きつくないですよと聞きほっとする。

この頃になってくるとちょっと頭は痛いが、
いやな汗が心なしか心地よくなり腹も減ってきたのでエセカロリーメートを口に頬張り
やまぼうさんの教えの通り水分と一緒に流し込み充電完了!

出発しようと思ったら「たまきさーん」とどこかで聞いた声、
会社の後輩が心配で車で追っかけてきてくれたのだ、
元気そうなわたしを確認し「帰るまでがコンペですから気をつけてと」

普段から私のイケイケな行動を心配して釘を刺し、山梨側へ消えていった。
後輩の心使いに感謝しつつスタート!

連続した峠道の下りは初体験でしたが、思ったよりスピードが出せなくて40q以下のろのろしながら下る。
理由として直線距離が短く、長くて300m位なのでスピードを出しすぎると減速しきれず
対向車と正面衝突になってしまう、
道が悪く乗り方が悪いので手がしびれてくる、トンネルが多い、

山梨側から登ったのは私だけなので前を走る峠になれたライダーがいないのでお手本がいない、
減速帯という減速をドライバーに促す、路面標示が多く滑りそうで怖い、ようは下手くそなのですが、
他にも登る途中は暑くても標高が高い所はアームカバーやらレインウェアなども用意しないと命取りだなと、
今回は色々勉強になった。

奥多摩湖を過ぎたあたりのラーメン屋で14:00遅めの昼飯のラーメンをすすりながらねりとら掲示板を見て、
むらちゃんがスイムを47分でフィニッシュしたと知る、
今の時間だと、まだバイクの途中で頑張ってるんだなと思い、
自分も頑張るぞ!と自分に気合を入れ直し、
青梅〜東村山〜新座〜朝霞と走り幸魂大橋を16:20位通過もうちょっと早く来れば、
ねりとら軍団とすれ違ったかな?と思い河川敷の道に入る、

いつもの風景を見ながら走りほっとしてきたと同時に、もうちょっと冒険してもよかったなと、
力はほとんど残っていないのにおセンチな気分になって、私の夏は終わった・・・
(自分に酔っているところなのでクレーム禁止です。)
17:00に自宅着。
掲示板を見てむらちゃんの完走を知るおめでとう!
「私も完走しました」って全然レベル違うじゃん!というわけでおしまい

                              プロローグへ




































































































































コンペ参加決意編

 投稿者:TAMA  投稿日:2010年 9月24日(金)17時41分42秒
お疲れ様です。
風邪が治らないままのゴルフコンペ参加&柳沢峠トライ!
しょーもない話ですが、聞いてください。(具合が悪くて報告遅れました)

15日(水)久しぶりに体がだるく会社を休む、コンペ断れるかな〜とひとりニンマリ、
だが、翌日現場にどうしても行ってくれと上司に言われ腹を決める。

16日(木)
05:30上司を恨みつつ37.5度で雨の中現場出動!
朝の小一時間だけで雨が止む、
現場は順調14:00現場終了、
途中から上司も現場に来たので、だったら初めから来てよと心の中で恨み節
「お前も会社に帰るんだろ!」と言われ「は、はい」と自分・・・
社に戻ると、後輩から「タマキさんいないと盛り上がらないから絶対来てください」と言われ迷う、
熱っぽいので上司に申し出、早退。

17日(金)通常通り出社、熱も下がり体もいくらか回復したようだ、
待ち構えていた後輩が「コンペいけそうですか?」とさっそく訪ねてくる
「大丈夫だよと」返事をして参加決定、
そうとなれば楽しまなければと、すぐにネットで塩山から自宅までのバイクコースを調べルート決定!
柳沢峠〜大菩薩ライン、その後、掲示板でやまぼうさんの極めてキツイとのコメント!!
「なに〜っ、そんなにきついんすか?兄さん!」でもな〜掲示板に書いちゃったし、
やるだけやってみっかー♪
とりあえず家に帰り、同僚が来るのを待ちながら、荷物をまとめる。
20:00同僚着、お互い下手なので、無駄なのはわかっているのに近所の練習場で70球位試打。
やっぱり翌日に不安を抱えたまま練習終了。
21:00川口発23:30石和温泉付近の健康ランドに着。
同僚と施設内の居酒屋で01:30のラストオーダまでマッコリを酌み交わしながらゴルフ談義に花を咲かし
08:00に出発ということを確認し大広間で雑魚寝で就寝、長い一日が終わった。

