〜 行政書士の業務 〜

     行政書士としては官公署に提出する書類、権利義務、事実証明に関する書類の作成など
     をしています。


☆ 権利義務に関すること ・・・ 各種契約、念書、遺産分割協議書、嘆願書、上申書、
                            始末書等の書類の作成


      ベンチャー的に数人で、新規に事業をはじめる場合、経営権の主導、資産の管理などでもめる
      ようなこともよくあります。事前に、それらのことを合資書、覚書として取り決めておく必要がある
      と考えられます。

      遺産分割というのは、全員の合意文書(遺産分割協議書)によるのが原則ですが、地理的な事
      情などにより、全員で1枚の書面にするのが無理な場合は、遺産分割の証明書として、各人が
      遺産分割をしたことを証明する書類を作成することで、協議があったものと認められます。

☆ 事実証明に関すること ・・・ 定款、議事録の作成、会計記帳事務、土地、建物の調査、
                            実測に基づく図面書類の作成、その他事実証明の作成


      よく、定款がないという話を聞きますが、会社を設立しても5年間であれば法務局に申請書が保
      存されていますし、また、公証役場において認証を得た株式、有限会社であれば、公証役場にお
      いて、20年間は原本などが保存されています。原始定款がなくてもすぐにあきらめてしまうことは
      ありません。

☆ 建設業に関すること ・・・ 建設業許可申請、入札資格審査申請(インターネット
                          電子申請)、経営状況分析申請、経営事項審査申請
                          産業廃棄物の収集運搬許可、宅建業の免許
の申請

☆ 営業の許可に関すること ・・・ パチンコ、麻雀、ゲームセンター等の風俗営業、
                              古物商、貸金業、旅行業、飲食店、旅館、料理店
                              等の許可


☆ 自動車に関すること ・・・ 運送業許可申請、自動車登録申請、特定車両通行許可、
                          車庫証明等の手続き、自動車整備工場への承認


☆ 交通事故に関すること ・・・ 自賠責保険、任意保険金又は、後遺障害、損害賠償
                            金の請求。示談書、告訴状、内容証明の作成


☆ 身分上に関すること ・・・ 帰化許可申請、永住許可申請、在留資格取得許可申請
                          出入国管理手続


☆ 法人設立に関すること ・・・ 協同組合、宗教法人、医療法人、福祉法人、NPO法人、
                            その他社団法人、財団法人等の設立
                            (注 当事務所では登記の申請もサポートできます。)


☆ 土地利用に関すること ・・・ 農地転用申請、開発行為許可、道路位置指定、公有地
                            の専有、払下げ、官民境界明示申請、国土法の手続

                            (注 当事務所では測量も致します。)




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