8.Beatrush アンダーパネル取付


1.装着前
  今回、以前から興味津々だったLAILEのアンダーパネルを取り付けました。

  商品はこんな風に梱包されて送られてきます。
  
  いや〜、デカいです。この中にアンダーパネルと取付に必要なボルトやステー一式が入っています。

  取付前の画像がコチラ。
  
  色が青いのはアルマイト処理等が施されているのではなく、保護シートが貼られているだけです。
  剥がすとアルミの地金の色になっています。

  取付前に気になっていたのがガレージジャッキを使えるかどうかでした。
  手持ちのガレージジャッキをジャッキアッププレートが覗く穴にあてがってみました。
  
  楽勝でガレージジャッキのクルマを持ち上げる部分が通りました。コレで安心して装着できます。


2.ステー取付
  アンダーパネルを取り付けるのにはステーを取り付ける必要があります。ステーの場所ですが
  1.フロントメンバー×2
  2.スタビライザーブラケット×2
  3.ジャッキアッププレート後部×1
  の5箇所です。
  フロントメンバーには純正アンダーガード取付用のネジ穴に付属のボルトで、スタビライザーブラケットと
  ジャッキプレート後部には既設のネジを用いて共締めします。

  ステーはこんな感じで取り付けます。 
フロントメンバー スタビライザーブラケット
ジャッキアッププレート後部

  なお、この時点ではジャッキアッププレート後部のステー以外は仮締めにしておきます。


3.アンダーパネル取付
  ステーを取り付けたらアンダーパネル本体を取り付けます。
  それぞれフロントメンバーに2本×2箇所で4本、スタビライザーブラケットに1本×2箇所で2本、
  ジャッキアッププレートに2本で都合、8本のボルトで固定されます。
  この際、ステーの位置を微調整してアンダーパネル固定ボルトを締め付けます。

  ジャッキアップした状態で取り付けた画像がコチラ。
  

  アンダーパネル本体を取付後、仮締めになっていたステーのボルトおよびナットを本締めして作業終了です。

  ジャッキアッププレートとオイルパンのドレンボルトはこんな感じになります。
ジャッキアッププレート ドレンボルト

  取付前に確認したとおり、ジャッキアッププレートは問題なく顔を覗かせますし、
  ドレンボルトもオイル交換のみならアンダーパネルを外さないで施工できそうです。


  装着後の効果は2004/04/25現在、残念ながら体感できてはいません。
  アンダーパネルが効いてくるのは高速走行時だと思うので、今度高速道路を走行した際に
  リアウイング装着により薄れたフロントの接地感がどのように変化するか楽しみです。
  それと純正のアンダーガードから今回のアンダーパネルに変更したことにより、
  Egルームの汚れが酷くなることが懸念されますが、コチラも今後、気にしていこうと思ってます。