18日(土)06:00起床ランの準備をして06:30スタート
石和温泉駅を通過しフルーツラインを登り時計が30分経過した時点で折り返す、
キロ6分ペースなので10km走り07:30健康ランド着、風呂につかる、汗を流して同僚と合流。
約束の08:00丁度だったにもかかわらず、
「おせーよ、腹減っただろと」昨夜、雑魚寝で寝れなかったのか機嫌が悪い、
テキトーに相槌を打ちながら、すき家に到着。
不機嫌な同僚に臆することなく「のど乾いたからビール飲んでいい?」
と言い、あきれたのか「好きにしろよと」一言、
遠慮なく定食の牛皿をつまみながらぐびぐびっ「朝ビールうまっ!」と食事も終わりゴルフ場へと向かう。
09:15ゴルフ場に着16:00にシャワーを浴びゴルフ終了68・67の135で11人中ダントツの最下位で終了、
1番ホールで280ヤード飛ばした以外は特になし。
(これでも昨年よりスコアを10縮めたのだが・・・ふっ)
06:00宴会開始、おなかがすいたので同僚の分も横取りし、勝沼ワインをがぶ飲み、そんなこんなで2次会突入!
昨年行った70歳のママの店が閉店していたので、今年は推定65歳のママの店、
「夏子」歌え歌えと言われ、「西新宿の親父の歌」と「涙そうそう」を熱唱し自己満足↑↑↑
「やるなら今しかねぇ〜」と歌いながらが旅館に移動、部屋で3次会、多分01:00ぐらいまでは飲んでいた・・・    柳沢峠トライ編へ続く







































































心理戦?

 投稿者:TAMA  投稿日:2010年10月18日(月)00時04分42秒
本日のデカ参加の皆様お疲れ様でした。

今日はやまぼうさんと同時スタート、
1周目バイクは、やまぼうさんの後ろをひたすらついて行く、
2周目に入るとshiggyさんが見えパス、坂を下りきった所で、減速しきれずにオーバーラン
「また今日も何かをやらかして終わりかなと」嫌な予感、すぐ反転二人を必死に追う、

坂の前にやまぼうさんに追いつき「バイクで一緒じゃ勝ち目なんかないと」思い、玉砕覚悟でパス、
それから後ろが気になって気になって、直接振り返ると、弱気な心を見透かされそうで、
通り過ぎる車のボディやら窓ガラスにスティンガーやまぼうさんが居ないかを戦々恐々チェック、
坂の途中でshiggyさんを再びパス、

3週目は独りで振り返りはしないが、背中全面に圧力を感じながら、第一バイク終了!
トランジッションでジュンペイさんに追いつく、ねりとらレジェンドを射程圏内!
坂を降り切ってすぐの所でパス、初めてジュンペイさんの前に!

前にいるはずのモリノさんは見える訳もなく、スタートの時間差を考えても追いつけそうもないが、
黄色のサイクルジャージを追いかける、
上り坂の途中で姉さんに声をかけながらパスのついでに後ろをチェック、
とりあえず白いジャージのやまぼうさんは見えない!
「逃げれるかも!いやいやそんな甘くないぞ、あの兄さんは」
そしてトランジッションでもたもたしていたら、「きっ!来たあっっっ〜」先に兄さんがバイクで出る、
すぐさま追いかける、
「私はここで行くしかないんですよ」と下った後の道で第一バイク同様に兄さんをパス、
背中全面に圧力を感じながら逃げる逃げる、
逃げてるつもりで後ろにいるんじゃないかと必死必死!そんなこんなで第二バイク終了!

あとラン2kmだ、
モリノさんは全然見えない、後ろにやまぼうさんは感じない、
逃げ切ってやると、最後のランなので足の負担も考えず、
下りで飛ばす下りて3分の2行った所でモリノサさんが、上がってくる、
「はえーすげー」と声をかけ、私も「後は上りだけ何とか逃げ切りたい」と折り返した瞬間!
「やっぱり兄さんきたーっっっ」それから最近味わったことのなかった恐怖!
残り300m位?の所で力も残っていないのにハッタリかましてダッシュ!
「このハッタリダッシュを見て気持ちが萎えてください、兄さん」と色々な経験されている方に、
そんな小手先の技も通じる訳もなく、元々残っていない力を20〜30mダッシュで失速!
あっさり抜き去られ、25秒差でゴール!
トラを初めて一番、精神的に疲れました。でも最高に楽しかったです。
またよろしくお願いいたします。

