そのリフォームで大丈夫ですか?
住まいの健康診断はお済ですか?
リフォームの順番を間違えると
後々後悔することになりますよ。
一番多いのが、外装リフォーム
今の外壁の上にそのまま張っても
構造も断熱も良くならないばかりか
下地の痛んでいるところも判りません
見栄えだけで中身の無いリフォームは
建物の寿命にも快適な生活にもなりませんよ
平成12年以前の木造住宅ならまずは耐震診断
特に昭和56年以前のものは強度も断熱も足りません。
大事な資産・資源です大切に長く住み続けましょう。
 耐震診断
診断には一般診断と精密診断があります。
一般診断・・現地での目視調査で劣化等の調査を行います。費用は面積にもよりますが4〜6万円ほどです。昭和56年以前の建物には富山県の補助があります
精密診断は一般診断よりさらに詳細な調査を行い建物の強度を算定する診断です。部分的に解体等も行い診断します。費用は一般的には15万円程度ですが実情により差が生じますのでご相談下さい。
 改修計画
耐震診断を基に改修計画を策定します。具体的にどの壁を補強すればどの程度の強さになるのかを示す事が出来ますので、どの部分をリフォームをすれば効果的か目安を立てます。又、予算の関係で何度かに分けて工事が出来るか等の検討にも役立ちます。費用については要望の内容により異なりますが5万〜15万円程度ですが実情により差が生じますのでご相談下さい。
● 改修設計
改修計画に基づいて改修工事の設計にかかります。改修工事の場合実情との食い違いや工法の変更等が生じることがあります。当事務所では設計及び工事監理の一括の契約をお勧めします。費用は工事費で差があります。概ね工事費用の15%〜10%が目安です。

外装(板張り)
穴が開いて内壁まで雨がしみこんでいる

基礎のひび割れ
地盤が不動沈下している

柱と内壁に隙間
基礎の施行状況が悪く
柱がずれ始めています。