9.ZERO/SPORTS エアインテークパイプ取り付け
1.装着前
どこのモノにしようか悩んでいたエアインテークパイプですがZERO/SPORTSのモノに
決定したんで、早速購入してきました。
商品はこんな感じで梱包されてます。(左が梱包されている画像、右が中身の画像です)
下にひいてあるレジャーシートはきかんしゃトーマスだったりするんですが気にしないように。(^^ゞ
ホースバンドは純正を流用するんですが、新規に購入しました。
最初、サイズを間違って80-100φ用を2本購入しちゃったんですが、エアクリ側が80-100、
タービン側が70-90φになりますのでお気をつけください。
2.純正インテークパイプ取り外し
画像の赤い○で囲ったホースバンドを緩めてインテークパイプを取り外します。
その際黄色い○で囲ったボルトを振動によるパイプの破損を防ぐため取り外します。
このことはきっちり取り付けマニュアルに書かれています。
パイプ自体は案外自由が利くので、縮めるようにすれば簡単に取り外せます。
コレが純正のパイプを取り外したところ。オイラは内部を確認するのを忘れちまった…(^^ゞ
3.インテークパイプ取り付け
インテークパイプを取り付ける前に、きっちり段取りしておきます。
向かって左側がエアクリ側、右側がタービン側になります。
ちなみにシリコンホースのサイズですが、エアクリ側が90φ、タービン側が76φだそうで。
んで段取りですが、ごらんの通りシリコンホースをインテークパイプ両端の極力内側に
取り付け、ホースバンドを通しておきます。
こうすることにより車両へ組み込むときに楽になるかと。
コレが車両に取り付け始めたところ。オイラはタービン側のホースから取り付けし始めました。
ちょっと堅かったのでインテークパイプとシリコンホースの間にCRCを吹きつけつつの作業でした。
一応、エアフロに掛からない程度に少量ずつ様子を見ながら吹き付けてください。
コレが取り付けたところ。シリコンホースをエアクリ側に戻してパイプと接続します。
インテークパイプの向きによってシリコンホースの接続が上手く出来ない向きもあります。
良く確認しつつシリコンホースをエアクリの方に動かしてください。
インテークパイプの向きが決まってパイプとシリコンホースを接続できたら
ホースバンドのねじを締め込みパイプとシリコンホース、インテークパイプを固定します。
緩いとパイプが抜けるし、締めすぎても問題があるので適切に締め込んでください。
#その“適切”ってのが難しかったりしますが(^^ゞ
最後にスロットルリンケージをエアインテークパイプにインシュロックで固定しました。
特段取り付けマニュアルには指示はなかったんですが、純正パイプには固定するための
ステイが付いていたのでつい…
スロットルリンケージの保護のため、コルゲートチューブを被せてあります。
装着後、念のため漏れ等が無いことを確認してみてください。
幸いなことにアイドリング不調などは今回の作業では出ませんでした。
4.おまけ
インテークパイプのロゴってエッチングかなにかで彫り込んであると思ったらステッカーなのね。
向きを調整する際に少し剥がれちまった…(__;)
大体、作業時間は30分程度かと思います。
作業はEgが冷めてから行うのが一番ですが、熱いうちに行う場合は必ず手袋を着用のこと。
作業箇所の近くにクーラントのタンクとラジエータのアッパーホースがあるので
素手で作業すると火傷する可能性大です。
装着後の感じですが、やはり効果はあるようです。トルクアップというかレスポンスが上がった気がします。
気になるのは振動による破損だったりしますが、まあ問題ないんでしょう。