                やまぼうの奮闘記




































(無題)

 投稿者:やまぼう  投稿日:2010年10月17日(日)17時54分1秒
今日は、みなさんお疲れ様でした。

今日は、TAMAちゃんと同時スタート。これは負けられない、先輩の貫録をみしたろ

とか思って、まずバイク一周目は目いっぱい飛ばす。11分35秒。これは自己ベスト。
こんなタイム出したことない。

で、2周目。もう息が上がって、足がパンパン(笑)。
そこで、TAMAちゃんが一気に前に出る。もう全然ついていけない、、、

まあ、許したろ、マイペースや(強気なんだか弱気なんだか)。
3周終わって、かなり差がついた。

ラン。ランで差を詰めないと思い、目いっぱい
飛ばすが全然見えない。ジュンペイさんをパス。姫をパス。ゴルフ場あたりで
やっとTAMAちゃんが見えた。

もう追いつけそうにないので、最後の手段、シューズ履き換えない作戦。
ランシューズでバイクへ。これで1分ぐらい詰めたか。

バイク2周。また差がついた。

バイクを置いて、ヘルメットを取って、すぐ走りだす。
姫が2分差という。えええ2分?? そりゃ無理、と思いつつ、走りだすと

200m前にTAMAちゃんが見える。これならいけるかも。

思い切り飛ばす。折り返す。20m。追う。苦しい〜

限界まで飛ばす。5m。TAMAちゃんが気づいて、スパート。

ええ、まだ残ってたの? でも、追う。先輩の貫録見せないととか

しょうもないことを頭に浮かべつつ、、、こっちもダッシュ。ぐるじい、、、

もう心臓が飛び出しそう。抜いた。そして坂の上。ここから下る。ダッシュ、ダッシュ。

そして、ゴール。勝った。

しばらくは口もきけず。

本当に死ぬかと思った。

きつかった。死ぬ思いして、10秒勝った。

TAMAちゃん強し。まだはじめて何か月? 恐ろしっす。

でも、きつ苦楽しかったです。またやりたいね。


























































河口湖サブ4達成編

 投稿者:TAMA  投稿日:2010年11月30日(火)07時21分32秒
ねりとらの皆様、本当に暖かい応援有難うございました、おかげ様で全員無事完
走出来ました。

私の方は目標であったサブ4達成出来ました

管理人さんらと休憩所で、お互いの健闘を祈りながら別れ、
目標をサブ4に設定してた私はスタート位置で完走予想タイム3時間〜3時間半の位置に並ぶ、
これは自分の性格を考え、速い人達に抜かれても、マイペースを保てる。
同じ時間帯の人達だとむきになり、ペースが乱れる という考えから、
ちょっと速いそこにしました。

〜5kは渋滞していたので、ペース上がらず5k31:33
寒くてトイレに行きたかったんですが、
ペースが上がらない時点でトイレに行って目標を諦める気持ちが出たらまずいと
10k27:28予定のペースを取り戻したところで、トイレのタイミングを探る、
河口湖大橋を渡りきり、コースより3m離れないところで、
女性に見られてもイイやと用を足す ロスタイムは1分少々、

15k27:33補給は15k迄は採らずアミノバイタルの粒を口に含み水を口に入れ補給完了 20k28:19ザバスピットイン補給
中間点で2時間1分!うーん微妙25k27:47、
トンネルの向い風がきついので大きい人を見つけ風よけに、
ペースが合わないのでトンネル通過後さよなら〜 いかに楽をするか考えながら走る。

30k27:42またまたザバスピットイン補給
ドロドロした感じが口に残ったので私設エイドで水を頂く、
口はすっきりだが、またまた小をもよおし、
前回と同じ場所で縄張りを主張しながら用を足す35k27:56とサブ4には本当に微妙だが、
いつもと違って、足が軽い 明らかに速いペースだが、
いいペースメーカーを見つけ追いかける!

速いけどついていける40k26:20もうこの辺からは無我夢中で、
「うーはぁー」と、でかい嗚咽のような声を出し、
前の人を驚かしながら(びっくりした方すいません)
ダッシュでゴール3時間55分25秒(ネットタイム)ネリトラに入って初めての達成感!

