ADEPTORS2
※内容はすべて開発中のものです
○「ADEPTORS2」ストーリー
「非在者大量出没事件」から一年、伊吹一葉(名称変更可)と天条マナは、魔女会の末端として魔物退治を続けていた。
高校生活最後の夏休みも終わる頃、再び大きな事件が起きようとしていた。
そこには壊滅させたはずの真徒会の影がちらついていた……
○ゲームジャンル
ライトノベル・ゲーム
○ゲームの進め方
文章によるストーリー進行(ストーリーパート)が主になります。
その合間に選択肢があらわれますので、お好みの答えで物語を進めてください。
途中、戦闘パートに移ることもあります。
○キャラクター紹介
主人公(デフォルト名:伊吹一葉[イブキ・カズハ])
立成高校三年生で、五法柊流闘術の使い手。
魔力を大量に内包しており、それを活用する「魔力の紋章」を行使して闘う。
天条マナ[テンジョウ・マナ]
一年前、非在者に襲われていた主人公を助けた、魔女の末裔。
現在は立成市を拠点として、魔女会からの指令を受けて主人公と共に魔物退治をしている。
魔術の才能はあるのだが、魔術を発揮させる力――魔力――が少ないという欠点を持つ。
島津将人[シマヅ・マサト]
主人公の親友。
学校では優等生で通っており、女子生徒からの人気も高い。
主人公の道場で五法柊流を学ぶ門下生でもある。
ツカサ・サイモン=ヒイラギ
マナの遠縁で、魔女会の最長老。
年齢は200歳を超えているが、なぜか外見は若い。
世界で唯一の、「紋章」を授ける技術者「彩紋師」でもある。
そのため、魔女会に入るまでは逃亡生活を強いられていた。
柊白夜[ヒイラギ・ビャクヤ]
主人公の使う武術・五法柊流の正統後継者。
ツカサ・サイモンの配偶者でもある。
天海真美[アマミ・マミ]
主人公たちのクラスメイトで、マナの唯一の女友達。
○用語解説
アデプトロス[アデプトロス]
魔術のすべてを記した本。
これを解読できた者は世界を揺るがすほどの力を得るだろうと云われている。
三冊まで確認されていたが、最近になって四冊目があるという情報が流れている。
非在者[アラザルモノ、ヒザイシャ]
負の思念が融合し、物質化した魔物。
エネルギー源である魔力を得るため、人間を襲う。
真徒会[シントカイ]
「救世主思想」を掲げるカルト集団。
「救世主が現れないのならば自ら呼び出せばいい」という危険な思想も持つ。
目的のために手段を選ばない過激な集団で、魔女会と反目している。
魔女[マジョ]
女性の魔術師。
「魔力(マナ)」を媒体として、さまざまな力を発揮する術、「魔法」を行使できる。
魔法にもいくつか体系があり、近年では「近代魔術の祖」と呼ばれるマイストリが開発した、キーワードで発動する「契約魔法」が主流になりつつある。
魔女会[マジョカイ]
正式名称は「大西洋魔女協和会議」。
ヨーロッパを中心とした魔術師たちの共同体で、主に魔物退治や怪奇現象の調査を行っている。
最長老1名と長老6名による合議制がしかれており、決議は多数決を持って決定される。
現在では世界各地に支部があり、1000名ほどの魔術師が参加している。
紋章[モンショウ]
彩紋師が施す魔術の一つで、紋章一つにつき特殊能力が一つ備わる。
しかしながらかなり応用が利くらしく、魔力の紋章にいたってはほぼ無制限の力があるらしい。
現存している紋章は、主人公の持つ「魔力の紋章」と柊百夜の持つ「氷の紋章」、ツカサ・サイモンの持つ「翼の紋章」だけとされているが……
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