デルフィニア戦記
中央公論新社 茅田 砂胡
異世界の幻想歴史小説です。全18巻。
友人から「絶対いいって!」と作者さんを薦められ
一冊購入したらはまった作品。
設定的には荒唐無稽なのに、登場人物たちにちゃんと生活や痛みを
感じられる作品です。言っちゃなんですが今それがない作品も多いし。
ゲームではないから、傷つけば痛い。そして、その傷は
治らなかったり、ずっと残ったりする。こころも体もですね。
うっかりと忘れがちなそんなあたりまえのことをさらりと
押し付けがましくなく描いてあるところがどうも私は好きみたいです。
登場人物たちの掛け合い漫才のような会話も必見(笑)
最近一冊づつ違うデザイン(表紙とおそろい)の
ブックカバーがでましたが、高いって!本も高いけど(新書だから)
泣く泣くあきらめました…いいんだ、どうせもう痛んできてるし。
まあ、それだけ読みこめる本ということです。
図書館にいけばもしかしたらはいっているところもあるかも。