7月の日記

7月1日の試合西武カブレラ快気祝いの19号、張誌家も完封で3勝目
イチローと佐々木が球宴に出場、野茂、石井、新庄らは逃す
7月2日の試合中4日で井川がヤクルト打線相手に2安打の無四球完封
完封は4度目、星野監督も監督通算800勝となる
球宴ファン投票結果、巨人松井が最多の129万票、阪神勢は井川ら5人
日本ハム小笠原、ファン投票選出に感謝の逆転決勝弾
7月3日の試合藪が粘投、5月15日以来の6勝目で3連勝を飾る
矢野の連続三塁打や中軸の連打など投打がかみあう
球宴出場選手が発表、阪神は巨人、ダイエーなど最多の7人が選出
巨人清原が450号本塁打を達成、MKT久々の揃い踏み
ジャイアンツ新庄不振を振り払う5安打2アーチ満塁弾の大暴れ
7月4日の試合川尻今季初先発、ペタジーニの一発のみの好投も打線が沈黙
ホッジスが井川を抜く最速の10勝目、阪神の連勝は3でストップ
広島佐々岡が今季最短KOで連勝ストップ、連勝は5で止まる
7月5日の試合浜中先制弾も松井299号駄目押し弾等で阪神一気に4位転落
遠山が松井に打たれる、巨人に堂々の首位固めをされる
西武の4番もカブレラが獅子奮迅の2発でこちらも堂々の首位固め
7月6日の試合今季初登板のカーライルを援護する福原、橋本が大炎上
8回に8失点、浜中12号も全てソロアーチの不運もあり
中日山田監督が初の退場、チームも7連敗と低迷
7月7日の試合77の星野監督ホシノ願いは大勝、前半戦5割が確定
井川が自身初の10勝到達、巨人ルーキー初登板真田に投げ勝つ
巨人松井が広沢を抜く単独3位の1181試合連続出場を達成
西武も首位折り返しが確定、松坂は球宴辞退
7月8日の試合西武カブレラ24号延長決勝弾で貯金20、逆に近鉄は日本ハムに打ち込まれる
7月9日の試合藪が10奪三振の力投で7勝目、金沢バルデスで逃げ切る
矢野、浜中らのアーチで快勝、しかし依然クリーンアップの不調は課題
日本ハムが正式に札幌ドームへ移転することが決定、北海道に球団が誕生する
7月10日の試合前半最終戦は台風6号のため中止、貯金3で折り返す
西武伊東満塁弾で前半の締め、貯金20に加え戦力的にも死角無し
巨人も上原が10勝到達で貯金15、地力の差をじりじり見せつける
米球宴はイチロー佐々木共にほろにがの結果、試合は11回で引き分け打ち切り
7月11日の試合フレッシュオールスター、藤本一発で全ウ勝利でMVP
藤本正遊撃手を取り戻す通過点、阪神勢は他に藤川が先発、浅井、桜井が出場
「赤ヘル軍団」を築き上げた広島オーナー松田耕平氏が死去
7月12日の試合オールスター第1戦東京D、アリアスMVP弾で六甲おろし共鳴
先発井川も好投、ムーアが勝利投手、片岡もパに恩返し弾
ヤクルト五十嵐とオリックス山口の速球対決は五十嵐の155Kに軍配
巨人松井、近鉄中村の4試合連続弾はならず
7月13日の試合オールスター第2戦、松山坊っちゃんSでは近鉄的山がMVP
パの捕手では先輩の梨田監督以来、阪神の今岡、桧山は脇役に終わる
巨人松井逆風の2塁打、上原貫禄の4三振、広島新井も新人王への飛翔弾
7月14日の試合マリナーズイチロー、一試合に2本塁打、ドジャース石井も12勝目
大阪近鉄中村がFA権を取得、秋のオフの動向が注目される
7月15日明日から12球団が一斉に後半戦を開始、阪神は過密日程のなか先発3本柱が鍵
7月16日の試合後半戦開幕は2戦連続で藪、前回と同じ陣容で完封リレー
藪は低めに球を集めて7回無失点、アリアスと桧山もひさしぶりに適時打を打つ
横浜のホルトと中日3年目の朝倉がともにプロ初完封を達成
7月17日の試合阪神の守護神バルデスが逆転され連勝を井川で止める結果に
井川8回1失点、8回アリアス田中による逆転劇もむなし
大阪近鉄、猛烈な乱打戦に終止符を打ったのは大塚の100S
7月18日の試合片岡谷中らが拙守連発で文字通り泥沼の甲子園、4位転落
見所はアリアス久々19号のみ、広島は5枚目先発河内によりが2位に浮上
ヤクルト失速、竜に3連敗、ツバメは3位に後退
