I am in China

何年ぶりかと考えてみると約5年ぶりの海外旅行なのであった。
体を壊す直前に姉一家がすんでいた香港へ行って以来奇しくも同じ香港を径由しての中国入りであった。

我が親友関戸が中国はシンセンへ旅立ち早2年半が経過し、何度か帰国はしているものの、くじけずに中国に溶け込んでいるのを、ひとつ見物にいってやろうという理由から今回のシンセン、香港旅行は決行された。
もうひとつ、夏に地元?の中国人と結婚したという報告も受けていたので、そのお祝いの一言をいうためでもあったのだ。あとは中国で合コン!!

11月19日(金)9時50分発JAL731便に乗るため朝4時起床、5時に家を出発したのであった。
7時半には成田の駐車場につき8時には久しぶりの第二ターミナルについた。
今回はチケットがeチケットとう紙一枚でなくしても再発行可能というチケットであった。その紙を持ってチェックインは少々不安だった。JALのチェックカウンターは便別でないのに気がつくのに少し歩き回ってしまった。
いよいよ出発、機内はビールをのんで朝早かったので寝てすごす。

香港からはイミグレに行く手前の検疫横に高速フェリーのチェックインカウンターがあり蛇口と書いたカウンターで切符を買った(HK$180)。5階から4階に降り待合室で携帯のFOMAカードを入れ替え、手間取りながらも関戸の奥さんへ今香港に着いて、15時30分のフェリーに乗るので16時頃蛇口に着くと連絡した。ゲート10からバスでフェリー乗り場まで約10分くらい乗って今度はフェリー乗り場の待合室で出航まで少々待ちフェリーに乗った。蛇口まで約30分で到着。入国審査は何も会話のないまますぐに終り待合室まで出た。やっぱりどこの国でも同じで怪しい兄ちゃんがタクシーホテルなどと言っていたが中国語はニーハオ、シェーシェーしか知らぬ俺は全く何を行ってるか解らなかった。

少し不安になりながらも、関戸の奥さんが来るのを待っていた。小さな駅の改札みたいな所でチラホラしか人がいなかったので、事前にもらった写真の顔を思い出し、見回したが一向にそれらしき人はみあたらない。人を探している人も見当たらなかった。少しして、若い二人組の女の子が案内係員に何か聞いてるのは見かけた.。見るからに友達と待ち合わせて何処かへ遊びに行きそうな2人だった。やはり少し待っても来ないので、恐る恐る電話をしてみたら、片方の女の子が出た。
やっぱりそう?俺はベンチに座ってる。といったらやっと気がついた。わっ知らない人がみたら絶対変な関係に見えそうであった。もう一人は大学生で日本語を勉強しているということで、ぺらぺらであった。大学生?ひょっとして甥の賢史と同じぐらい20才位...。後から聞いたら1度大学を出て二回目なので28だって。まあ話が合うかどうかは別として少し安心!

てな感じで中国3泊4日の週末旅行は始まった。

●11月19日 羅湖の四川料理店

           
     この時期旬の海老かにがダメな私は、激辛鍋を囲み四川湖南料理の洗礼を受けた。
     左後:関戸の奥さん、左前:王さん 右:石川    撮影:関戸

●ホテル周辺
    
         
      宿泊した福田市の泰燃酒店               泊したホテルの前の通り。奥の高層マンションが関戸の家
    
ホテルはカードキーで、1泊288元(4320円)、全く日本語英語通じず。

●11月20日 民族村を見物
      
 民族村にはミニチュアの中国の町並みが精巧に造られていた。
   
● 11月21日、花の博覧会を見物
      
花の博覧会会場だがあまり花はなかった。来年2月か3月ごろまでは入場料(50元)をとるが、それ以降は無料になるようです

なんとなく私の感じたシンセンの雰囲気


経済特別区でここ15年位でいきなりできた街らしい。
それまでは畑と山しかないところで、とくに、昔ながらの名所はなく、ミニュチュア中国などしか見物する所はなかた。
街やそこら辺をカメラを持って撮ったりしているとヤバそうだったので、あまり写真はとれませんでした。