２０５系のページ

解説：２０５系電車は、１９８５年に１０３系電車の後継車として山手線に初めて登場。国鉄時代に　　　　　

　　　　　開発された。現在では、山手線、横浜線、南武線、埼京線、中央・総武線、京葉線、武蔵野　　　　　

　　　　　線、相模線で活躍中。かつては、京浜東北線でも活躍していた。回生ブレーキの使用で電気の　　　　　

　　　　　使用量が少ない。各線区の特徴は以下の表に示す。

山手線
一編成	１１両
所属	山手電車区（東ヤテ）
特徴	２０５系発祥の地。ＡＴＣ搭載。先行車両は、運行番号が手動式で、２段窓である（編成番号１～４）。６ドア車両を連結。
製造会社	東急車輛、川崎重工、近畿車輛、日本車両、日立製作所
横浜線
一編成	８両
所属	大船電車区　現在は　横クラ
特徴	２番目に投入された線区。一部の列車は根岸線の桜木町、磯子、大船、横須賀線の逗子まで運転されている。
製造会社	東急車輛、川崎重工、近畿車輛、日本車両
南武線
一編成	６両
所属	中原電車区（横ナハ）
特徴	ＡＴＣを搭載していない種類。１７編成以降は、ATS－Ｐが標準となる。
製造会社	川崎重工
埼京線
一編成	１０両
所属	川越電車区（東ハエ）
特徴	ATCとATSを装備。最初にモニタを設置した。
製造会社	川崎重工
中央・総武線
一編成	１０両
所属	三鷹電車区（八ミツ）
特徴	当初は２編成あっが、１編成は埼京線へ
製造会社	川崎重工
京葉線
一編成	１０両
所属	京葉電車区（千ケヨ）
特徴	先頭形状が大幅に変更された。前面は大型ＦＲＰで覆われている。ベース色は白。一部の列車は、内房線の君津、外房線の上総一ノ宮まで運転されている。　　列車編成はをクリック！
製造会社	川崎重工
武蔵野線
一編成	８両
所属	豊田電車区（八トタ）
特徴	京葉線の２０５系同様に前面が大型ＦＲＰで覆われているがベース色は銀色。全部で５編成ある。
製造会社	川崎重工
相模線
一編成	４両
所属	国府津電車区（当初は豊田電車区）　横コツ
特徴	最も大幅な先頭の形状を変更した。運転席には乗務員支援モニターがついている。ドア開閉のボタンがついている。
製造会社	東急車輛（一部はＪＲ東日本大船工場製造）