ゴールを切った後、休憩所に戻りながら、
今までのネリトラの仲間達との練習の日々や支えてくれた家族の事を考えてたら、
自然に涙が溢れてきました。

最後になりましたが、お疲れのところ、運転して頂いたヒヤマさん本当に有難うございました。

御自宅から布団を運んで大人数にも拘らず、快く泊らせて頂いたタケヤさん本当に有難うございました。

PS:西尾さん今週の川口市民マラソンは河口湖の筋肉痛が終わって超回復で自己ベストを目指します確か1時間45分位なので調子こいて30分台目指します。
































彩湖道満トラ灼熱のタイムアウト編

 投稿者:TAMA  投稿日:2011年 8月16日(火)07時28分51秒
編集済
初のミドルを翌日に控え色々考えすぎて、大して眠れず朝3:30起床!
遠足を前に眠れない子供と同じです。
経験したことのない距離と猛暑の事を考えたら眠れませんでした。

会場に6:00着、
駐車場から会場まで1.5kmをバイクで自走、
準備完了!コースを下見しにバイクで出発!しようと思ったらパンク!
慣れない手つきでチューブ交換完了、予備のチューブをレース前に無くし、
パンク修理セットも持ってきていないの29℃で本番パンクしたらアウト!
先日の230kmのバイク練の帰り自宅近くでパンク、
一昨日チューブ交換したばかりだったのに…

そんなこんなで、1.5qのスイムスタート、
昨年の手賀沼の水質と同じでとても綺麗なエメラルドグリーン!
水温は手賀沼の時のぬるま湯より低めの気がした。スタートの8:30時点で気温は29℃!

円弧になったコースのコース取り
(外々を回り、途中で修正するのに内側に行こうとしたが結果ジグザグだったのでは?)
が失敗したのかピッタリ30分、
トランジッションで濡れた体にウエアがまとわりつき、
うまく着れず5分位モタモタする、慌てすぎ!

バイクスタート!携帯ポンプで空気を入れた為、
スタート直後、一瞬またパンクか!と思ったが、
いつもとは違うがなんとか許容範囲内、
前半42qはAV33km調子いいぃ…もつかの間、
タイヤの空気が抜けてきたのか、折り返し地点やカーブでタイヤが滑る、
たまらずエイドにで水分補給プラス空気入れ、携帯ポンプで入れるが気もあせり、
その時は適正近くまで入れたと思ったが、後でこの判断を後悔、
再スタートしたがこの後2回空気入れストップ計20分ロス、
周回コースでストップ前に走っていた人達に周回遅れにされるがなんとか最終ラップ!
ラスト2km地点でまた空気が抜けたが15km程度で走りごまかしながら
バイクfinish!ハラハラドキドキのバイクでした。

ランスタート時点で3時間55分残り2時間35分、
普通に行けば何とかなる残り時間だったが、
スタート時点での気温は34℃!暑すぎるぅ!

取りあえずスタート、
バイクの後半から予兆があったが足がピキピキ嫌な感じだった、
1qしないうちに大腿四頭筋と大腿二頭筋が暴れだす!
たまらず座り込みマッサージし
ランモードに切り替わっていない筋肉を何とか落ち着かせ歩きながら様子を見て再スタート、

それにしても暑い、
ほとんど日陰の無いコースで三か所あるエイドで水を全身掛けてもらい、
全箇所でほぼ毎回500mg位補給、
腹はタップンタップンで飲み過ぎなのは判っているが、
それでも補給しておかないとぶっ倒れてしまいそうな気がしました。

太陽が雲に隠れたらペースを上げて6分半〜7分半、
あとは上り坂を歩いたりして体力温存、
歩きながら自問自答
「歩かなきゃ無理と決めつけて自分を誤魔化してはいないのか?言い訳探して、
本当はすでに心が折れてしまってるのでは?結論は出ない!
結論は完走してから考えよう」そんなこんなで最終ラップ、
周回ごとに襷を掛けてくれる係りの方に
「行きますか?」に「やらせてください!」とのやりとり
自分の後ろは次の周回に入らせてもらえなかったのでゴールすれば最終ランナー!
なんかかっこいい!

最後の周回で第一エイドの毎回励ましてくれたお兄さんと子供たちにお礼を言い、
第二エイドで元気のいいおばちゃんとおっちゃんにお礼を言い管理橋を渡って最後の1.5km、この時点で制限時間を30分勘違いして
(この勘違いに気付くのが翌日だった)
ダッシュすればなんとかクリア出来ると思い残りの力をふりしぼりなんとかゴール!

