◎番外:Ver3計算ノードの簡易解説◎ 2009.8.8更新


Ver3の計算ノードは機能が豊富になったため、従来とは画面構成や操作がやや煩雑になっています。
ここでは簡単な操作方法を説明しています。
機能につきましては、LiveNovel添付のヘルプをご覧ください。



上記の画像が計算ノードを開いたものです。
メイン画面の左に「コマンド」、右に「詳細」、上に「コマンドメニュー」と「移動カーソル」がついています。
まずは下画像のの赤枠内をご覧ください。



計算ノードは基本的に上に表示されているコマンドから下に向かって流れ、実行していきます。
ですから作業の順番は「ウエイト」→「コンポーネント削除:ヒットポイントマックスゲージ」→「コンポーネント削除:ヒットポイントゲージ」→「コンポーネント削除:体力数字表示」……と進んでいきます。
「コマンド:コメント」は作者が注釈を入れておくためだけの命令なので、実作業は何もありません。
この並び順を変更するのが、緑枠内の赤い矢印「↑↓」です。
作業順序を変更させたいコマンドを左クリックして文字を反転させ、矢印の上下をクリックして移動させます。
矢印の左右は、インデントです。
主に「コマンド:if命令」の処理で使われ、インデントをあけることでif命令の処理の一部だとLiveMakerに認識させます。



次に「コマンド」です。
上画像の黄枠部分にあたるコマンドをクリックすると、画像のようなリストが出ます。
LiveMakerの通常版にある簡単な計算ノードを使いたいときは「計算式かんたん入力」をクリックしてください。
その他のコマンドに関しましては、ヘルプをご覧ください。
コマンドを選択したあとは、メイン画面に登録された「コマンド」をダブルクリックすると「詳細」の設定ができます。

以上、本当に簡単ながら計算ノードの使い方をご説明させていただきました。
実際に試してみると、プロパティが一覧で表示されるのでさほど迷うことなく使用できるはずです。
初期の頃からLiveMakerを見てきていますが、こうしてみるとスゴイ進化しているのがよくわかります。
当HPの情報はもう古くなってしまいましたが、何かしらのお役に立てば幸いです。



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