103系のページ

解説:103系電車とは1963年の国鉄の時代に登場した通勤形電車。JR東日本では、総武線各駅停車、

    京葉線、武蔵野線、川越線、南武線、常磐線快速などで活躍している。

    走行音が非常にうるさいのと、よく揺れるが特徴。本当?と思う人は実際に乗ってみてください。

    常磐線快速なら高い確率で103系電車が来ます。また、運転台の高いのと低いのがある。

    以下に線区ごとの詳しい解説があります。


 

川越線
一編成 3両
所属 川越電車区(東ハエ)
特徴 川越〜高麗川、八王子間で活躍。編成は3両。
常磐線快速
一編成 10両または15両(成田線は5両もある)
所属 松戸電車区(東マト)
特徴 上野〜取手間の快速電車で活躍。我孫子〜成田間の成田線でも活躍している。

編成は時間帯によって15両、10両がある。15両の場合には10両+5両で運転している。

10両編成の中には、列車正面に扉があるものがある。これは203系登場以前、

地下鉄千代田線で運転されていた車両である。

主な運転区間 上野〜取手、我孫子〜成田など
中央・総武線
一編成 10両
所属 習志野電車区(千ラシ)
特徴 千葉・津田沼〜中野・三鷹間などで活躍。編成は10両編成。最近では209系やE231系の

登場で数が減少している。運転台の高いのと低いものがある。

京葉線
一編成 10両
所属 京葉電車区(千ケヨ)
特徴 蘇我〜新習志野・東京間で活躍。編成は10両編成で、10両固定編成と6両+4両の編成が

ある。4両の蘇我よりにはクモハが連結している編成もある。この6両+4両編成は、

外房線勝浦、東金線成東まで運転している。205系登場時は、おもに各駅停車用であった

が、近年では快速としても運行している。

武蔵野線
一編成 8両
所属 豊田電車区(八トタ)
特徴 東京・新習志野・南船橋〜府中本町間などで活躍。編成は8両編成。

南船橋よりにクモハを連結している編成がある。

南武線
一編成 6両
所属 中原電車区(横ナハ)
特徴 川崎〜武蔵中原、立川間などで活躍。同線には、205系、209系も活躍している。

クモハとは?

クモハとは、運転台のある車両にモーターが設置されている車両。車体の側面にクモハ103−225などど示されている。この車両には、パンタグラフが設置されているものが多い。

 

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