あれっ?あれっ?もういっちょ!あれっ?(しつこい!)ゴール前に殆ど人がいない!
係りの人もなんで走ってるの?みたいな感じで…
広場では抽選会、
この状況を理解するのに時間がかかりましたが、昨日気が付きました、
ランスタートの時点で3時間55分とランは手元の時計で2時間59分で計6時間54分だった
はずなんですがリザルトにはなぜか3時間23分と記載されていました。
30分近く遅れてゴールすれば片付けもしょうがないですけど
係りの方が行かせてくれたのだから走っているのは把握してほしいですよね(涙)

レース後は疲れすぎて動けない多分こんな状態は人生初!
でも完走したことに取りあえず満足、
片付けていると「たまちゃん」と聞いたような声!
管理人さん、Shiggyさん、やまぼう兄さん、ヤマモト先生の姿が心配して来てくれたんですね、本当にうれしかったです。
有難うございました。やっぱ仲間っていいですね!

初のミドルをなんとか完走してあらためて佐渡の凄さが解かりました、
本当に完走できるのかなぁ?

彩湖道満トラ灼熱のタイムアウト編「完」











IM70.3セントレア常滑ドタバタ参戦記

 投稿者:タマ携帯  投稿日:2012年 6月25日(月)09時45分55秒
前日にkamoちゃんとハラダさんと同じ第3
ウェーブだったので、5:50ホテル発のバスに乗ろうと約束し、5:00起床ロビーに食事をしに降りると既にごはんとおにぎりが売り切れ!仕方なくパンを取ろうとしたら、ごはん到着!しっかり食べて準備完了。昨晩トランジッションバッグに荷物を入れてチェックしていたので完璧だと思いバックを持って約束のバスに乗り込みバスの中でkamoちゃんのお友達にアンクルバンドをしていない事を指摘され、会場に着いてバックを探したら中に入っていたのでひと安心!その時すぐにつけとけば良かったのですが、後で後悔することに‥バイクエリアでセットしようとしたらハッ!ドリンク冷蔵庫に入れっぱなしに!
慌ててホテル行きのバスに飛び乗り、ドリンク確保!すぐに会場に戻り、2キロ先のスイム会場に歩いて半分位、歩いたところで、そういえばアンクルバンドはと袋を探したら無いよ僕のアンクルバンドちゃん!考えられるのは、スイムアップした所のトランジッションバッグの中、1キロ先のその場所まで人の流れとは逆に猛ダッシュ!案の定その袋に有りました!僕のアンクルバンドちゃん!スイムスタート会場に戻ったのがスタート15分前!
今回はウエット着ないでスイムをスタート、コースがくの字に曲がっていて一番イン側に位置どりをしていましたが全くと言っていいほどバトルがなく、しかも潮の流れも進行方向に流れて気持ち良く泳げましたが、くの字に曲がってから目印のブイが見えなくてジグザグ泳ぎながらも潮の流れに助けられ32分でスイムアップ!

バイクは始めての10kmが細い道や防波堤の裏のコンクリートの悪路、その後は緩やかな?丘陵地帯をあみだくじのように走り坂を登っては下り、気持ち良く下りきったところで急カーブ!の繰り返しでヘロヘロでしたが3時間32分で何とかゴール!

ランスタートと同時にいつもの痙攣の予兆が感じられたので、セーブしながら走りました。コースは5km位の田園地帯を抜け海岸線を中部国際空港の管制塔を見ながらひた走りゴールのあるメイン会場に戻って来た時点でまだ13km地点!一体これからどこを走らされるのかと、会場近くを2往復!ゴール近くにいながら精神的に辛かったけどゴール1km前からサングラスと帽子を取りフィニッシュ地点でのポーズを考えながら走り両手を上げカメラめせんでゴールタイムは2時間8分でトータル6時間12分ハーフだけど初IM完走!

レース後のアワードパーティーでは食べ物と飲み物調達班に別れ大量に調達!2時間半位会場でIMの雰囲気を堪能しレース談義で盛り上がり会場を後にしましたが、空港内の中華屋サンで二次会開始!行ってすぐにラストオーダーでしたがビールやらチューハイやらを2杯分オーダー料理もしっかり頼んでワイワイガヤガヤ楽しい1日でした!

オマケ!今日の中日新聞に私のスイムアップの写真が写っているのをタケヤさんが発見してくれました。