いつもと変わらない日常。
いつもと変わらない路。
いつもの時間、
いつもの電車で、
いつもの場所に向かっている自分。
早足でただ歩きつづける毎日。
そこには何の変化もない。
ビルに囲まれた無機質な世界で
私たちは何を見ているのだろう?
何を感じているのだろう?
ビルの隙間にも空があることを
忘れちゃっているんだね。
あなたのその二つの目は、
光を感じるためにあるんだよ。
ビルをくぐりぬける路の途中でも
光を感じることが出来たなら、
空を眺めてみるのもいいんじゃない?
また、
普段とは違った空が
見られるかもしれないよ。