3.マフラー交換(spechiall thanks かつをちゃん)


このページではマフラー交換について書いていきます。
通常は自分のクルマに施したことを書くのが良いのだろうけど、
その為に自分のクルマのマフラーを付け外しするのも何なので、
おいらのPEIIのドナドナ先であるかつをちゃんの車両で紹介します。
#そこそこ、オイラが買い換えて黒フォレにしたなんて勘違いしないように(笑


1.純正マフラー取り外し
  今回のマフラーは、テールエンドのみ交換タイプです。
  その場合は、テールエンドとセンターパイプ間で切り離します。
  また、テールエンド部はゴムブッシュで3箇所吊られています。
  そこでオイラが通常行ってる取り外し方は


フランジ部のボルト1)フランジ部のボルト外し
    この際、高温にさらされてる場所ですので、
    ボルトが焼き付いている可能性があります。
    CRC等の潤滑剤を使ってください。
    レンチのサイズは14mmです。


(2)吊りゴムブッシュ外し
    出来るだけ二人以上で作業しましょう。
    #オイラは大抵、一人ですが(^^;

    ゴムブッシュを外してマフラーを外します。
    この際もCRC等の潤滑剤を使用した方が作業が楽です。
    オイラは全箇所抜けるか抜けないか程度までゴムブッシュを
    外してから車両前方部、タイコ運転席側、タイコ助手席側の
    順に外していきます。
    なお、一人で行う際には車両前方のゴムブッシュを外して
    センターパイプ側のパイプを片手で支えながらタイコ部の
    ゴムブッシュを外してお腹の上に降ろす感じです。
フランジ部のゴムブッシュタイコ部運転席側ゴムブッシュタイコ部助手席側ゴムブッシュ   


2.マフラー取り付け
  純正マフラーが外せたら新しいマフラーを取り付けます。
  手順は取り外しの逆で
 (1)ゴムブッシュでマフラーを吊る。
 (2)フランジのボルトを締め付ける。
    その際、ガスケットは出来るだけ新品を使いましょう。
    使い回しは排気漏れの原因になります。
 (3)排気漏れが無いか確認する。
    2.500rpmくらいまでEg回転数を上げて排気漏れが無いか確認します。
    ここで排気漏れがあったら、ボルトを増し締めします。


3.完成
  装着図拡大図
  マフラーが付いたところです。
  typeAのエアロへの干渉が懸念されましたが問題なさそうです。


4.おまけ
  純正との比較純正マフラーと比較の画像を撮って見ました。
  左がPEII、右が純正マフラーです。
  見たとおり、PEIIの方が配管の取り回しがストレートに近いので
  排気効率が良さそうですね。
  メインパイプの径も大分太いです。<純正比


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