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第1回演奏会演奏曲目

第1部
1. ペリのファンファーレ(P.デュカス)〔全員〕
魔法使いの弟子等で有名な近代フランスの作曲者による曲で、開幕にはぴったりの曲です。
2. ソナタ・オクタビトニ(G.ガブリエリ) 〔全員〕
元々はリコーダーのための曲でしたが、金管で吹くことを最初に考えた人はとてもエライ!と思います。
3. エクアール(ベートーヴェン)〔内田・赤尾・小倉・中野〕
「運命」の超ハイトーン等トロンボーンには大変厳しいベートーヴェンではありますが、この曲は大変美しい。
4. 3つの小品(L.マウラー)〔大内・近藤・塚田・赤尾・駒形〕
金管アンサンブルは一般的に勇ましい(うるさい?)曲が多いですが、この曲は珍しく癒し系の曲です。
5. シャンソナリー (G.バルボトゥー)〔近藤・塚田・駒形・内田・大内〕
パリ管の名ホルン奏者作曲のこの曲は、フランス民謡が各所にちりばめられたとても楽しい曲です。
6. カンツォン・プリミトニ(G.ガブリエリ)〔近藤・大内・久保・塚田・小倉・中野・川俣・杉山・松田・坪井〕
かの3大オケ金管アンサンブルの名盤に負けない華麗な音の響きを御堪能いただける予定(?)です。
7. フランスルネッサンス舞曲(C.ジェルヴェーズ)〔杉山・大内・小倉・赤尾・石田・塚田・牛野・中野・大原・内田・坪井・北村〕
今回の演奏会の最難関曲であり、そして最も多く練習した曲です。我々の熱い思いを聴いてください。
第2部
8. エドモンズ・ベリのためのファンファーレ(B.ブリテン)〔近藤・坪井・北村〕
3本のラッパが全く違うメロディーをそれぞれ勝手に吹き始めますが、最後に驚くべき結末が待っています!
9. 亜麻色の髪の乙女(C.ドビュッシー)〔北村・大内・坪井・杉山・塚田・川俣・小倉・内田・中野・駒形〕
あまりにも有名なドビュッシーの曲です。最初のソロはフリューゲルホルンというラッパの親戚が受け持ちます。
10. 浜辺の歌(成田為三)〔森岡・坪井・北村・杉山・塚田・内田・大原・石田・赤尾・中野・駒形〕
海外でもよく演奏される日本の代表的な名曲ですが、これをきいてホッとするのは私だけでしょうか。
11. トロンボナンザ(F.D.コフィールド)〔小倉・赤尾・内田・北村・坪井・松田・川俣・塚田・駒形〕
いままで猫をかぶって(?)おとなしかったトロンボーンが大あばれします。御期待を!
12. トランペット吹きの休日(L.アンダーソン)〔近藤・坪井・久保・北村・森岡・大内・川俣・小倉・赤尾・大原・石田・内田・中野・駒形〕
3本のラッパをフューチャーしたとても陽気なポップスですが、途中で加速しだすと止まらなくなります。
13. イージーウィナーズ(S.ジョプリン)〔久保・坪井・牛野・川俣・赤尾・小倉〕
旧き良き時代のアメリカの雰囲気を匂わせるこの曲を、今日は小編成のアンサンブルで演奏します。
14. 子供の領分(C.ドビュッシー)〔北村・近藤・大内・杉山・塚田・川俣・小倉・赤尾・大原・中野・牛野〕
元々はピアノの曲ですが、当団の大原アレンジャーによって見事に金管アンサンブルに生まれ変わりました。
15. 聖ヨハネ騎士修道会の荘重な入城(R.シュトラウス)〔全員〕
かの交響詩の大家が書き上げた壮大な金管合奏スペクタクルです。フィナーレにふさわしい音の洪水をお楽しみ下さい。