ピアノが苦手なのに
音楽集会担当になったら
ピアノが得意ではないのに音楽担当となり、全校の集会を
仕切らなくてはならないときはこう乗り切ろう
音楽集会の計画を立てる
毎月、または毎週1回はある音楽集会。その年間の計画を立てることからスタート。
歌の指導を中心とするのか。各クラスの発表を中心とするのか大まかな内容を決める。
学校行事とも関連させて音楽集会が、過度の負担にならないよう調節する。
わが校の場合は年間12回土曜日の朝15分ほどである。
毎月の歌を決める
一年間朝の会や集会などで歌う歌を決める。1〜6年生まで楽しんで歌うことのできる曲を選択する
わが校の今年度の歌は、季節や行事を考慮して次のように決めた。
| 4月 | 校歌・児童会の歌 | 10月 | 飛べペガサス・学芸会の歌 |
| 5月 | 運動会の歌 | 11月 | 赤鬼と青鬼のタンゴ |
| 6月 | 緑のラララ | 12月 | 大きな古時計 |
| 7月 | 大空賛歌 | 1・ 2月 | 友達になるために |
| 8・9月 | この星に生まれて | 3月 | 風に向かい光に向かい・○○先生さようなら |
楽譜とテープを全学級分用意
全校が同じ月に同じ曲に取り組めるよう年間の楽譜集とテープを準備する。
一本テープを作れば次々ダビングできるので、結構簡単。
楽譜集と共にテープを各学級に渡す。朝の会や、音楽の時間に取り組んでもらうように一言添えて。
歌の伴奏を子供に割り振る
ピアノの弾ける子供に楽譜を渡し、練習しておくように話しておく。子供の場合練習期間は最低一ヶ月はないと,きついかも。
早めに楽譜を渡しておくこと。
ほかの先生にお願いするときも早めに。
CDもフルに活用
全部が全部ピアノの伴奏でなくても良い。
CDやテープをどんどん活用しよう。
ただ操作に手間取ると緊張感がなくなりざわつくので、
すぐ曲が流れるようにしておくこと。
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