巨人松井東京ドーム天井に吸い込まれる二塁打、清原は17年連続ふた桁本塁打
7月19日の試合片岡7月初打点、13安打の猛打呼び再び3位浮上
2回に矢野、ムーア、片岡らの適時打など効果的に加点、ムーアは7勝目
巨人工藤180勝とセリーグ記録の80打席連続無安打を樹立
オリックス大爆発、ダイエーに19安打17得点の圧勝
キューバから来日の中日リナレス、ウエスタンで阪神と対戦、結果は3の0
7月20日の試合カーライルを援護する弓長、金沢の中継ぎ陣が一挙大量6失点
4点リードの楽勝ムードが突如マシンガン打線に打ち込まれる
近鉄−西武の首位決戦はローズの活躍で近鉄が先勝
7月21日の試合あと1球から代打関本が斎藤隆から執念の同点弾で引き分け
プロ初先発の藤川4回2失点、12回の関本代走の高波が三盗死が今後の課題か
千葉ロッテ小林雅、リーグ記録の13連続セーブ
巨人真田、高卒新人では桑田以来となるルーキー初勝利
7月22日の試合赤星が一軍合流、明日の甲子園の巨人戦から出場か
ダイエー城島が指名打者で復帰、2打点で勝利を呼ぶ
オリックスシェルドン10試合で9本の16号もチームが敗れ5位が遠のく
7月23日の試合巨人仁志らが好守連発、守備の差が出て巨人50勝目を許す
先発井川は悪いなりにも7回140球の粘投も若トラが守りきれず
中日リナレスの初安打は3連敗から救う殊勲の決勝打
7月24日の試合藪と桧山が離脱、総力戦は浜中の左越えサヨナラアーチで
藤田らリリーフ陣が奮投、今岡も同点打で食らいつく
中日新外国人リナレスに加え、バルガスが8回1安打でいきなり初勝利
マリナーズ佐々木、25セーブ目をあげる
7月25日の試合乱戦のなか沖原がサヨナラ打で2夜連続でサヨナラ
試合はアリアス、入来が退場になるなど荒れた展開、バルデスに勝利
巨人の職人、川相が500犠打の大記録を樹立
7月26日の試合なんと3戦連続サヨナラ、矢野が打ち阪神再び2位浮上
9回裏左翼手蔵本の失策を活かし一塁走者関本が一気に生還
オリックスセギノールが右で19左で20、史上初3度目の両打ち本塁打
ドジャース野茂が10勝目、マリナーズは首位から陥落
7月27日の試合リナレス初本塁打はど6失点、打線も零封で4連勝ならず
今岡も昨日から欠場など主力が次々離脱するなか厳しいシーズン続く
近鉄高村あと6人で完全試合も1安打で降板、救援が打たれ悪夢の敗退
7月28日の試合アリアスも離脱で窮地の虎、夏バテがここに来て大きく出る
先発藤川は山本昌に投げ負ける、打線をいじるが効果はです
巨人松井4戦連続で29号、三冠王へ視界良好
オリックス相木、猛牛打線を相手にプロ初勝利を完封で飾る
7月29日の試合オリックス山口、伊良部に並ぶ日本最速158kを遂に出す
7月30日の試合代打の神様の異名をとる八木、代打逆転満塁本塁打
横浜先発福森を救援した横山の初球を打つ、井川は11勝目
西武今季初の3連敗、ヤクルトも6連敗で貯金がなくなる
7月31日の試合先発ムーア大乱調、初回5失点で2回途中の最短降板
吉見が大量点に守られて7勝目、首位巨人とのさはなんと10.5ゲーム
西武カブレラ29号も失策連発、カブレラで点を取りカブレラで取られ4連敗



7月終了時のセ・リーグ公式戦記録
 試合数勝数負数引分数勝率試合差
巨人875532.632 
阪神864341.51210.5
ヤクルト824241.50611.0
広島824040.50011.5
中日854044.47613.5
横浜822951.36322.5

7月終了時のパ・リーグ公式戦記録
 試合数勝数負数引分数勝率試合差
西武845231.627 
大阪近鉄834437.5437.0
福岡ダイエー834240.5129.5
日本ハム844142.49411.0
千葉ロッテ823447.42017.0
オリックス823248.40018.5


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